記録ID: 371211
全員に公開
沢登り
丹沢
本間沢 （本間沢右岸尾根下降）／早戸川水系／丹沢
2013年11月17日(日) [日帰り]
神奈川県
kawamasa
- GPS
- --:--
- 距離
- 4.4km
- 登り
- 760m
- 下り
- 758m
アクセスを調べる
標高グラフを拡大コースタイム
（本間沢）
7:50 丹沢観光センター
7:55 入渓
8:40 840m付近二俣
9:10 910m付近二俣
9:42 本間沢大滝（1020m付近）
10:05 1100m付近二俣
10:54 1210m付近分岐
11:19 稜線
11:21 本間ノ頭
（下降・本間沢右岸尾根）
11:45 本間ノ頭
11:50 1250m付近
12:10 1106m付近
13:10 丹沢観光センター
※本間沢右岸尾根は、kamog師匠による名称を使わせていただいた。
7:50 丹沢観光センター
7:55 入渓
8:40 840m付近二俣
9:10 910m付近二俣
9:42 本間沢大滝（1020m付近）
10:05 1100m付近二俣
10:54 1210m付近分岐
11:19 稜線
11:21 本間ノ頭
（下降・本間沢右岸尾根）
11:45 本間ノ頭
11:50 1250m付近
12:10 1106m付近
13:10 丹沢観光センター
※本間沢右岸尾根は、kamog師匠による名称を使わせていただいた。
| 天候 | 晴れ |
|---|---|
| 過去天気図（気象庁） | 2013年11月の天気図 |
| アクセス | 本間橋の西側に数台の駐車スペースあり |
| コース状況／ 危険箇所等 |
●大滝（トイ状15メートル） 大滝（直登）は水流左を10メートルほど上がった中間テラスまでは濡れずに登れるが、そこから岩がもろく、水流に入って登攀することになる。テラスから右側の水流に入るところで体を振ることになり、いやらしい部分。落ち葉をしっかり落としスタンスを確認する必要がある。右に体を振る部分のホールドは剥離してガバとなっているが、すぐ左側の岩が脆いため強い荷重をかけるには不安がある。なので、ガバをだましだまし、バランスをとる程度につかみ、右足を水流の左側に置く。ここが核心だと思う。水流に入ると、この時期はさすがに冷たいが、岩は安定している。なお、テラスから巻き道である左側の凹角に戻るのも、テラスからクライムダウンするのも厳しい感じ。直登は中間支点を取れそうな箇所はなく、沢に慣れた方以外はお薦めできない。なお、滝を上がったところには、しっかりとした立ち木2本あり、後続をビレイできる。 ●下降（本間沢右岸尾根） 要所要所にテーピング、鹿柵等があるが、一部、分かりにくい箇所がある。当然、コンパスと2万5千分の1の地図は必携 �）楷屮瞭�から下った1260メートル付近にトラロープが張ってあり、左矢印で丹沢観光センターと標識があるが、矢印通りにそのまま進むと本間沢1075メートル付近につながるガレ場に出てしまう。 ��770メートル付近に標識があり、ロープ等で進行方向左手の本間沢の支沢に出るように誘導される。支沢を10分程度下ったあと、また尾根方面に乗り返すと、観光センターの取水管のある道に出る。標識によらず、そのまま尾根を下ったほうが良いかもしれない。 |
写真
拍手
マウンテン・サーカスという団体が、本間沢橋の辺りをスタート地点にトレランのイベントをやっていた。
左側を小さく巻くが落ち葉がいっぱい
ステップを確認するため落ち葉を払いながら
ステップを確認するため落ち葉を払いながら
760メートル付近の案内板稜線をずっと進もうと思っていたが、明瞭な道とロープに誘導される。下ると本間沢の支沢に出るので、しばらくそれを下る。支沢は、まぁ歩きやすいとは言えるが。。。
11/17 12:44
760メートル付近の案内板
稜線をずっと進もうと思っていたが、明瞭な道とロープに誘導される。下ると本間沢の支沢に出るので、しばらくそれを下る。支沢は、まぁ歩きやすいとは言えるが。。。
稜線をずっと進もうと思っていたが、明瞭な道とロープに誘導される。下ると本間沢の支沢に出るので、しばらくそれを下る。支沢は、まぁ歩きやすいとは言えるが。。。
支沢をしばらく下るとテーピングがあり、本来の尾根方面に進むと、観光センターの取水管
感想
沢登りは、クライミングに比べ厳密ではない。
滝を直登するのも、高巻くのも、ルートは自由だ。トポもあるが、風雪にさらされ、渓相は変化する。沢のルートでは、支点が打たれていることもまれだし、カムなどが決まるクラックなどもあまりない。
私は、そういう沢に魅力を感じるが、そこに魅力を感じるか、ネガティブに捉えるかは人それぞれだろう。もちろん沢にもトポも解説書もあるが、それは、その沢に向かうきっかけを与えてはくれるが、それを手に、それを頼りに沢に入るわけではない。2万五千分の1地図を読み込み、自分らしいルートを選び、それを辿る。沢は自分自身との対話だ。
晩秋の日差しのなか、ひとり誰もいない沢を遡行する。
自分自身の内面に思いをめぐらせるのに、これほどの設定は、あまり無いはずだ。
お気に入りした人
人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数：1012人
拍手
コメント
こっそり拍手
コメント
この記録に関連する登山ルート
この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。
ルートを登録するこの記録で登った山／行った場所
関連する山の用語
山行記録を公開しました
X
Facebook
リンク取得
メール
ブログパーツ
情報提供のお願い
山登りをみんなが安全・安心に楽しむために、あなたの貴重な情報が役立ちます。
山行記録を投稿して、ヤマレコのコミュニティに参加しよう！
山行記録を投稿して、ヤマレコのコミュニティに参加しよう！
この山行記録の写真
関連する山／近くの山
本間ノ頭の最新記録
丹沢・早戸川水系 本間沢
2025年06月29日 (日帰り) [B]
丹沢三峰
2025年06月28日 (日帰り) [B]
早戸大滝
2025年06月23日 (日帰り) [A]
栂立尾根から本間ノ頭周回
2025年06月21日 (日帰り) [B]
丹沢(本間ノ頭)東峰
2025年06月21日 (日帰り) [C]
本間ノ頭北西尾根P1106の最新記録
丹沢・早戸川水系 本間沢
2025年06月29日 (日帰り) [B]
早戸大滝
2025年06月23日 (日帰り) [A]
丹沢・本間ノ頭《宮ヶ瀬鐘沢》予想外にしんどい
2025年06月14日 (日帰り) [B]
本間ノ頭 無名ノ頭
2025年05月14日 (日帰り) [B]
本間橋-本間ノ頭-蛭ヶ岳-姫次-本間橋
2025年05月11日 (日帰り) [A]
脹脛の断裂が心配だったけど今日、相方ホローで大山沢行けました。
来週からは普段通り沢遡行復活できそうです。
今回はお付き合いできず申し訳なし。
(*Θ_Θ*)/
早期復活、めでたしめでたしです(^^)
大山川、リハビリで右壁ですかぁ〜（笑）
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する