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Yamareco

記録ID: 3685758
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
東海

秋の山県市三名山踏破(相戸岳・釜ヶ谷山)

2021年10月30日(土) [日帰り]
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Jinbei その他1人
GPS
05:59
距離
11.3km
登り
1,180m
下り
1,157m

コースタイム

日帰り
山行
5:46
休憩
0:46
合計
6:32
距離 11.3km 登り 1,181m 下り 1,179m
5:53
74
7:07
7:26
56
8:22
41
9:03
4
伊自良湖釜ヶ谷山登山臨時駐車場
9:07
9:10
27
9:37
9:44
10
9:54
9
10:03
30
10:33
10:47
64
11:51
20
12:11
12:14
2
12:25
伊自良湖釜ヶ谷山登山臨時駐車場
天候 晴れ時々曇り
過去天気図(気象庁) 2021年10月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
●相戸岳:白山神社前の教龍寺駐車場を利用(5台程度駐車可)
トイレなし、到着時・下山時とも駐車車両なし

●釜ヶ谷山:伊自良湖の登山臨時駐車場を利用(7台程度駐車可)
トイレは伊自良湖駐車場または伊自良湖に来るまでの道中にある公園にあり。
到着時駐車車両なし、下山時駐車車両1台
コース状況/
危険箇所等
●相戸岳:危険個所特になし
・西登山口は下草が生い茂っていますが道ははっきりしています。
・大岩から先が結構急登
・山頂からの展望あり

