武奈ヶ岳ー雪があれば面白いところ

- GPS
- 08:20
- 距離
- 11.5km
- 登り
- 1,138m
- 下り
- 1,125m
コースタイム
- 山行
- 7:25
- 休憩
- 0:44
- 合計
- 8:09
| 過去天気図(気象庁) | 2022年01月の天気図 |
|---|---|
| アクセス |
写真
感想
当初は今回こそ藤原岳か御池岳と思っていたが、夜半にライブカメラを見ると石榑峠手前の道は既に圧雪となっていた。高速が通行止めとなると帰れなく可能性も高くなるので、やはり比良方面とした。また、嫁さんから子どもの塾タイムの16時まで帰宅する様に命令も受けた。
という事で未明に家を出て去年は行かなかったイン谷口からとする。湖西道路を降りると激しく雪が降っていた。いったんイン谷口の登山道まで行くが、車が2WDであるため積もると帰れなくなる事が予想されるため、高速下まで帰る。4時まで待つと意外に積もっていなかったために、イン谷口から出発とした。
闇夜で4時半から歩き出すと2日前のトレースが薄っすらとの残っており、そこを歩くとスムーズに行ける。青ガレの渡渉はシールが濡れると嫌なのでスキーを外す。そこから無雪期だとデカイ岩だらけを帰りのトレースを考えてスキーで登っていく。岩はほぼ隠れていて近年にこれほど積もっている記憶は無い。金糞峠への登りはトレース跡でスキーで行くと、凍っていて何度も滑る。一か所10mほど担いだが、峠が見えると狭まって登れなくなってきた。クトーを装着すると難なく行けた。もっと早く装着するべきであった。
八雲が原からの川をスキーを対岸に投げて渡渉してコヤマノ岳から降りてきたコルを目指す。コルでは他のトレースは対岸の谷から登ってきていて、以前もそうしていたが、こちらかは渡渉以外は楽に登れた。そこからコヤマノ岳を目指して行くと、益々風雪が強くなっていく。コヤマノ岳の頂上は確認できず。ここらが頂上より風が強いが、林間で助かった。頂上は当然風雪、瞬間には20mほどあったかも?雪だるまがあったが、2日前は快晴・無風であったので、その名残であろう。それにしてもいままでは観たことのない巨大雪庇には驚きであった。
頂上は写真を撮るとシールのまま降りていく。コヤマノ岳の標識を確認するが、発見できず。多分雪に埋まっていると思われた。そこから滑るが谷に入ってタイムロス、スキーを脱いで担ぐと腰まで埋まって、こりゃツボだと無理であろう。帰りに渡渉はスキーは上手く投げられたが、沢に左足がハマって冷たかった。金糞峠からの滑りはホンマにテクニカル、雪はたっぷりであるが、下が凍っていて滑る。まぁ、ここをスキーで滑る人はそうはいないのでは?青ガレの渡渉もスキーで行った。今日は、誰も平日で来ないなぁーと思っていると、大山口の手前からスノーシューのトレースがあったが、すぐに帰ったみたいであった。車に帰ると雪はさほど無く出れて、16時には帰宅できて命令のmissonも完了できた。
shige227ky














凄いっすね!これは。快挙でしょう。
3年前に駅まで根性?で滑ったのを思い出しました。
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-1716740.html
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