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Yamareco

記録ID: 3863510
全員に公開
ハイキング
奥多摩・高尾

大岳山。標高差を欲して

2021年12月26日(日) [日帰り]
 - 拍手
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
06:40
距離
13.6km
登り
1,190m
下り
1,222m
歩くペース
とても速い
0.60.7
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
5:18
休憩
1:18
合計
6:36
距離 13.6km 登り 1,196m 下り 1,232m
8:05
14
8:19
23
8:42
8:56
19
9:15
9:24
35
9:59
5
10:04
10:05
9
10:14
10:30
28
10:58
11:03
17
11:20
4
11:24
28
11:52
11:53
13
12:06
12:38
19
12:57
83
14:20
19
14:39
2
14:41
ゴール地点
天候 晴れ。概して穏やか
過去天気図(気象庁) 2021年12月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
檜原村の村営駐車場は工事のため閉鎖されていた。
払沢の滝なる駐車場に行ったらかなり広く、ここを利用させていただいた
2021年12月26日 08:08撮影 by  Canon EOS M6, Canon
1
12/26 8:08
檜原村の村営駐車場は工事のため閉鎖されていた。
払沢の滝なる駐車場に行ったらかなり広く、ここを利用させていただいた
しばらくは一般道を進む。進行方向に見えたのが、大岳山でしょうか。くっきりときれいに見えます
2021年12月26日 08:15撮影 by  Canon EOS M6, Canon
1
12/26 8:15
しばらくは一般道を進む。進行方向に見えたのが、大岳山でしょうか。くっきりときれいに見えます
どこまでも青い空に、下弦の月
2021年12月26日 08:20撮影 by  Canon EOS M6, Canon
1
12/26 8:20
どこまでも青い空に、下弦の月
登山口に到着したようです。ここから山道。
南側から登るこの道は初めて
2021年12月26日 08:38撮影 by  Canon EOS M6, Canon
1
12/26 8:38
登山口に到着したようです。ここから山道。
南側から登るこの道は初めて
小天狗滝と名前がありました
2021年12月26日 08:47撮影 by  Canon EOS M6, Canon
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12/26 8:47
小天狗滝と名前がありました
こちらは天狗滝。
けっこうな高さがある。
2021年12月26日 08:58撮影 by  Canon EOS M6, Canon
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12/26 8:58
こちらは天狗滝。
けっこうな高さがある。
水量は多くなく、岩盤上を貼り付くように落ちてくる
2021年12月26日 08:59撮影 by  Canon EOS M6, Canon
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12/26 8:59
水量は多くなく、岩盤上を貼り付くように落ちてくる
その後しばらく登ると、今度は綾滝。
流れる筋模様がとても繊細
2021年12月26日 09:23撮影 by  Canon EOS M6, Canon
3
12/26 9:23
その後しばらく登ると、今度は綾滝。
流れる筋模様がとても繊細
ということで滝の多い登山道。
このあとは、それなりに急勾配だった
2021年12月26日 09:24撮影 by  Canon EOS M6, Canon
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12/26 9:24
ということで滝の多い登山道。
このあとは、それなりに急勾配だった
やっと尾根に乗り上げた。付近をウロウロ。どうやらこれが、つづら岩のようです
2021年12月26日 10:15撮影 by  Canon EOS M6, Canon
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12/26 10:15
やっと尾根に乗り上げた。付近をウロウロ。どうやらこれが、つづら岩のようです
乗りあげる道があり、たどり着くと、ちょっと瑞牆のような雰囲気を感じる
2021年12月26日 10:23撮影 by  Canon EOS M6, Canon
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12/26 10:23
乗りあげる道があり、たどり着くと、ちょっと瑞牆のような雰囲気を感じる
そうして、広大感ある眺めがすばらしい
2021年12月26日 10:21撮影 by  Canon EOS M6, Canon
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12/26 10:21
そうして、広大感ある眺めがすばらしい
眼下を覗くと、いきなり落ち込んでいる様子
2021年12月26日 10:21撮影 by  Canon EOS M6, Canon
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12/26 10:21
眼下を覗くと、いきなり落ち込んでいる様子
富士山と青い空
2021年12月26日 10:22撮影 by  Canon EOS M6, Canon
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12/26 10:22
富士山と青い空
断崖の珍景
2021年12月26日 10:24撮影 by  Canon EOS M6, Canon
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12/26 10:24
断崖の珍景
冬の陽光が降りそそぐ
2021年12月26日 10:25撮影 by  Canon EOS M6, Canon
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12/26 10:25
冬の陽光が降りそそぐ
降りてきて、見上げると、はなはだしい絶壁。
クライマーの方がいましたが、ここを登るのでしょうか
2021年12月26日 10:33撮影 by  Canon EOS M6, Canon
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12/26 10:33
降りてきて、見上げると、はなはだしい絶壁。
クライマーの方がいましたが、ここを登るのでしょうか
大岳山へ向かって進む。
青い空、澄んだ空気が気持ちいい
2021年12月26日 10:39撮影 by  Canon EOS M6, Canon
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12/26 10:39
大岳山へ向かって進む。
青い空、澄んだ空気が気持ちいい
富士見台に到着
2021年12月26日 10:57撮影 by  Canon EOS M6, Canon
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12/26 10:57
富士見台に到着
東屋があったりした。
日が差すと温かみが感じられる。日向で休憩
2021年12月26日 10:58撮影 by  Canon EOS M6, Canon
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12/26 10:58
東屋があったりした。
日が差すと温かみが感じられる。日向で休憩
この先も、何箇所か、富士山展望地があった
2021年12月26日 11:06撮影 by  Canon EOS M6, Canon
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12/26 11:06
この先も、何箇所か、富士山展望地があった
雲がとれない
2021年12月26日 11:15撮影 by  Canon EOS M6, Canon
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12/26 11:15
雲がとれない
眼下の集落は檜原村でしょうか
2021年12月26日 11:16撮影 by  Canon EOS M6, Canon
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12/26 11:16
眼下の集落は檜原村でしょうか
雲のある富士山の眺め
2021年12月26日 11:17撮影 by  Canon EOS M6, Canon
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12/26 11:17
雲のある富士山の眺め
やっと、大岳山山頂下に到着。
このあと、岩場の斜面を登っていく
2021年12月26日 11:53撮影 by  Canon EOS M6, Canon
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12/26 11:53
やっと、大岳山山頂下に到着。
このあと、岩場の斜面を登っていく
そうして山頂に到着
2021年12月26日 12:09撮影 by  Canon EOS M6, Canon
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12/26 12:09
そうして山頂に到着
到着時の富士山
2021年12月26日 12:11撮影 by  Canon EOS M6, Canon
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12/26 12:11
到着時の富士山
丹沢上空の雲
2021年12月26日 12:12撮影 by  Canon EOS M6, Canon
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12/26 12:12
丹沢上空の雲
しばらくすると、山頂部が見えるようになった
2021年12月26日 12:34撮影 by  Canon EOS M6, Canon
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12/26 12:34
しばらくすると、山頂部が見えるようになった
御前山方面はすっきり
2021年12月26日 12:39撮影 by  Canon EOS M6, Canon
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12/26 12:39
御前山方面はすっきり
丹沢方面は重層的な山並み。
陽が差しても、長居はやはり寒い。
ということで下山へ
2021年12月26日 12:39撮影 by  Canon EOS M6, Canon
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12/26 12:39
丹沢方面は重層的な山並み。
陽が差しても、長居はやはり寒い。
ということで下山へ
植林の中を降りていく。
風が吹き付けると、ずいぶんと冷たい。
そうして無事下山
2021年12月26日 13:11撮影 by  Canon EOS M6, Canon
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12/26 13:11
植林の中を降りていく。
風が吹き付けると、ずいぶんと冷たい。
そうして無事下山
撮影機器:

