記録ID: 3920707
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積雪期ピークハント/縦走
氷ノ山
氷ノ山 東尾根 山頂避難小屋泊
2022年01月15日(土) 〜
2022年01月16日(日)


体力度
2
日帰りが可能
- GPS
- 05:56
- 距離
- 7.4km
- 登り
- 791m
- 下り
- 773m
コースタイム
1日目
- 山行
- 3:32
- 休憩
- 0:09
- 合計
- 3:41
距離 3.7km
登り 745m
下り 12m
天候 | 1日目:晴れ 夜も満天の星空が見えるほど晴れていた 2日目:晴れていたが山頂はずっとガス、下山終了直前から曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2022年01月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
バス
ケーブルカー(ロープウェイ/リフト)
リフト2台を乗り継ぐ。1台目は無料で2台目は1回500円。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
多いところだと腰まで沈むほどの積雪。 |
写真
感想
氷ノ山というゲームのダンジョンみたいな名前がかっこよすぎて前々から冬に登りたかった。
初めての雪山登山にしては我ながら少し挑戦的な装備で登った。
というのも、山頂の予想最低気温は-7℃だったわけだがリミット温度0℃のシュラフでどこまでいけるか試したくてモンベルの#3を持っていった(大きいのを買うお金がなかったのもある)
シュラフの耐寒温度計測はほぼ裸のマネキンを基準にしているため、上着である程度なんとかなる。というのは理論的には知っていた。が、0℃を大きく下回る環境で使う機会がなかったので、実際どれほどのものなのかわからなかったためである。
結果としてはダウンジャケット、ヒートテックを行動着に追加したもののそれなりに暖かく、寒くて眠れないということはなかった。
それよりもシュラフマットがなければ間違いなく寒かったので、やはり底冷え対策が非常に大事であると改めて実感した。
話は下り道に変わるが、スノーシューのかかと部分が非常に邪魔で急傾斜を下るのが難しかった。
予備で持ってきたチェーンアイゼンに履き替えたところ比較的歩きやすかったので、岩場がなくともやはり両方持っていくのがベストと感じた。来シーズンは12本爪買います…
小屋では週1で来ているというヘビーユーザーにお会いして色々話を聞けて楽しかった。感謝。
あとスノーシュー貸してくれたバイトの先輩にも感謝
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