山行記録: 烏帽子岳 ～うわぁ!! 黒くて大きな物体が4-5m先で!!

記録ID: 3704153

全員に公開

ハイキング

中央アルプス

烏帽子岳　～うわぁ!!　黒くて大きな物体が4-5m先で!!

2021年11月04日(木) [日帰り]

長野県

マウント0432 その他1人

体力度

日帰りが可能

体力度について

GPS: 06:06
距離: 8.9km
登り: 1,160m
下り: 1,154m

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歩くペース

速い

0.7～0.8

ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り

山行: 5:15
休憩: 0:47
合計: 6:02

距離 8.9km 登り 1,162m 下り 1,160m

6:04

47分

鳩打峠

6:51

6:55

50分

小八郎岳

7:45

16分

セキナギ

8:01

12分

飯島ルート・小八郎ルート分岐

8:13

8:14

69分

セキナギ（上部）

9:23

10:05

39分

烏帽子岳

10:44

9分

セキナギ（上部）

10:53

13分

飯島ルート・小八郎ルート分岐

11:06

59分

セキナギ

12:05

1分

鳩打峠

12:06

ゴール地点

合計距離： 8.95km
累積標高（上り）： 1125m
累積標高（下り）： 1108m

天候	快晴
過去天気図（気象庁）	2021年11月の天気図
アクセス	利用交通機関：自家用車鳩打峠の駐車場を利用・無料、簡易トイレあり・20台程度のスペースがありますアクセスを調べる my出発地登録
コース状況／危険箇所等	登りは小八郎岳経由で烏帽子岩ルートを、下山時は烏帽子岩も小八郎岳も迂回するルートにしました・小八郎岳までは、なだらかで歩き易いハイキングコースです・その後、烏帽子岳まで7/10を過ぎてから傾斜が強くなります・烏帽子岩ルートは短い区間ですが要注意です（両手両足、置き場を考える必要があるものの、絶景で楽しめるルートです）
その他周辺情報	大江戸温泉物語「ホテル木曽路」で汗を流しました

写真

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5時過ぎ、鳩打峠の駐車場に到着～♪
何はさて置き、先ずは〝腹ごしらえ〟しなくっちゃ!!
で、ハヤシライスと野菜ジュースをお腹に収めて出発準備を♡
ちなみに、ハイエースにポータブルトイレを積み込んで来たけど、簡易トイレが使用可能でした

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出発したのは6時過ぎ♪
なんと、我が家が一番手!!
ちょっと寂しいけど、快晴に励まされて〝行ってきま～す♡〟

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出発したのは6時過ぎ♪
なんと、我が家が一番手!!
ちょっと寂しいけど、快晴に励まされて〝行ってきま～す♡〟

歩き始めて10分も経たないうちに可愛い看板見っけ♡
これを見てピンときました
小八郎岳を目指してて〝小一郎〟ってことは...
この後、どんな成長を遂げるのかはアップしませんよぉ（笑）
訪問して、皆さんの自分の目で確認してくださいね♪

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小四郎の看板を過ぎると、直ぐに分岐路です♪
勿論、小八郎岳経由を選択しましたょ
小五郎～小八郎が、そんな成長をするのか気になりますからね♡
ちなみに、ちょっと意外な成長を遂げてます（笑）

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出発して50分足らず、小八郎岳に到着しました
ここまでは、緩やかなハイキング道です
ところがどうして、なかなかの絶景が広がってます♪
後方で烏帽子岩が〝早く来いっ!!〟って誘ってますね♡

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雲海も見えました♪
ここで食事するのも良さそうですよ♡

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雲海も見えました♪
ここで食事するのも良さそうですよ♡

記念撮影して...
wifeの後方に見えてる〝紅葉〟の尾根を歩いて、その先で尖がってる烏帽子岩を目指します♪

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記念撮影して...
wifeの後方に見えてる〝紅葉〟の尾根を歩いて、その先で尖がってる烏帽子岩を目指します♪