●釜ヶ谷山:危険個所特になし
・奥の院コースは龍神コースとの分岐付近まで急登
・龍神コースは斜度も緩やかで歩きやすい
・山頂からの展望はほとんどなし
その他周辺情報 ●下山後の甘味:岐阜関SAの「関牛乳ソフトクリーム」(牛乳&コーヒー牛乳)
道の駅ラステンほらどで車中泊をして5時過ぎに起床。まだあたりは真っ暗でした。 
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道の駅ラステンほらどで車中泊をして5時過ぎに起床。まだあたりは真っ暗でした。 
東の空が白んできました。
東の空が白んできました。
山形市名山の踏破をめざします。まずは相戸岳をめざし車で移動。薄明の薄紫色の空の先に相戸岳が見えてきました。
山形市名山の踏破をめざします。まずは相戸岳をめざし車で移動。薄明の薄紫色の空の先に相戸岳が見えてきました。
相戸岳駐車場に到着。
相戸岳駐車場に到着。
西ルートから時計回りで周回しようと思います。
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西ルートから時計回りで周回しようと思います。
まずは神社前を左折して西方向に向かいます。
まずは神社前を左折して西方向に向かいます。
ヒメジオン
シラヤマギク
西登山口に着きました。
西登山口に着きました。
西登山口からの入口は少し藪草の丈が育っていました。
西登山口からの入口は少し藪草の丈が育っていました。
マムシグサの実
チャノキ
西斜面のせいか日の出の日差しが射しこむのは時間が遅いようで森はまだ薄暗いです。
西斜面のせいか日の出の日差しが射しこむのは時間が遅いようで森はまだ薄暗いです。
尾根に出て少し明るくなりました。
尾根に出て少し明るくなりました。
この先、岩場が続きます。足元にご注意ください。
この先、岩場が続きます。足元にご注意ください。
岩場がなかなかなく、緩やかな歩きやすい尾根沿いの登山道が続きました。
岩場がなかなかなく、緩やかな歩きやすい尾根沿いの登山道が続きました。
大岩に到着!
頂上まで、あと少し!らしいです。
頂上まで、あと少し!らしいです。
大岩から急登になります。
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大岩から急登になります。
頂上まであと200mがんばろう!
がんばります。
頂上まであと200mがんばろう!
がんばります。
頂上直前に今日はじめてのお日様が。
頂上直前に今日はじめてのお日様が。
相戸岳頂上に到着!
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相戸岳頂上に到着!
山県市名山シリーズは、マスコットガールの山県さくらさんが、おめでとう!と言ってくれます。ありがとう!
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山県市名山シリーズは、マスコットガールの山県さくらさんが、おめでとう!と言ってくれます。ありがとう!
すぐ隣にも頂上看板が。こちらは萌え苦手な方用。
すぐ隣にも頂上看板が。こちらは萌え苦手な方用。
頂上からの展望。南方向が広く開けています。
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頂上からの展望。南方向が広く開けています。
頂上からの西方向の展望。
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頂上からの西方向の展望。
ここで栄養補給。
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ここで栄養補給。
下りは東ルートで下山します。
下りは東ルートで下山します。
登山道には、どんぐりが多いです。
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登山道には、どんぐりが多いです。
東ルートは、西ルートと対照的で、緩やかで開けていて歩きやすいです。直線的で距離も短く下りなので40分くらいで下山することができました。
東ルートは、西ルートと対照的で、緩やかで開けていて歩きやすいです。直線的で距離も短く下りなので40分くらいで下山することができました。
東ルート登山口に到着。
東ルート登山口に到着。
ツリガネニンジン
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ツリガネニンジン
栗がいっぱい落ちてました。
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栗がいっぱい落ちてました。
イヌタデ
振り返って相戸岳。
振り返って相戸岳。
無事、車を停めた駐車場まで戻ってきました。
無事、車を停めた駐車場まで戻ってきました。
今日の目標は、山県市名山踏破。続いてラストの山県市名山、釜ヶ谷山に車で向かいます。道路の先に釜ヶ谷山が見えてきました。
今日の目標は、山県市名山踏破。続いてラストの山県市名山、釜ヶ谷山に車で向かいます。道路の先に釜ヶ谷山が見えてきました。
30分かけて釜ヶ谷山登山駐車場に移動。
30分かけて釜ヶ谷山登山駐車場に移動。
看板をよく見ると、やっぱり山県市名山シリーズ。山県さくらさんが萌えています。
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看板をよく見ると、やっぱり山県市名山シリーズ。山県さくらさんが萌えています。
まずは登山駐車場からキャンプ場沿いに川を上る方向に直進して歩きます。
まずは登山駐車場からキャンプ場沿いに川を上る方向に直進して歩きます。
「ぼのぼの」に出てくる熊のお父さん?いえいえ、熊事故は絶対に避けなければいけません。しっかりと物音立てて歩き、出会い頭遭遇事故を発生させないように心がけます。
「ぼのぼの」に出てくる熊のお父さん?いえいえ、熊事故は絶対に避けなければいけません。しっかりと物音立てて歩き、出会い頭遭遇事故を発生させないように心がけます。
釜ヶ谷山は、ヤマビルが多いことでも有名な山域です。ヒル避け剤を足回りに十分に散布します。
釜ヶ谷山は、ヤマビルが多いことでも有名な山域です。ヒル避け剤を足回りに十分に散布します。
林道脇の苔が綺麗です。
林道脇の苔が綺麗です。
道の横の木にキノコがびっしり。フジツボみたい。。
道の横の木にキノコがびっしり。フジツボみたい。。
登山コースの中にお寺の奥の院があり、参道として階段、お地蔵様と道が整備されています。
登山コースの中にお寺の奥の院があり、参道として階段、お地蔵様と道が整備されています。
東屋に着きました。
東屋に着きました。
山頂まではあと1100m。けっこう急な登りなので、あと1時間弱くらいはかかりそうです。
山頂まではあと1100m。けっこう急な登りなので、あと1時間弱くらいはかかりそうです。
鉄塔の下を通過します。
鉄塔の下を通過します。
岩の急斜面が2か所ほどありました。
岩の急斜面が2か所ほどありました。
奥の院に到着!
奥の院で半分くらいのようです。まだまだがんばらなくちゃ!
奥の院で半分くらいのようです。まだまだがんばらなくちゃ!
行者岩に到着!
竜神コースとの分岐までは急登ですが、そこから先の釜ヶ谷山頂上までの道は、斜度が緩み、また階段等整備がよくされています。
竜神コースとの分岐までは急登ですが、そこから先の釜ヶ谷山頂上までの道は、斜度が緩み、また階段等整備がよくされています。
頂上まであと200m!
頂上まであと200m!
階段の先に頂上の気配。
階段の先に頂上の気配。
釜ヶ谷山頂上に到着!山県市三名山踏破完了です!山県市名山シリーズの山県さくらさんいつも応援ありがとうございました!
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釜ヶ谷山頂上に到着!山県市三名山踏破完了です!山県市名山シリーズの山県さくらさんいつも応援ありがとうございました!
頂上には東屋があります。
頂上には東屋があります。
頂上からの展望。
頂上からの展望。
ここで栄養補給。
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ここで栄養補給。
エビフライいっぱ〜い!NHK・Eテレ番組「0655」で解説していました。大量のエビフライの食べ残しに見えるこの残骸は、すべてリスによる松ぼっくりの食べ残しらしいです。
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エビフライいっぱ〜い!NHK・Eテレ番組「0655」で解説していました。大量のエビフライの食べ残しに見えるこの残骸は、すべてリスによる松ぼっくりの食べ残しらしいです。
黄色い紅葉
下山は竜神コースで下ります。
下山は竜神コースで下ります。
登りで使った奥の院コースと違い、明るい登山道で落ち葉のじゅうたんでふかふかです。
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登りで使った奥の院コースと違い、明るい登山道で落ち葉のじゅうたんでふかふかです。
赤い紅葉
松ぼっくりがいっぱい落ちてました。
松ぼっくりがいっぱい落ちてました。
途中からは遊歩道のように柵が多くありました。
途中からは遊歩道のように柵が多くありました。
マツカゼソウ(ここだけ何とか花が咲いていました)
マツカゼソウ(ここだけ何とか花が咲いていました)
一部荒れて見える箇所もありました。
一部荒れて見える箇所もありました。
後半は沢沿いを歩きます。滝も何度かあり綺麗です。
後半は沢沿いを歩きます。滝も何度かあり綺麗です。
突然目の前にジムグリ登場!びっくりして声がでました。
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突然目の前にジムグリ登場!びっくりして声がでました。
びっくりしたのはヘビさんも同じ。固まっています。
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びっくりしたのはヘビさんも同じ。固まっています。
林道にでました。ここから30分アスファルトの道を下ります。
林道にでました。ここから30分アスファルトの道を下ります。
野生のカキ
オレンジ色の紅葉。
オレンジ色の紅葉。
ヨウシュヤマゴボウ
ヨウシュヤマゴボウ
ベニバナノボロギク
ベニバナノボロギク
トンボさん
登山駐車場に戻ってきました。
登山駐車場に戻ってきました。
伊自良湖の様子。貸しボートフィッシングの方々でいっぱいでした(湖の駐車場もほぼ満車)。
伊自良湖の様子。貸しボートフィッシングの方々でいっぱいでした(湖の駐車場もほぼ満車)。
岐阜と言えば、高山らーめん(関SA)
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岐阜と言えば、高山らーめん(関SA)
関牛乳ミックスソフト@関SA
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関牛乳ミックスソフト@関SA

