祖母山の森を堪能


- GPS
- 05:38
- 距離
- 10.1km
- 登り
- 1,229m
- 下り
- 1,226m
コースタイム
天候 | 晴れ。 周辺は雲多かったかな。 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2021年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
無料 駐車場スペースは15台だが下山してみたら皆さん詰め込んでもうちょっと停まってました。 少し下の方にも10台ぐらい停められるスペースがあります。 下山時はこちらも埋まってました。 前夜から入ったのでガラガラでしたが朝6時時点で10台ぐらいいました。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
登山口から山頂まで良く整備された登山道です。 危険箇所は無いと思います。 五合目までは比較的穏やかな道。 登りは登山道、下りはハイキングルートを通りました。どちらも歩きやすさに大差ないと思います。 で、五合目を過ぎると急登。変化の少ない単調な尾根がずっと続きます。 8合目ぐらいで少しロープが掛けてあるようなところが出てきますが使うまでも無い尾根道や小さなギャップを乗り越える手掛かり程度の感じです。 一部足元がドロドロで滑りそうなゾーンがあります。 国観峠辺りだけ一時的に平らな感じになるのでそこで一息付くのが良いかも。 9合目に避難小屋。 少し休ませてもらいましたが快適そうな小屋でした。 普通の営業小屋と変わらない感じ。 |
その他周辺情報 | 湧水群があったので翌日以降の水をたっぷり補給できました。 温泉、コンビニ等は少し移動しないと無さそうです。 |
写真
装備
個人装備 |
Tシャツ
ソフトシェル
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
雨具
日よけ帽子
着替え
靴
予備靴ひも
ザック
ザックカバー
サブザック
昼ご飯
行動食
非常食
飲料
ガスカートリッジ
コンロ
コッヘル
食器
ライター
地図(地形図)
コンパス
笛
計画書
ヘッドランプ
予備電池
GPS
筆記用具
ファーストエイドキット
針金
常備薬
日焼け止め
ロールペーパー
保険証
携帯
時計
ツェルト
ナイフ
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感想
昨日の九重から移動して今日は祖母山に登りました。
土曜日に山に登ることなんて滅多に無いので駐車場とか大丈夫かな?と心配で前夜に登山口に到着。
自分の他には一台しかいませんでした(^_^;)
一応駐車場問題はクリア。
この日はそんなにタイトな予定ではないので朝までのんびり寝ます。
6時頃になると駐車場に車が少しずつ増えてきました。自分もそろそろ動き出しますかね。
荷物の準備をして届け出してうっすら明るくなってきたタイミングで出発。
スタートは林道、序盤は良く整備された遊歩道みたいな登山道。歩きやすい道です。植生の説明書きとか読みながら歩くのは楽しい。
途中滝があったのでちょっと覗きに行ってその後登山道に復帰。
5合目の小屋から広々した豊かな森が広がります。色づいた木々が綺麗。階段ゾーンが少しあって、その後尾根に取り付くとずっと単調な尾根の直登。
五観峠辺りでちょっとだけ平坦なところがありますがそれを除けばひたすら急な尾根を登り続けます。眺望などもほぼ無し。
樹林帯好きじゃないとちょっとつまらないかもな。今日はゆっくりと森を楽しみながら歩きます。
次第に視界が開けてきて山頂に到着。
一番乗りだったので後続が来るまでは貸し切り。広々とした山頂は雲が少し多いけど辺り一面を見渡せます。
昨日登った九重、今回は残念ながら登れなかった阿蘇、そして同じ山域のぐるって周回できそうな縦走路、派手さはないけど色づいた山肌の紅葉が綺麗。
ガスを舞い上げてくる冷たい風が吹いていて汗が冷えて少し寒くなってきたので上着を着込み、うどんを食べてコーヒー淹れて温まります。
自分のすぐ後に登ってきた地元の方にこの辺りの良い山やルートをいろいろ教えてもらいました。
次にこのエリアに来た時は大崩や傾山に登りに来たいなぁ。
徐々に登頂する人が増えてきて賑やかになって来たので下山します。
山頂から少し下ったところに9合目避難小屋があるので立ち寄って少しだけ休憩さたせてもらいました。
普通の営業小屋のような感じで自由に使えるなら泊まってみたいなと思いました。
さっ、あとは登ってきた尾根を下るのみ。
ぬかるんだ足元に注意しながら急な尾根を下ります。樹林帯の雰囲気がなんとなく普段歩いている地元の山なんかと似ているなと思いました。
5合目の避難小屋から先は登ってきた道とは別にハイキングルートが付いていて、滝を見ながら下れるのようなので下山はそちらから。
いくつかの滝を見ながら沢沿いを歩く感じのルートでこっちの方が面白いじゃんと思いながら歩き、林道に出るところで登山道に合流。
最後の一歩きで駐車場に下山。
派手さはないけど豊かな森の山でした。
下山後は近くの竹田湧水群で水をたっぷり補給し、翌日の山に向けて更に南下。
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