堺の神岳・害鷹森(初冬の北上山地)

- GPS
- 04:24
- 距離
- 12.9km
- 登り
- 407m
- 下り
- 692m
コースタイム
| 天候 | 晴れ |
|---|---|
| 過去天気図(気象庁) | 2021年11月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
| その他周辺情報 | 八戸川内大規模林道の宮古・岩泉の市境にある幹線林道記念碑までは2車線舗装道路 そこから、未舗装の林道は普通車はきついようだ。 最後に堺の神岳駐車場へ2km地点からは、刈り払いがなく、車は傷だらけとなった |
写真
感想
八戸川内大規模林道の宮古市境には、幹線林道記念碑がありそこから東に林道を入る。道幅は3mくらいあり、車一台歩ゆっくり通れる。しかし、水が流れて掘られた溝が縦に走ってデコボコがある。和井内林道とぶつかった所で、カメラを持った人がいた。ここに風力発電の風車を建設する予定で、環境に与える影響調査をしているとのこと。3日間張り付いてオオワシなどの生息調査をしているとのことだった。
和井内牧場に行く林道を北上すると、真ん中に草が生え轍となっており、両側は笹薮である。刈り払いしてあり道幅は車一台にやや余裕があった。正面に見える三角の山が堺の神岳だ。やがて林の中に入っていくと、笹の刈り払いがされておらずT字路となった。左に矢印があり堺の神岳駐車場まで2kmとある。笹が伸び放題であったが車で入れそうだ。駐車場と書いてあるのだから・・・。いざ進むと、車に笹がバチバチ当たり、傷がいたるところについてしまう。また路面も泥濘箇所があった。3台ほど止められる広場が駐車場だった。軽トラックであればまだ進めそうだが・・・、進入禁止策があった。
9:15登山口を出発し、2mくらいある登山道を進む。歩きやすい道で、ベニバナイチヤクソウの群落があり、6月に来れば見事だろうなと想像する。市境をしばらく歩くと、ピンクテープが頻繁に現れ、水場コースへ誘導していた。地図では山頂に向かう登山道はなく、境界を直進するものと思っていたが、ピンクテープの通り進んでゆく。やがて、岩泉の大川からのルートと合流したところが水場であった。ここから山頂目指して直進する急坂となった。ピークの岩山が見えてくるとてT字路となっており、右に進むと赤い鳥居の朽ちているのを発見。鳥居をくぐると、山頂に向け石段が組まれていた。息を弾ませ灌木を抜けると岩がゴロゴロ積みあがった山頂に道が続いていた。石でできた祠があり、山頂には三角点があった。360度すこぶる眺めが良い。南には早池峰山が大きく見え、左には六甲牛山、西に姫神山が見えたが、岩手山は雲で確認できなかった。風があり寒くなってきたので10分ぐらいしか山頂にいなかった。
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