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記録ID: 37489
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ハイキング
甲信越

子檀嶺岳〜当郷管社コース往復、青木三山半日踏破Part1

2009年04月18日(土) [日帰り]
 - 拍手
GPS
02:14
距離
4.4km
登り
549m
下り
546m

コースタイム

駐車場5:25-(5:27登山口)-5:53強清水5:55-(6:10鳥居)-6:33稜線出合い6:35-6:40子檀嶺岳頂上[R・BF]7:00-(7:15鳥居-7:24強清水分岐)-7:39駐車場

【実働】1時間50分
天候 曇り
過去天気図(気象庁) 2009年04月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
国道143号線から案内表示を見て大法寺への道に入る。大法寺前からさらに道なりに進み、小さなT字路に突き当たったら左折、その先の民家が切れたすぐ先に5台くらい停められる登山者用駐車場がある。
コース状況/
危険箇所等
【コース状況】
総じてデコボコの少ない歩きやすい道で、急登も稜線に出合うまでのツヅラ折れくらい。
道標も要所にあり、迷いそうな所や危険箇所などは特にない。

【水場】
"強清水(こわしみず)"で給水できるが、コースから20mほど入った沢の斜面なので腰を下ろせるような場所はない。

【登山ポスト・トイレ】
登山ポストなし。
大法寺の駐車場にトイレあり。

【飲食店・温泉】
国道沿いの"道の駅あおき"で飲食可。
温泉は田沢温泉、沓掛温泉、別所温泉などが近い。最寄の日帰り湯は田沢温泉の"くつろぎの湯"で大人300円。

【山頂からのパノラマ展望図】
  http://www.kashmir3d.com/panomaga/htmlview.cgi?20010615
管社(すげしゃ)集落奥の登山者用駐車地。

正面に頂上部が見える。

曇り空だがウグイスの鳴き声が清々しい。
2009年04月18日 05:24撮影 by  EX-Z57 , CASIO COMPUTER CO.,LTD
4/18 5:24
管社(すげしゃ)集落奥の登山者用駐車地。

正面に頂上部が見える。

曇り空だがウグイスの鳴き声が清々しい。
すぐに当郷管社コースの登山道が農道から右に分岐する。

登山道入口の二つの道標に記された行程時間がそれぞれ「70分」と「約2時間」で、ずいぶんと差がある。
2009年04月18日 05:27撮影 by  EX-Z57 , CASIO COMPUTER CO.,LTD
4/18 5:27
すぐに当郷管社コースの登山道が農道から右に分岐する。

登山道入口の二つの道標に記された行程時間がそれぞれ「70分」と「約2時間」で、ずいぶんと差がある。
登山道に入ってすぐに小さな沢を渡り、竹林の尾根尻に取り付く。
2009年04月18日 07:36撮影 by  EX-Z57 , CASIO COMPUTER CO.,LTD
4/18 7:36
登山道に入ってすぐに小さな沢を渡り、竹林の尾根尻に取り付く。
竹林を出ると明るい赤松の尾根道となる。

広く緩やかでクッションの効いた歩きやすい道。
2009年04月18日 05:36撮影 by  EX-Z57 , CASIO COMPUTER CO.,LTD
4/18 5:36
竹林を出ると明るい赤松の尾根道となる。

広く緩やかでクッションの効いた歩きやすい道。
斜面から露出した板状節理の脇を通過する。
2009年04月18日 05:44撮影 by  EX-Z57 , CASIO COMPUTER CO.,LTD
4/18 5:44
斜面から露出した板状節理の脇を通過する。
登山口では台形に見えた頂上部がだんだん三角形になってくる。
2009年04月18日 05:47撮影 by  EX-Z57 , CASIO COMPUTER CO.,LTD
4/18 5:47
登山口では台形に見えた頂上部がだんだん三角形になってくる。
水場の"強清水"への分岐。

20mと距離は短いが、斜面をトラバースする細い道でやや歩きにくく滑りやすい。
2009年04月18日 05:52撮影 by  EX-Z57 , CASIO COMPUTER CO.,LTD
4/18 5:52
水場の"強清水"への分岐。

20mと距離は短いが、斜面をトラバースする細い道でやや歩きにくく滑りやすい。
登山道に入ってすぐ渡った小沢の水源が"強清水"。

斜面で休憩適地とは言えないので、水筒だけ持って往復するのがいいだろう。
2009年04月18日 05:53撮影 by  EX-Z57 , CASIO COMPUTER CO.,LTD
4/18 5:53
登山道に入ってすぐ渡った小沢の水源が"強清水"。

