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Yamareco

記録ID: 3737497
全員に公開
ハイキング
奥多摩・高尾

扇山【梨ノ木平扇山登山口BS→扇山→宮谷新道BS】

2021年11月13日(土) [日帰り]
 - 拍手
スーゼ その他1人
体力度
2
日帰りが可能
GPS
05:00
距離
10.4km
登り
699m
下り
962m
歩くペース
速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
3:36
休憩
1:09
合計
4:45
距離 10.4km 登り 699m 下り 978m
9:28
30
9:58
10:02
34
10:36
10:46
9
10:55
11:46
7
11:53
11:54
4
11:58
11:59
30
12:29
17
12:46
12:47
10
12:57
56
13:53
13:54
19
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2021年11月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス
■富士急バス ハイキングバス 鳥沢駅前〜梨ノ木平扇山登山口
https://www.fujikyubus.co.jp/pdf/hikingbus/coursemap/area09_2021.pdf

■富士急バス (山谷、新倉)〜鳥沢駅〜富浜中〜大月駅
https://www.fujikyubus.co.jp/pdf/rosen/otsuki-torisawa_202104.pdf
■写真1 - 梨ノ木平扇山登山口BS
またバス停の名称が変わりましたね。
バスの方向幕は追随せずに、以前のままのようでした。
2021年11月13日 09:18撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
11/13 9:18
■写真1 - 梨ノ木平扇山登山口BS
またバス停の名称が変わりましたね。
バスの方向幕は追随せずに、以前のままのようでした。
■写真2
この日は久しぶりに直通ルートで。
いつもはツツジの時期の来訪なので、ツツジ新道です。
2021年11月13日 09:29撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
11/13 9:29
■写真2
この日は久しぶりに直通ルートで。
いつもはツツジの時期の来訪なので、ツツジ新道です。
■写真3
水は潤沢に湧き出て、登山道にまで溢れるほど。
登り始めから30分なので、まだ補給するには早いか。
2021年11月13日 10:01撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
1
11/13 10:01
■写真3
水は潤沢に湧き出て、登山道にまで溢れるほど。
登り始めから30分なので、まだ補給するには早いか。
■写真4
次第に針葉樹から広葉樹へと林相が移ろい変わります。
明るい空も見え始めてきました。
2021年11月13日 10:21撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
1
11/13 10:21
■写真4
次第に針葉樹から広葉樹へと林相が移ろい変わります。
明るい空も見え始めてきました。
■写真5
紅葉のアーチを潜るような場面もありました。
登山道は大きな九十九折で、労せずに登れます。
2021年11月13日 10:21撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
1
11/13 10:21
■写真5
紅葉のアーチを潜るような場面もありました。
登山道は大きな九十九折で、労せずに登れます。
■写真6
あまり派手には紅葉しないようで、慎ましやか。
段々と空の青さが大きくなってきました。
2021年11月13日 10:36撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
1
11/13 10:36
■写真6
あまり派手には紅葉しないようで、慎ましやか。
段々と空の青さが大きくなってきました。
■写真7
真っ赤に色づく葉を持つ木は、やはり目立ちます。
周囲の黄や緑は、引き立て役なのは致し方なし。
2021年11月13日 10:38撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
3
11/13 10:38
■写真7
真っ赤に色づく葉を持つ木は、やはり目立ちます。
周囲の黄や緑は、引き立て役なのは致し方なし。
■写真8
1本で、どうとでも撮れるのがズームレンズの強み。
綺麗さは単焦点に敵いませんが、充分に撮れます。
2021年11月13日 10:39撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
5
11/13 10:39
■写真8
1本で、どうとでも撮れるのがズームレンズの強み。
綺麗さは単焦点に敵いませんが、充分に撮れます。
■写真9
稜線に出たら、まずは扇山を目指します。
紅葉は淋しいものの、嫋やかで明るく歩きやすい道。
2021年11月13日 10:50撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
11/13 10:50
■写真9
稜線に出たら、まずは扇山を目指します。
紅葉は淋しいものの、嫋やかで明るく歩きやすい道。
■写真10 - 扇山
先行のバス組だろうか、賑わう山頂。
キャパシティは充分なので休憩には困りません。
2021年11月13日 10:54撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
1
11/13 10:54
■写真10 - 扇山
先行のバス組だろうか、賑わう山頂。
キャパシティは充分なので休憩には困りません。
■写真11 - 扇山
秀麗富嶽十二景の一座なので、眺望は良いです。
富士山は冠雪してこそ、と改めて感じさせられます。
2021年11月13日 10:56撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
5
11/13 10:56
■写真11 - 扇山
秀麗富嶽十二景の一座なので、眺望は良いです。
富士山は冠雪してこそ、と改めて感じさせられます。
■写真12 - 扇山
ビュースポットのベンチは、記念写真に映り込みます。
縦走する人は、小休止で百蔵山へと向かったようです。
2021年11月13日 11:45撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
2
11/13 11:45
■写真12 - 扇山
ビュースポットのベンチは、記念写真に映り込みます。
縦走する人は、小休止で百蔵山へと向かったようです。
■写真13 - 大久保のコル
梨ノ木平への分岐まで戻ってきました。
バスは往路だけなので、下山利用時は駅まで徒歩です。
2021年11月13日 11:53撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
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11/13 11:53
■写真13 - 大久保のコル
梨ノ木平への分岐まで戻ってきました。
バスは往路だけなので、下山利用時は駅まで徒歩です。
■写真14
今秋は暖かい傾向ですが、紅葉は例年通りか。
もう少し早く訪れても良いくらいでした。
2021年11月13日 11:56撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
2
11/13 11:56
■写真14
今秋は暖かい傾向ですが、紅葉は例年通りか。
もう少し早く訪れても良いくらいでした。
■写真15 - 大久保山
少し登り返して、ここからが激下りの始まり。
鞍部まで垂直に350mほど標高を吐き出します。
2021年11月13日 11:58撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
11/13 11:58
■写真15 - 大久保山
少し登り返して、ここからが激下りの始まり。
鞍部まで垂直に350mほど標高を吐き出します。
■写真16
下降中も、周囲の紅葉に癒やされます。
落ち葉で足元が滑りやすいので、気は抜かないように。
2021年11月13日 12:49撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
4
11/13 12:49
■写真16
下降中も、周囲の紅葉に癒やされます。
落ち葉で足元が滑りやすいので、気は抜かないように。
■写真17 - 宮谷分岐
百蔵山へは登り返さず、ここから下山してみます。
意外と踏み跡は明瞭で、よく歩かれているようでした。
2021年11月13日 12:57撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
11/13 12:57
■写真17 - 宮谷分岐
百蔵山へは登り返さず、ここから下山してみます。
意外と踏み跡は明瞭で、よく歩かれているようでした。
■写真18
このルートも、ちらほらと紅葉が伺えました。
が、すぐに針葉樹林帯に入り面白みに欠ける光景に。
2021年11月13日 13:02撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
1
11/13 13:02
■写真18
このルートも、ちらほらと紅葉が伺えました。
が、すぐに針葉樹林帯に入り面白みに欠ける光景に。
■写真19
最後に渡渉して、登山道はすぐに終わりました。
変わって、ここから長い車道歩きが始まります。
2021年11月13日 13:22撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
11/13 13:22
■写真19
最後に渡渉して、登山道はすぐに終わりました。
変わって、ここから長い車道歩きが始まります。
■写真20 - 宮谷新道BS
バスの本数が少なく、狙って下山しないと乗車は難しいです。
猿橋を観光がてら、駅まで徒歩で帰るのも良いですね。
2021年11月13日 14:15撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
11/13 14:15
■写真20 - 宮谷新道BS
バスの本数が少なく、狙って下山しないと乗車は難しいです。
猿橋を観光がてら、駅まで徒歩で帰るのも良いですね。
撮影機器:

