沖ノ源次郎沢／水無川水系／丹沢（源次郎尾根下降）
神奈川県
kawamasa
その他2人 - GPS
- --:--
- 距離
- 4.3km
- 登り
- 821m
- 下り
- 813m
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（書策新道）
9：15 沖ノ源次郎沢出合（登攀具装着）
11：00 F2上
12：00 F6
13：10 花立
（源次郎尾根下降）
15：05 戸沢
| 天候 | 晴れ |
|---|---|
| 過去天気図（気象庁） | 2013年11月の天気図 |
| アクセス |
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感想
家にカメラや時計（高度計）を置き忘れ、戸沢出発時にはハーケンを忘れた。こんなポカミスをやらかすときは、いつも以上に慎重にいかなければいけないが、F1、F2、それに続く小滝も無難にこなし、何事もなく無事に稜線に出たけれど。。。
下山時にふくらはぎに違和感、帰って診てもらったら、肉離れ（第一〜二段階＝軽症）全治3週間との診断。。。やれやれ。。。(ーー;)
【沖ノ源次郎沢】
結構、登攀的な沢。F1、F2を超えてからも、小難しい滝が続く。
今回、ロープはF1、F2、F7で使用した。
●F1 (体感�元�)
左側から中断のテラスに上がり、そこから右手を直上する。ハーケンは随所に打たれている。滝上の左右に古い支点があるが、やや不安な印象なので立ち木で支点を取る。下から見ると簡単そうだが、スタンスも細かく、意外と手強い。
●F2 (体感�検�)
滝の左から取り付き、中ほどから右上しているバンドを右側のクラックまでトラバースする。トラバースは簡単そうに見えるが、バンドを抜けるところの上部の岩がせり出していて、かなりバランスを要する。ここがF2の核心部。抜けたところからクラックとなるが、ハーケン等の支点はなく、カム等があれば心強い。抜け口も慎重に対処する必要がある。バンドのところまでは数メートルおきにハーケンがあるがF1と同様かなり古い。まぁ。よく効いてはいるようだが。。。 滝上の支点は古く、大岩で支点をメインに＋古い支点でバックアップを取り後続をビレイ
※クイックドローも7〜8本必要。F2を登攀する際にはカムがあったほうがいい（リンクカム1セット持参が役立った）。
※後で記録を見るとF1、F2とも終了点にペツルがあるということだが、分からなかった。
※F1、F2とも、下から見ると簡単そうに見えるが、取り付くと結構手強い。今回、私たちはクライミングシューズで登ったが、沢靴だったら直登はしない。
※この時期は落ち葉でスタンス等が見えないので、丁寧に落ち葉を払っていくことが必要。
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