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記録ID: 3795849
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ハイキング
甲斐駒・北岳

【何でも見える】守屋山(諏訪盆地の里山)

2021年11月28日(日) [日帰り]
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体力度
2
日帰りが可能
GPS
02:13
距離
5.6km
登り
469m
下り
453m
歩くペース
とても速い
0.60.7
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
1:50
休憩
0:23
合計
2:13
距離 5.6km 登り 469m 下り 468m
12:31
21
12:52
12:53
9
13:02
13:03
34
13:37
13:57
23
14:20
9
14:29
14:30
14
14:44
天候 快晴(雲量0-1)
過去天気図(気象庁) 2021年11月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
杖突峠のてっぺん、諏訪湖からきて伊那市に入ってすぐの右側に駐車場がある。50台くらいは停められそう。
コース状況/
危険箇所等
コースはよく整備されており、標識も明瞭。
霜柱はあったが凍結なし。

杖突峠に至る国道152号沿いは日陰が一部凍結している様子。
その他周辺情報 諏訪大社上社や下諏訪温泉が近いので飲食店等は事欠かない。
今回は足袋で登山。岩場は不向きだが藪や草原などには遠慮なく突っ込んでいける。
なお、この足袋はワークマソで適当に見繕って買ったものである(1,936円也。安価な登山靴の10分の1程度)。
今回は足袋で登山。岩場は不向きだが藪や草原などには遠慮なく突っ込んでいける。
なお、この足袋はワークマソで適当に見繕って買ったものである(1,936円也。安価な登山靴の10分の1程度)。
駐車場にはソーラーパネルがうじゃうじゃ。日当たりがいい場所だからなのか、山歩きの途中に他の場所でも同じように見かけた。
駐車場にはソーラーパネルがうじゃうじゃ。日当たりがいい場所だからなのか、山歩きの途中に他の場所でも同じように見かけた。
登山口からずっと看板あり。
登山口からずっと看板あり。
ん?と思うようなところは必ず標識が出ている。
ん?と思うようなところは必ず標識が出ている。
この鳥居のようなところから登山道らしくなっていく。向こうに見えているのが守屋山の西峰。
この鳥居のようなところから登山道らしくなっていく。向こうに見えているのが守屋山の西峰。
この木橋を渡ると。。。
この木橋を渡ると。。。
東屋のような、キャンプ場のような建物が出現。
東屋のような、キャンプ場のような建物が出現。
管理棟みたいな建物のように見えるが、誰もいない。
管理棟みたいな建物のように見えるが、誰もいない。
かまどがある。自家用なのか、客用なのかよくわからないが。。。
かまどがある。自家用なのか、客用なのかよくわからないが。。。
薪はたっぷり。客用には見えない。
薪はたっぷり。客用には見えない。
鳥居でご挨拶。
くまちゃん。ここからが本格的な登山道。
くまちゃん。ここからが本格的な登山道。
あちこち霜が降りているが凍ってはいない。
あちこち霜が降りているが凍ってはいない。
松尾峠方面への分岐。守屋山への最短ルートだが、松尾峠までのアプローチは少し大変のよう。
松尾峠方面への分岐。守屋山への最短ルートだが、松尾峠までのアプローチは少し大変のよう。
と言っている間に守屋山東峰に着。のんびり歩いて1時間ちょい。
2
と言っている間に守屋山東峰に着。のんびり歩いて1時間ちょい。
八ヶ岳全容。右端が編笠、左端が蓼科。
山腹に雪と無雪とが真一文字に線を引いたように明瞭。
写真中央からやや左に位置する、最低鞍部の麦草峠(2,127m)にギリギリで雪がないということは、2,200mより上辺りが積雪しているのかな。
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八ヶ岳全容。右端が編笠、左端が蓼科。
山腹に雪と無雪とが真一文字に線を引いたように明瞭。
写真中央からやや左に位置する、最低鞍部の麦草峠(2,127m)にギリギリで雪がないということは、2,200mより上辺りが積雪しているのかな。
諏訪湖と諏訪盆地。右側から山に突き上げる集落の更に上が霧ヶ峰。
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諏訪湖と諏訪盆地。右側から山に突き上げる集落の更に上が霧ヶ峰。
北ア全容。左端の乗鞍から常念山脈と槍穂連峰はくっきりしているけれど、後立山の方はぼんやり。八ツが同じような雪のつき方をしているのとは対照的。
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北ア全容。左端の乗鞍から常念山脈と槍穂連峰はくっきりしているけれど、後立山の方はぼんやり。八ツが同じような雪のつき方をしているのとは対照的。
北ア各山の名称、多分あっていると思いますが、間違っていたらご指摘下さい。
北ア各山の名称、多分あっていると思いますが、間違っていたらご指摘下さい。
蓼科と霧ヶ峰の間に見えるのは浅間。他の山と比べ、標高の割に雪少なめ。
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蓼科と霧ヶ峰の間に見えるのは浅間。他の山と比べ、標高の割に雪少なめ。
南ア全容。左端が甲斐駒で、右側に赤石や光、大鹿村の里山の二児山も見える。
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南ア全容。左端が甲斐駒で、右側に赤石や光、大鹿村の里山の二児山も見える。
南ア各山の名称、多分あっていると思いますが、間違っていたらご指摘下さい。
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南ア各山の名称、多分あっていると思いますが、間違っていたらご指摘下さい。
中ア全容。右から木曽駒、宝剣、檜尾、空木、南駒、越百まで一望。
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中ア全容。右から木曽駒、宝剣、檜尾、空木、南駒、越百まで一望。
八ヶ岳の向こうには大菩薩嶺を始めとした奥秩父の山々。
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八ヶ岳の向こうには大菩薩嶺を始めとした奥秩父の山々。

装備

個人装備
長袖シャツ Tシャツ ソフトシェル ズボン 靴下 足袋 防寒着 雨具 日よけ帽子 ザック 行動食 飲料 地図(地形図) コンパス ヘッドランプ 予備電池 GPS 日焼け止め 保険証 携帯 時計 サングラス ツェルト

感想

諏訪盆地の南にある里山、守屋山に地下足袋を履いてぷらりと行ってきた。

守屋山は里山と言いつつ、エリアは入笠山と同じく南アルプス前衛。稜線をひたすらたどっていけば、理論的には鋸岳〜甲斐駒に到達する(何日かかるかはわからん)。

それにしても、眺望抜群。360度。八ツも北アも中アも南アもぜーんぶ見える。
なんでも、この山頂から深田百名山のうち33座も見えるとか。

=====

足袋は趾(あしゆび)の部分を固くして保護し、付け根あたりで柔らかくなるので、趾関節を曲げて地面に最後のひと蹴りの力を伝えられる。そのため、足首から膝にかけての筋肉を効率よく使える。
一方、趾部以外はソールの厚みに欠け、全体的に柔らかいので、固いアスファルトや砂利道のような場所では足の裏や関節に負担がかかりやすく、痛めやすいので不向き。

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