むっちゃ紅葉が綺麗でしたょ♪
赤も良いけど、黄金色に輝くカラマツの紅葉も素敵でした♡

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むっちゃ紅葉が綺麗でしたょ♪
赤も良いけど、黄金色に輝くカラマツの紅葉も素敵でした♡

足元にはレッドカーペットが!!
ここで、ヒロインに登場してもらおうと思ったのですが...
主人公は、道草してる私を置いて先に行っちゃてました（笑）

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サルオガセも怪しく〝ゆらゆら〟してました♪
背景の青空が凄いから、何を撮っても映えますね♡

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サルオガセも怪しく〝ゆらゆら〟してました♪
背景の青空が凄いから、何を撮っても映えますね♡

紅葉の斜面♪
今日は大当たり、最高のタイミングで訪問できました♡
今の紅葉ピークは1500～1800m辺りのようですね

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紅葉の斜面♪
今日は大当たり、最高のタイミングで訪問できました♡
今の紅葉ピークは1500～1800m辺りのようですね

飯島ルートと合流
この辺りまでは、とても歩き易いハイキングコースです
ここからしばらく行くと傾斜が強くなってきます♪

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飯島ルートと合流
この辺りまでは、とても歩き易いハイキングコースです
ここからしばらく行くと傾斜が強くなってきます♪

怖～っ!!
見事に崩れてますね
ここを右に巻いて進むと〝新登山道〟って書かれていました

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怖～っ!!
見事に崩れてますね
ここを右に巻いて進むと〝新登山道〟って書かれていました

未だ、誰にも会わず...
烏帽子岩が近づいてきたので、少し不安なwifeが「誰か来ないかなぁ～」と独り言!!
これが悪かったのか、少し進んだ先で〝ぎゃぁ～!!〟と叫び声が!!

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黒い大きな物体が4-5mの至近距離でゴソゴソ!!
人に出会わずカモシカ君に出会いました（笑）
先行してたwifeは、熊かと思って大声を出したようです

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黒い大きな物体が4-5mの至近距離でゴソゴソ!!
人に出会わずカモシカ君に出会いました（笑）
先行してたwifeは、熊かと思って大声を出したようです

脅かされたカモシカ君も災難ですね♪
wifeの大声に反応して〝ビクッ〟としたらしいです（笑）
目を合わしてる間は、その場で動かずにじっとしてました♡

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カモシカ君と別れて...
いよいよ本日の核心部、烏帽子岩経由で進みます♪
はてさて、どんなルートなのかな!?

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カモシカ君と別れて...
いよいよ本日の核心部、烏帽子岩経由で進みます♪
はてさて、どんなルートなのかな!?

先ずは、普通の岩場登りから始まって...
これなら問題なさそうだですね
慎重に登りましょう♪

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先ずは、普通の岩場登りから始まって...
これなら問題なさそうだですね
慎重に登りましょう♪

途中、立ち止まって振り返るwife♡
綺麗な景色が広がってるから、立ち止まらざるを得ませんね♪

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途中、立ち止まって振り返るwife♡
綺麗な景色が広がってるから、立ち止まらざるを得ませんね♪

最後、ここだけは気を使いました
岩場登りに慣れてない我が家は、足の置き場、手の置き場を考えないと登れません
見た目、壁に張り付くスパイダーマンですね♪

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烏帽子岩を登り切って...
これは一見の価値がある景色ですよ♪
ぐるっと360度の展望が広がってますからね♡

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烏帽子岩を登り切って...
これは一見の価値がある景色ですよ♪
ぐるっと360度の展望が広がってますからね♡

私も記念撮影を♪

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私も記念撮影を♪

それにしても、未だに誰も来ないんですよ!!
こんなに良い天気なのに、って今日は平日でしたね

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それにしても、未だに誰も来ないんですよ!!
こんなに良い天気なのに、って今日は平日でしたね

烏帽子岳は、烏帽子岩を下った少し先です
この下りは何も問題ありません
岩場が苦手な人は、迂回ルートで登って〝こちら側から烏帽子岳の上り下り〟をお勧めします

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烏帽子岳に到着♪
計画書では念丈岳まで足を延ばす予定でした...
明日は南木曽岳に登る予定なので、ここの展望に満足して下山しま～す♡