装備

個人装備
ザック(M Blue) ダブルストック(軽) シューズ(low) ズボン(冬暖) 帽子(fur) 冬シャツ茶 IB260 M半 wool

感想

 冬場の長時間歩行はやはり容易ではなく、ここ最近登山後にからだがミシミシ、メキメキと音をたてて泣くことがほとんどなかった。これではいけないと、楽が身につかないよう千メートルを越える標高差を歩きたいと。
 真冬の強風の冷たさは想像を絶するものがあり、到達に時間のかかる奥深い場所で、これに出会わないというのがいつしか自分の鉄則にはなっている。なので、遥かなる遠い場所にはなかなか行けない。行けないとなると、自然標高が稼げないという単純な論になり、稼げてもそれ相応な山になってしまうという結末だが、結局これが冬登山の安全をはかっている指標なのかもしれない。
 ということで、大岳山の南側の斜面を今回初めて歩いた。気温の上がらないとても冷たい日だったものの、総じて穏やかで、日差しはたっぷりとあり、歩くにほぼ快適だった。そうは言っても、強い風にさらされるとやはりからだは冷え込んだが。本日この同じルートで大岳山に登った人がいたのかどうかわからないが、登山道はずいぶんと整備が行きとどいていた。こんなにも寒い日にすら標高差のある斜面を登れ、ありがたいことこの上ない。きっとからだは微笑んだだろう。

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