【055】(秋山の秋) 二十六夜山→棚ノ入山→日向舟


- GPS
- 05:10
- 距離
- 10.8km
- 登り
- 853m
- 下り
- 839m
コースタイム
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2013年11月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
■道の状態 ・駐車場〜二十六夜山 一般道です。特に危険な所は無いと思います。但し、落ち葉で滑り易く、急な所が多いので注意。 ・二十六夜山〜棚ノ入山 赤テープ杭あり 一般道です。稜線から棚ノ入山への分岐に道標が無いので注意。赤テープを目印に。棚ノ入山の登りは、落ち葉が多く滑り易く急登です。その代り景色は良いです。 ・棚ノ入山〜日向舟 赤テープ杭あり 一般道です。急な傾斜になる所では、落ち葉で踏み跡が不鮮明になっています。確認しながら下りましょう。 ・日向舟〜タンノイリ沢林道(正式名称不明) バリルートで踏み跡不明。尾根を外さないように注意。赤テープの杭がここにもありました。滑り易く急傾斜。登るには、きつそうです。 ■新湯治場 秋山温泉 あきやまネスパ http://www.akiyamaonsen.com/index.html |
写真
感想
月待信仰の名残の山、秋山二十六夜に登り秋山温泉でマッタリ。
秋山観光スポーツ広場からアオゲラの森キャンプ場を通りスタートです。登り始めから急坂ですが、すぐ東屋があり平坦な道になります。が、また急登です。暫くすると、ピークの岩をトラバースする所で岩に登ると北西側の展望が開けます。紅葉しているお隣の倉岳山・高畑山や遠くは南アルプスが見えました。休憩するのに絶好。このコースで景色を楽しめる場所は、あまりありませんので。
鞍部を下って、少し岩っぽい登り返しが終わるとほぼ平坦な植林帯。暫くを進むと、二十六夜山への分岐です。分岐から尾崎方面に少し行った所に月待塔があります。山頂は狭く、木々に囲まれ展望はありません。何かさびしい山頂です。でも、リンドウが健気に咲いていました。
引き返して棚ノ入山へ向かいます。尾根の分岐には、道標が無いので注意。赤テープはあります。木が倒れ崩落している三日月峠を過ぎ静かな尾根筋を進みます。
棚ノ入山の登りに入ると北側斜面の崩落しているところを通過し、急登が始まります。ここの登りは、きついですが、眺望が開ける共に紅葉が楽しめました。
登り切り西へ方向転換すると棚ノ入山山頂。山頂標もありませんが。赤鞍ヶ岳の山稜が望めます。良く見るとて、なんと、雪に覆われた富士山のてっぺんだけが山間から覗いているではありませんか。何か特をした気分です。ここで、エネルギー補給。陽が当たり日向ぼっこ。
赤鞍ヶ岳へは行かず下山します。サンショ平(赤鞍ヶ岳分岐)には、道標がありますが、棚ノ入山とあります(違っている?)。ここから無生野に下りられますが、もう少し稜線歩きをと思い姫鶴方面に進みます。
紅葉の中をアップダウンしながら、日向舟に到着。ここから南東に伸びる尾根は地図を見ても歩けそうなので下ります。踏み跡は不明ですが、赤テープの杭がしっかりあります。落ち葉が一杯で滑り易い急坂が、林道に下りるまで続きます。ですが、途中の林は綺麗です。但し、登りは、きつそうです。
林道歩きの途中、横を流れるタンノイリ沢の王見の滝(だと思いますが)を見たり、里山の紅葉を堪能しながら駐車場に到着です。
今日会った人は、4人(内2人はニアミス)だけで静かな山歩きでした。
帰りに秋山温泉に寄り、ゆったりと温泉で汗を流しました。
■二十六夜山の歴史的な背景等詳しくは、Kunadonoさんのレコにレポートされています。http://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-344093.html
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