記録ID: 3867490
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ハイキング
京都・北摂
【近江百山】青春18切符でぶらり旅。大津から音羽山を越えて京都の醍醐へ。
2021年12月29日(水) [日帰り]
滋賀県
京都府
kimiron
体力度
3
日帰りが可能
体力度について
- GPS
- 04:49
- 距離
- 18.2km
- 登り
- 943m
- 下り
- 1,025m
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| 天候 | くもりときどき晴れ |
|---|---|
| 過去天気図（気象庁） | 2021年12月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関：
電車
|
| コース状況／ 危険箇所等 |
彦根や米原では、かなりの降雪だったけど、音羽山では雪はなし。それよりも凍み解けた土が泥んこになって、足元が汚れる。 基本的には東海自然歩道をはじめ道は明瞭なんだけど気づいたことは以下のとおり。 1点目 国道1号線の逢坂峠から東海自然歩道への取り付きがわからなかった。国道の擁壁の階段から歩道橋に上がるもんだと思ったら、東海自然歩道へは行けないとのこと。結局ちょっと迂回して適当に取り付きました。 2点目 都市近郊の山にありがちな枝道、脇道が多くてわかりにくい。 3点目 上醍醐への入山。横嶺峠からは違和感なく入れたけど、麓の受付には通り抜けができないと案内されてました。結局は後払いという形になったけど、どうなんでしょう? |
写真
大津駅南口からスタート。
裏側になるけど、あまりに寂しいところ。一応、県庁所在地の駅なんだけど。
裏側になるけど、あまりに寂しいところ。一応、県庁所在地の駅なんだけど。
京阪電車がやってきました。
一度は乗ってみたいけど、なかなかその機会がやってこない。
一度は乗ってみたいけど、なかなかその機会がやってこない。
蝉丸神社上社でお詣り。
百人一首で有名な蝉丸さんが祀られているそう。
百人一首で有名な蝉丸さんが祀られているそう。
東海自然歩道の歩道橋が見えてきた。あれに乗っかればいいと思ったけど、取り付きがわからず。もっと道案内が充実してると思ってたのに・・・。
1
12/29 7:43
東海自然歩道の歩道橋が見えてきた。あれに乗っかればいいと思ったけど、取り付きがわからず。もっと道案内が充実してると思ってたのに・・・。
音羽山にとーちゃく。
プレートは、鉄塔のフェンスにくくりつけられてました。
プレートは、鉄塔のフェンスにくくりつけられてました。
送電線が邪魔だけど、琵琶湖や大津市街、比叡山を一望できる気持ちのいいところでした。
蓬莱山など比良の山々は真っ白けっけ。
蓬莱山など比良の山々は真っ白けっけ。
新幹線が走ってた。
山の向こうが京都駅。京都タワーも確認できた。
山の向こうが京都駅。京都タワーも確認できた。
パノラマ展望台。
名前のとおり展望がいいところだと思って寄り道したけど、完全に名前負けしてる。
名前のとおり展望がいいところだと思って寄り道したけど、完全に名前負けしてる。
パノラマ展望台からの眺めはこんな感じ。瀬田川が見える程度でした。
牛尾観音。
誰もいない寂しいお寺でした。
かと言って手入れはされているようで、荒れた感じはなかった。
誰もいない寂しいお寺でした。
かと言って手入れはされているようで、荒れた感じはなかった。
道のゲートでは2体の鬼が番をしてた。これなら悪い輩も中に入らない?