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烏帽子岳に到着♪
計画書では念丈岳まで足を延ばす予定でした...
明日は南木曽岳に登る予定なので、ここの展望に満足して下山しま～す♡

下山する前に記念撮影♪

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下山する前に記念撮影♪

主役交代で私も♪
そうこうしてると、やっとソロの男性が登ってこられました
聞くと〝念丈岳まで〟とのこと、お気を付けて♡

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主役交代で私も♪
そうこうしてると、やっとソロの男性が登ってこられました
聞くと〝念丈岳まで〟とのこと、お気を付けて♡

我が家は、まだ10時過ぎだというのに山頂を後にしました（笑）
帰りは、考えるまでも無く〝巻き道〟です!!
あの岩場ルートを下りる技量はありません♪

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この上が烏帽子岩の辺りかな!?
と思って見上げる青空の綺麗なこと、綺麗なこと♡

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この上が烏帽子岩の辺りかな!?
と思って見上げる青空の綺麗なこと、綺麗なこと♡

烏帽子岩が後方に見えてます
下りは早いですね、あっという間です♪

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烏帽子岩が後方に見えてます
下りは早いですね、あっという間です♪

太陽が昇って、一段と紅葉が輝いて見えてました♪
今は、標高1500～1800m辺りがピークかな!?

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太陽が昇って、一段と紅葉が輝いて見えてました♪
今は、標高1500～1800m辺りがピークかな!?

無事、下山しました
ありがとうございます
再訪する機会があれば、今度は念丈岳まで行かなくっちゃ!!

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無事、下山しました
ありがとうございます
再訪する機会があれば、今度は念丈岳まで行かなくっちゃ!!

装備

個人装備	地図（地形図）コンパス笛計画書予備電池 GPS

感想

マウント0432

今日は、鳩打峠からの念丈岳ピストンの予定でスタート
快晴・微風の最高のコンディション
加えて、紅葉も見頃の登山日和♪
平日だけど〝それなりの登山者が要るかな!?〟と思ったんですが...

この日は、我が家が一番乗り
しかも下山するまで、出会ったのは烏帽子岳山頂での男性1名のみ
この界隈の絶景を、何だか我が家が独占したようです（笑）

と言いながら、計画を無視して〝烏帽子岳〟でUターンする軟弱さを発揮♪
で、自分に〝明日は南木曾岳に登るから〟と言い訳してました（笑）

後で思えば、烏帽子岳まで標高を稼いだのに勿体ないですね
こんなに良い〝登山日和〟は、早々は無いのに...
カモシカ君に会えて、
青空に映える紅葉も見れて、
360度の展望まで見られて、
おまけに暖かい陽射しの下で休憩しちゃうと、すっかり満足して（笑）

車中泊して烏帽子岳、今日も車中泊で明日は南木曾岳
疲れを持ち越さないためには、これ位の運動量が我が家には合ってます（笑）

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烏帽子岳　～うわぁ!!　黒くて大きな物体が4-5m先で!!

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mazimazi

ハラハラしました！
mountさん、夜分にすみません🙇
タイトル見て、「えっ！？マジ？」
奥様の「ギャー」のところで
もうドキドキしました💦
カモシカ君で良かったです👍
ホント良かった。
今回はmountさんにまんまとやられましたね😝

2021/11/6 23:38

マウント0432

こんにちは、mazimaziさん。
先行していたwifeは、最初〝熊さん〟だと思い込んだようです
目と鼻の先と言える4-5ｍの距離で、黒い物体が〝ゴソゴソッ〟って動きて大慌て
思わず声が出た、って言ってました
声を上げたら、先方さんも〝ビクッ〟として目が合ってホッとしたんだって♡

ちなみに、ビビリの我が家は、いつも熊鈴3種類で歩いてます
先ずはカウベルで低音をカバー、
続いて普通のコロコロ鳴る鈴で中音をカバーして、
最後は高音をリンリンと鳴る鈴で、これなら〝どれかに反応するだろう〟と...
それでもカモシカ君は、目の前に来るまで逃げなかったようです