記録ID: 3863510
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ハイキング
奥多摩・高尾
大岳山。標高差を欲して
2021年12月26日(日) [日帰り]


体力度
4
1泊以上が適当
- GPS
- 06:40
- 距離
- 13.6km
- 登り
- 1,190m
- 下り
- 1,222m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 5:18
- 休憩
- 1:18
- 合計
- 6:36
距離 13.6km
登り 1,196m
下り 1,232m
天候 | 晴れ。概して穏やか |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2021年12月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
写真
撮影機器:
装備
個人装備 |
ザック(M Blue)
ダブルストック(軽)
シューズ(low)
ズボン(冬暖)
帽子(fur)
冬シャツ茶
IB260
M半 wool
|
---|
感想
冬場の長時間歩行はやはり容易ではなく、ここ最近登山後にからだがミシミシ、メキメキと音をたてて泣くことがほとんどなかった。これではいけないと、楽が身につかないよう千メートルを越える標高差を歩きたいと。
真冬の強風の冷たさは想像を絶するものがあり、到達に時間のかかる奥深い場所で、これに出会わないというのがいつしか自分の鉄則にはなっている。なので、遥かなる遠い場所にはなかなか行けない。行けないとなると、自然標高が稼げないという単純な論になり、稼げてもそれ相応な山になってしまうという結末だが、結局これが冬登山の安全をはかっている指標なのかもしれない。
ということで、大岳山の南側の斜面を今回初めて歩いた。気温の上がらないとても冷たい日だったものの、総じて穏やかで、日差しはたっぷりとあり、歩くにほぼ快適だった。そうは言っても、強い風にさらされるとやはりからだは冷え込んだが。本日この同じルートで大岳山に登った人がいたのかどうかわからないが、登山道はずいぶんと整備が行きとどいていた。こんなにも寒い日にすら標高差のある斜面を登れ、ありがたいことこの上ない。きっとからだは微笑んだだろう。
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