いったん桜の馬場まで下って、高塚山へ登り返し。
またまたこの道案内が登場。
またまたこの道案内が登場。
苔滑洸（こけここう）の滝。
コケコッコーと読んではダメらしい。都人のギャグか？
コケコッコーと読んではダメらしい。都人のギャグか？
高塚山にとーちゃく。
特にどうというところじゃなかったので、早々に醍醐山へ向かいます。
特にどうというところじゃなかったので、早々に醍醐山へ向かいます。
横嶺峠のお地蔵さま。年配の方が掃除をされてました。
上醍醐のことを伺うと、尾根伝いに行けば入れるというので、何も考えずに前進。
2
12/29 10:26
横嶺峠のお地蔵さま。
年配の方が掃除をされてました。
上醍醐のことを伺うと、尾根伝いに行けば入れるというので、何も考えずに前進。
年配の方が掃除をされてました。
上醍醐のことを伺うと、尾根伝いに行けば入れるというので、何も考えずに前進。
醍醐山。
ホントに何もないところでした。
プレートがなければ、山頂とは思えないようなところ。
ホントに何もないところでした。
プレートがなければ、山頂とは思えないようなところ。
上醍醐に入りました。いきなり五大堂がお出迎え。
それよりも受付を探したけどわからずじまいだし、人っ子一人いない。まさか今日は拝観休みか？
7
12/29 10:39
上醍醐に入りました。
いきなり五大堂がお出迎え。
それよりも受付を探したけどわからずじまいだし、人っ子一人いない。まさか今日は拝観休みか？
いきなり五大堂がお出迎え。
それよりも受付を探したけどわからずじまいだし、人っ子一人いない。まさか今日は拝観休みか？
国宝の薬師堂。
拝観料を払っていないという後ろめたさか、じっくりと見学できない。
拝観料を払っていないという後ろめたさか、じっくりと見学できない。
豊臣秀吉が生前最後の花見をしたと言われるところ。
こんな山の中腹まで輿に乗ってきたんかな？
こんな山の中腹まで輿に乗ってきたんかな？
女人堂が上醍醐の参拝者受付でした。
事情を話して、拝観料600円を払って一件落着。
事情を話して、拝観料600円を払って一件落着。
続いて下醍醐を拝観。拝観料は1,000円でした。ちょっと高めかな。
三宝院。迫力のある入口でした。
さらに500円を払えば庭園を見学できたんだけど、どうにも靴を脱ぐのが億劫で今回はパス。
さらに500円を払えば庭園を見学できたんだけど、どうにも靴を脱ぐのが億劫で今回はパス。
国宝の唐門。
漆が黒光りしてるし、菊と桐の紋の金箔がまぶしい。
もっと近くで見たい・・・。
漆が黒光りしてるし、菊と桐の紋の金箔がまぶしい。
もっと近くで見たい・・・。
金堂でこの一年間健康で過ごせたことを感謝するとともに、来年の健康を祈願。
こちらも国宝の五重塔。
どの建築物も立派すぎて言葉が出てこない。やっぱ京都の神社仏閣はすばらしい。
どの建築物も立派すぎて言葉が出てこない。やっぱ京都の神社仏閣はすばらしい。
撮影機器：
感想
代休や有休を利用して今年は24日で仕事納め。なんと人生初の10連休に突入です。といってどこかへ旅行するわけでもないし、オミクロン株が怖いので実家（神奈川県）への帰省も見合せ。そんな中で、唯一の旅行というか遠出が青春18切符を利用したぶらり旅（山歩き）。
JRでのアクセスが良く、出かけた感のある山ということで選んだのは音羽山。大津駅から音羽山を抜け、京都の醍醐へ通り抜けるプランです。
最初は26日に計画したものの、空模様は今ひとつのため延期。そうこうしている間に大雪の影響で、大垣駅から野洲駅まで電車が止まってしまった。ようやく29日になって電車が動き始めたので、青春18切符のぶらり旅を決行した次第。
今回の最高峰は音羽山の593メートル。大したことのない高さだったけど、醍醐まで意外に距離があって歩き甲斐は十分。さらに枝道、分岐が多くて、土地勘のない自分にとっては、こまめにGPSで現在位置を確認しないと不安でしょうがない。
さらには上醍醐への入山。結果的に拝観をしてしまったわけだけど、表側（正面入口）だけじゃなく、裏側にも案内があると助かったかな。もしかしてあるけど、自分が見落としてらスミマセン。
いろいろあったけど、2021年の締めとしては良かったかな。
来年もたくさんの山を歩けますように。そして多くの発見がありますように。
山で出会った人：7〜8人（音羽山界隈）
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