斜面で休憩適地とは言えないので、水筒だけ持って往復するのがいいだろう。
道が車が通れるほどに広くなって左にカーブすると、子檀嶺岳北側を東進してきた広い林道と出合う。

この一帯はヒノキ林の中の平坦地で"岳ノ平"という。
2009年04月18日 06:05撮影 by  EX-Z57 , CASIO COMPUTER CO.,LTD
4/18 6:05
道が車が通れるほどに広くなって左にカーブすると、子檀嶺岳北側を東進してきた広い林道と出合う。

この一帯はヒノキ林の中の平坦地で"岳ノ平"という。
数分林道を歩くと登山道は左に分岐する。

すぐ先に子檀嶺神社の鳥居が見える。
2009年04月18日 06:09撮影 by  EX-Z57 , CASIO COMPUTER CO.,LTD
4/18 6:09
数分林道を歩くと登山道は左に分岐する。

すぐ先に子檀嶺神社の鳥居が見える。
道は鳥居をくぐり、山頂北側の尾根沿いを緩やかに登っていく。

周りの樹木はこの先ナラなどの広葉樹に変わる。
2009年04月18日 06:10撮影 by  EX-Z57 , CASIO COMPUTER CO.,LTD
4/18 6:10
道は鳥居をくぐり、山頂北側の尾根沿いを緩やかに登っていく。

周りの樹木はこの先ナラなどの広葉樹に変わる。
稜線下のツヅラ折れを登りきり5分ほどで1,223.1mの山頂に到着
2009年04月18日 06:41撮影 by  EX-Z57 , CASIO COMPUTER CO.,LTD
4/18 6:41
稜線下のツヅラ折れを登りきり5分ほどで1,223.1mの山頂に到着
頂上には子檀嶺神社奥社の祠が3基並んでいる。

戦国時代にはこの平場に"冠者岳城"という山城があったらしいが、特に案内はなく詳しい位置などは分からなかった。
2009年04月18日 06:42撮影 by  EX-Z57 , CASIO COMPUTER CO.,LTD
4/18 6:42
頂上には子檀嶺神社奥社の祠が3基並んでいる。

戦国時代にはこの平場に"冠者岳城"という山城があったらしいが、特に案内はなく詳しい位置などは分からなかった。
青木三山の中では唯一360度の眺望が得られるという子檀嶺岳だが、この時間はまだ曇天朝もやで遠望が利かず残念だった。

眼下は今回コースの玄関である青木村当郷地区。
2009年04月18日 06:41撮影 by  EX-Z57 , CASIO COMPUTER CO.,LTD
4/18 6:41
青木三山の中では唯一360度の眺望が得られるという子檀嶺岳だが、この時間はまだ曇天朝もやで遠望が利かず残念だった。

眼下は今回コースの玄関である青木村当郷地区。
青木村中心部をはさんですぐ向かいがこの後登る夫神岳なのだが、見えるのは山麓だけ。

ピンポイント予報では夜半過ぎから晴天のはずだったが…。
2009年04月18日 06:41撮影 by  EX-Z57 , CASIO COMPUTER CO.,LTD
4/18 6:41
青木村中心部をはさんですぐ向かいがこの後登る夫神岳なのだが、見えるのは山麓だけ。

ピンポイント予報では夜半過ぎから晴天のはずだったが…。
青木三山全部に登ってから立ち寄った田沢温泉の"くつろぎの湯"。

設備は整っているが湯が循環式でカルキ臭が気になったので、個人的には温泉街の中の"有乳湯(うちゆ)"の方に軍配。
2009年04月18日 13:14撮影 by  EX-Z57 , CASIO COMPUTER CO.,LTD
4/18 13:14
青木三山全部に登ってから立ち寄った田沢温泉の"くつろぎの湯"。

設備は整っているが湯が循環式でカルキ臭が気になったので、個人的には温泉街の中の"有乳湯(うちゆ)"の方に軍配。
"道の駅あおき"から見た子檀嶺岳。
2009年04月18日 13:19撮影 by  EX-Z57 , CASIO COMPUTER CO.,LTD
4/18 13:19
"道の駅あおき"から見た子檀嶺岳。
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