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記録ID: 3729432
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無雪期ピークハント/縦走
赤城・榛名・荒船

【西上州】紅葉と岩峰の妙義山(相馬岳)へ。

2021年11月11日(木) [日帰り]
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GPS
05:49
距離
6.2km
登り
1,023m
下り
1,017m

コースタイム

日帰り
山行
4:52
休憩
0:56
合計
5:48
距離 6.2km 登り 1,023m 下り 1,024m
10:20
10:25
16
10:41
10:48
22
11:10
11:21
9
11:30
11:42
98
13:20
13:26
20
13:46
53
14:39
14:44
14
14:58
21
15:19
15:20
11
15:31
15:35
7
15:42
15:47
0
15:47
ゴール地点
■距離:6.15km
■累積標高:+1036m/-1011m
■行動時間:5時間48分(4時間52分+56分)

◇妙義神社:https://www.myougi.jp/
天候 晴れ。
過去天気図(気象庁) 2021年11月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 タクシー
■妙義神社までは、松井田駅から往復タクシーを利用しました(片道\1950.-)。

(注)神社までは松井田駅からタクシーで、帰りは神社からバスで上州富岡駅と思っていましたが、私の勘違いで上州富岡駅へのバスは廃止され、予約制の乗合タクシー(愛タクシー)になっていました。愛タクシーに関しては、以下のサイトを参照ください。
https://www.city.tomioka.lg.jp/www/contents/1555568319243/index.html
なお松井田駅から利用したタクシーは、ツバメタクシーです。
電話は、027-393-1181です。
コース状況/
危険箇所等
■タルワキ沢から稜線までの状況です。
・ざれ場や石がゴロゴロした沢沿いのルートです。うっすらと踏み跡が見えているところもありますが、この時期は枯葉で隠れてしまっています。
・鎖場が二か所ありましたら、鎖場通過に慣れている方で大丈夫と思います。
・ルートを大きな岩で邪魔されているところもありますが、左右に巻くことで通過出来ました。
・ルートは沢沿いに設定されていますので、大きく左右に外すことはないと思います。またマークやテープがふんだんにあります。
その他周辺情報 ■日帰り湯:妙義ふれあいプラザ 妙義温泉「もみじの湯」
今回は利用しませんでしたが日帰り温泉です。
http://www.tomioka-silk.jp/spot/sightseeing/detail/FureaiP-Momiji-no-yu.html
松井田駅に着きました。八王子から八高線で高崎に出て、高崎から信越線で松井田駅に着きました。ここからはタクシーで妙義神社に向かいます。駅の向こうに妙義山が良く見えています。
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松井田駅に着きました。八王子から八高線で高崎に出て、高崎から信越線で松井田駅に着きました。ここからはタクシーで妙義神社に向かいます。駅の向こうに妙義山が良く見えています。
妙義神社の第一鳥居がスタート地点です。10時スタートと遅い時間ですが、東京からですとこれがギリギリです。
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妙義神社の第一鳥居がスタート地点です。10時スタートと遅い時間ですが、東京からですとこれがギリギリです。
波己曽社
165段の階段。急です。
165段の階段。急です。
本社の後ろには妙義山が見えています。
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本社の後ろには妙義山が見えています。
本社の左手から歩き始めます。
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本社の左手から歩き始めます。
関東ふれあいの道です。
関東ふれあいの道です。
細かなアップダウンが続きます。
細かなアップダウンが続きます。
正面に岩峰が見えていますがどこかな?
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正面に岩峰が見えていますがどこかな?
大の字の分岐。白雲山の縦走はここから入って行きますが、私は先を急ぎます。
大の字の分岐。白雲山の縦走はここから入って行きますが、私は先を急ぎます。
第一見晴。高度感があります。
第一見晴。高度感があります。
下界が良く見えます。見えているのは妙義ふれあいプラザです。
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下界が良く見えます。見えているのは妙義ふれあいプラザです。
赤と緑。この辺の紅葉はまだ先の様です。
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赤と緑。この辺の紅葉はまだ先の様です。
この岩は何だろうか?金鶏山の筆頭岩かな?
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この岩は何だろうか?金鶏山の筆頭岩かな?
ところどころ色づいています。
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ところどころ色づいています。
ここは落石注意。
ここは落石注意。
第二見晴。展望が素晴らしいです。
第二見晴。展望が素晴らしいです。
山の名は?
金洞山。
白雲山。
長い鉄製の階段を下ります。
長い鉄製の階段を下ります。
ここが分岐点です。一息入れて歩き始めます。
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ここが分岐点です。一息入れて歩き始めます。
マークが至る所についています。これでは間違いそうが無いですね。
マークが至る所についています。これでは間違いそうが無いですね。
ざれと石の道に枯葉が積もって歩きにくくなっています。
ざれと石の道に枯葉が積もって歩きにくくなっています。
木の標識も所々にありました。
木の標識も所々にありました。
最初の鎖場。鎖が斜めに付いているので足の置き場に苦労しました。
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最初の鎖場。鎖が斜めに付いているので足の置き場に苦労しました。
二つ目の鎖場。こちらは問題ありませんでした。鎖場はこの二つだけです。
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二つ目の鎖場。こちらは問題ありませんでした。鎖場はこの二つだけです。
色づいているところで写真タイムです。
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色づいているところで写真タイムです。
もうすぐ稜線に出そうです。ここからの枯葉が凄かったです。
もうすぐ稜線に出そうです。ここからの枯葉が凄かったです。
天狗岩と相馬岳の鞍部に着きました。
天狗岩と相馬岳の鞍部に着きました。
登って来た沢ですがなんとも急です。これで水が流れていたら無理ですね。
登って来た沢ですがなんとも急です。これで水が流れていたら無理ですね。
鞍部から最後の急坂を登って相馬岳山頂に着きました!風が出て来たようです。奥の山は浅間山ですね。
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鞍部から最後の急坂を登って相馬岳山頂に着きました!風が出て来たようです。奥の山は浅間山ですね。
三角点もあります。
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三角点もあります。
金洞山と奥には荒船山のテーブルが見えています。金洞山は私の体力と技術では無理そうです。
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金洞山と奥には荒船山のテーブルが見えています。金洞山は私の体力と技術では無理そうです。
浅間山は流石に立派です。
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浅間山は流石に立派です。
方角的には秩父方面ですが、こちらも行ってみたい山が沢山あります。
方角的には秩父方面ですが、こちらも行ってみたい山が沢山あります。
となりの天狗岩ですが岸壁は垂直です。どのルートで登るのか興味があります。
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となりの天狗岩ですが岸壁は垂直です。どのルートで登るのか興味があります。
暗くなるまでに下山したいので急いで下ります。
暗くなるまでに下山したいので急いで下ります。
しかし落ち葉で滑ります。
しかし落ち葉で滑ります。
タルワキ沢分岐に無事着きました。当初の計画では、四阿を廻って神社に戻るつもりでしたが、遅くなりそうですので、神社に直接戻ることにします。
タルワキ沢分岐に無事着きました。当初の計画では、四阿を廻って神社に戻るつもりでしたが、遅くなりそうですので、神社に直接戻ることにします。
陽がさしていて奇麗です。
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陽がさしていて奇麗です。
影も長くなりました。
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影も長くなりました。
妙義神社に戻りました。無事の登山のお礼をします。
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妙義神社に戻りました。無事の登山のお礼をします。
バス停までも戻りましたが「愛タク」となっています。慌てて今朝利用したタクシー会社に迎車をお願いします。結構きつい山行でしたが、楽しい一日でした。今日もお疲れ様です。
バス停までも戻りましたが「愛タク」となっています。慌てて今朝利用したタクシー会社に迎車をお願いします。結構きつい山行でしたが、楽しい一日でした。今日もお疲れ様です。
<付録>
御朱印

