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Yamareco

記録ID: 389923
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雪山ハイキング
甲信越

とにかくキツかった曲岳・黒富士・鬼頬山

2014年01月02日(木) [日帰り]
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体力度
3
日帰りが可能
GPS
06:33
距離
10.0km
登り
891m
下り
892m
歩くペース
速い
0.80.9
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

9:55平見城駐車場‐11:20八丁峠‐12:00曲岳12:45‐13:25八丁峠‐14:00黒富士‐15:05鬼頬山‐16:05林道‐16:25平見城駐車場
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2014年01月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
コース状況/
危険箇所等
道は比較的明瞭で標識も完備されています。
急斜面が連続するため足元注意です。
少し風が強いけど良い天気♪
少し風が強いけど良い天気♪
熊とイノシシに注意
熊とイノシシに注意
まだ雪は少な目
稜線付近から急に雪深くなる
稜線付近から急に雪深くなる
膝近くまで潜って歩きにくい
膝近くまで潜って歩きにくい
なかなか険しそうな曲岳
なかなか険しそうな曲岳
展望舞台からの絶景
1
展望舞台からの絶景
あれは太刀岡山かな?
あれは太刀岡山かな?
今日もお昼は煮込みうどん
今日もお昼は煮込みうどん
木々の向こうに金峰山
木々の向こうに金峰山
楽しいけど疲れるな〜
楽しいけど疲れるな〜
黒富士が見えてきた
黒富士が見えてきた
八ヶ岳方面
金峰山と瑞垣山
黒富士山頂
黒富士はこちら側から見ると黒い岩がゴツゴツしています
黒富士はこちら側から見ると黒い岩がゴツゴツしています
ほぼ直登な鬼頬山への登り
這うように進みます
ほぼ直登な鬼頬山への登り
這うように進みます
あれれ?
どちらが正解?
1
あれれ?
どちらが正解?
日が傾いてきました
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日が傾いてきました
どうにか明るいうちに降りてこられました
もうヘロヘロです
どうにか明るいうちに降りてこられました
もうヘロヘロです
笊が岳がクッキリ
笊が岳がクッキリ

感想

年末年始連続登山5日目は黒富士

気をつけねばと思っていても、目の前に並んだご馳走の誘惑には逆らえない。
連日の暴飲暴食で全身のむくみが大変なことになってしまいました。
若干二日酔いの今朝も宿のお雑煮が美味し過ぎて思わずおかわりしてしまった。
天気も良いし、こんな日は山に登るしかありません。

ゆっくり目のスタートなので、予定を変更して比較的宿から近い黒富士を目指します。

登山口まで雪はほとんどありません。渓流沿いの明るい雑木林を緩やかに上がって行きます。

稜線付近から急に雪が深くなります。峠の分岐から、まずは曲岳を目指します。
太陽が出ているだけで雪山の印象は大違いです。
木々の間から金峰山や瑞垣山がくっきり見えました。

曲岳はそびえ立つような険しい登りです。
木につかまりながら汗だくになりました。
お雑煮一杯分はカロリー消費できたかしら?
富士山を臨む展望台で昼食とします(笑)

慎重に元の道を戻り、今度は黒富士に向かいます。

人の足跡より動物達の足跡の方が多くて少し迷いました。
雪が吹き溜まっているところは膝まで潜り歩き辛い。

黒富士山頂からの眺望も文句無しです。

14時を回ると日の光に早くも夕暮れの気配を感じます。
私は元の道で帰りを急ぎたかったけど、kunikuniさんはどうしても鬼頬山を回って行きたいと主張して譲りません。
幸いトレースははっきりしていたので渋々方向転換します。

鬼頬山へ向かう稜線から黒富士の黒っぽい岩場が良く見渡せ、黒富士の山名に納得しました。

鬼頬山も容赦ない急斜面の登りです。
稜線の先はロープにつかまりながらの長い長い急降下。
バランスを崩すとどこまでも転げ落ちてしまいそうです。

日も傾き疲れが限界に近付いていました。
「山はやっぱり麓から眺めるに限るな〜」
そんな言葉が幾度も脳内に浮かびました。

道を間違えたのかと不安になってきたところでようやく林道が見えてきました。
辺りはすっかり夕暮れです。
五日連続の登山はさすがにこたえました。

そんなきつい登山の後は尚更、宿での御馳走&お酒が沁み渡ります。

そして振り出しに戻る(笑)

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