感想

11月の第2土日。
今年も、笹一酒造の新酒フェアを開催するとのDMが届きました。

そうなると、サクッと登って下山する軽めの山行が良いですね。
普段は百蔵山まで縦走する扇山を、単独で歩きます。


■梨ノ木平扇山登山口BS→扇山
梨ノ木平扇山登山口行きのバスは、珍しく増発の神対応。
40名ほどの乗客は、2台に分乗して全員着席で登山口に着けました。

狭隘路を運行する都合で、中型バスでの乗り入れになります。
1台口だと乗り切れない場合もあるのでは、と思うときもあります。


ツツジの時期でも無いので、梨ノ木平から直登する登山道へと入ります。
最近はツツジ新道ばかりだったので、久しぶりの王道ルート。

序盤は針葉樹の樹林帯を、黙々と登っていきます。
右手から沢の音が近付いてきたら、やがて地図にも記載の水場が現れます。


山ノ神を越えて、なおも九十九折を登っていくとツツジ新道との合流点に着きます。
この頃から段々と広葉樹に移り変わり、紅葉もチラホラと見えてくるように。

そんなに派手な紅葉ではありませんが、青空が見えると一層に紅葉が映えるようですね。
引き続いて大きな九十九折を登りながら、稜線へと至ります。


大久保のコルから明るい稜線歩きとなり、あとひと登りで扇山に至ります。
紅葉は疎らな感じだったので、もう遅かったのかも知れません。

山頂は広いながら、縦走する人が多いので長く休む人は少ないようでした。
正面に冠雪した富士山を眺めつつ、のんびりランチにします。


■扇山→宮谷新道BS
大久保のコルまで戻り、大久保山へと登り返します。
快適な稜線歩きもここまでで、長い下りが始まります。

やや急峻な上に、この時期は新しい落ち葉が積もり滑りやすく。
登ってくる人が多いので、離合時に落石しないように注意です。


最鞍部まで下りたら、百蔵山へは登り返さず宮谷へと下山します。
大抵の人は百蔵山から、そのまま猿橋駅まで歩き通すことになります。

登山道は短く、沢を渡渉したら延々と簡易舗装の車道を歩きます。
エスケープルートのような登山道でしたが、しっかり踏まれていました。


宮谷の集落に入っても指導標は現れず、地図を頼りに下山を続けます。
最初の丁字路を南へと左折したら、あとは道なりなので難しくありません。

中央道を潜って道なりに右折して、突き当りを左折すれば甲州街道が見えます。
信号近くのコンビニ脇にバス停があり、今日はここをゴールとします。


バスと電車を乗り継いで笹子駅まで移動したら、1年ぶりの笹一酒造へ。
大道芸は無いもののキッチンカーが復活して、例年の賑わいを取り戻しつつ。

ただ、やはり飲酒するとマスク無しで歩き回る人が散見してしまいますね。
いくら屋外とは言え、飲食時以外はマスク着用を意識したいところ。

夕刻になっても、酒遊館に観光バスが次から次へと入ってきました。
今年も新酒をしこたま買い込んだので、暫く日本酒には困らないでしょう。

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技術レベル
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