感想

♪秋の山県市三名山踏破(相戸岳・釜ヶ谷山)♪
 
 今年の山シーズン1座目が、山形市名山のひとつである「舟伏山」だったことから、今シーズン中に山形市名山を踏破しようと考えていた。
 しかし、このエリアはヤマビル多発地域であることから、夏場は避けたいので秋の天気の良い日、しかも前日も雨が降っていない日が最高だ。
 そんな条件にぴったり合ったのが今回。少し日は短くなってきたが、何とか一日2座登って、山県名山3座コンプリートを目指すことにする。

 本日の1座目は「相戸岳」。前日夜、登山口にほど近い「道の駅ラステンほらど」で車中泊し、早朝登山口駐車場へ。
 西登山口から東登山口へ周回するコースを選んだが、この選択はよかったかも。というのも、西コースの大岩から先が急登なのと、東コースの方が下りやすかったから。山頂は想像より眺めが良く、静かな山頂を楽しむことができた。
 予定よりかなり早く下山できたので、2座目の行程が楽になったことを確認して次の「釜ヶ谷山」へ向かう。

 伊自良湖奥にある臨時駐車場に車を停めてスタート。キャンプ場前を通過して登山口へ。まずは奥の院コースで山頂を目指すが、小石がゴロゴロしていて意外と歩きにくく、しかも急登が続く。
 龍神コースとの分岐からはようやく歩きやすくなりほどなく山頂に到着。山頂には大きな小屋があり、展望はほとんどないものの、ここでも静かな山頂を楽しむことができた。
 下山は龍神コースを通って、やまびこコースと合流したあと林道を歩いて駐車場へ戻ったが、2座目も予定よりかなり早く下山できた為、余裕をもって明るい時間に帰宅できることになった。

 帰りは普段あまり立ち寄ることのない「関SA」へ。お昼時を過ぎていたので店内が空いていた為、店内で「高山ラーメン」をいただき、恒例の甘味は「関牛乳ソフトクリーム」。美味しかった!

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体力レベル
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