感想

妙義山には十年ほど前に石門潜りをしたことがありますが、その時は稜線歩きはしていません。その時はこんなところを歩けるのか?と思ってみましたが、今回妙義神社から相馬岳を往復してきました。先日榛名山へ日帰りで来たので、今回は妙義山と言うことで行ってきました。

タルワキ沢から登っていきますが、稜線に出るまでは岩がゴロゴロした急登を登っていきます。鎖場が二か所ありましたが、最初の鎖場で苦労しました。鎖が岩に対して斜めに設置されているので、思い体重の自分をなかなか持ち上げられませんでした。ここは下りでも苦労しましたが、もう少し練習が必要なようです。また、ルート設定されている大きな岩で体を持ち上げられないところが二か所ほどありましたが、そこは岩を巻くことで対応できました。ルートには踏み跡が薄く見えるところもありましたが落葉で隠れているところがほとんどでした。マークやリボンを頼りに上下しましたが、基本的には沢沿いにルートが設定されているので大きくルートを外すことはないと思います。累積標高が1000mを越えていましたので、久しぶりにハードな山行となりました。でも、楽しいところです。鎖場通過の経験がある方なら無理なく歩けるコースと個人的には思いました。

<参考までに>
■山行記録_2021年<56回>
https://www.yamareco.com/modules/diary/69690-detail-228058

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