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Yamareco

記録ID: 3664229
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ハイキング
奥秩父

大菩薩嶺(3回目)〜丹波大菩薩道

2021年10月24日(日) [日帰り]
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GPS
--:--
距離
15.2km
登り
587m
下り
1,675m

コースタイム

日帰り
山行
5:59
休憩
1:56
合計
7:55
7:11
54
スタート地点
8:05
8:06
7
8:13
8:27
7
8:34
8:38
27
9:05
4
9:09
9:22
14
9:36
10:12
33
10:45
10:55
50
11:45
11:57
48
12:45
12:57
53
13:50
14:03
6
14:09
35
14:44
14:45
13
14:58
8
15:06
0
15:06
ゴール地点
天候 快晴
過去天気図(気象庁) 2021年10月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス タクシー
○塩山駅より福ちゃん荘まで「(有)牧岡タクシー」を利用。料金:\5,780円
○丹波から奥多摩駅は「西東京バス」を利用。所要時間:54分 料金:¥1,030円
 https://www.nisitokyobus.co.jp/wp/wp-content/uploads/2021/05/20210601_okutama_2.pdf
コース状況/
危険箇所等
○コース全般
 クサリ場やロープのかかるところはない。
○福ちゃん荘〜雷岩
 登り坂の部分は石がゴロゴロして歩きにくいが大きな段差はない。平坦部には石はなく歩きやすい。
○大菩薩嶺〜大菩薩峠
 霜柱が溶けてドロドロになっているところがあった。
 大菩薩峠の手前に短いが岩場の急坂がある。
○大菩薩峠〜丹波
 尾根の南東斜面のトラバースが続く。大きな段差はなく、長い急坂も少ないが、高尾天平から越ダワへの下りの後半は急坂はやや長めか。
 ノーメダワ〜追分間の道幅の狭い土の斜面のトラバースで、1ヶ所だけごく短いが、道型が完全に崩れているところがある(写真掲載)。注意すれば通過に問題ない。
その他周辺情報 ○道の駅「たばやま」の対岸に丹波山温泉「のめこい湯」がある。
 https://nomekoiyu.com/
中央線の勝沼ぶどう郷駅停車中の車窓から白根三山。塩山駅に着く手前あたりが一番眺めが良いと思う。
2021年10月24日 06:18撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
2
10/24 6:18
中央線の勝沼ぶどう郷駅停車中の車窓から白根三山。塩山駅に着く手前あたりが一番眺めが良いと思う。
塩山駅から奮発してタクシーで福ちゃん荘まで入る。
2021年10月24日 06:58撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
10/24 6:58
塩山駅から奮発してタクシーで福ちゃん荘まで入る。
福ちゃん荘の先から唐松尾根のコースに入る。
2021年10月24日 07:06撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
10/24 7:06
福ちゃん荘の先から唐松尾根のコースに入る。
大きな段差のない登りだが、石がゴロゴロしている。
2021年10月24日 07:22撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
10/24 7:22
大きな段差のない登りだが、石がゴロゴロしている。
尾根道はいったん平坦となる。石がなくて歩きやすい。
2021年10月24日 07:24撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
10/24 7:24
尾根道はいったん平坦となる。石がなくて歩きやすい。
再び大きな段差のない登りとなる。
2021年10月24日 07:30撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
10/24 7:30
再び大きな段差のない登りとなる。
再び平坦で歩きやすいところが現れる。
2021年10月24日 07:39撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
10/24 7:39
再び平坦で歩きやすいところが現れる。
標高を上げていくと眺めが良くなり、富士山から南アルプスにかけての大展望が広がる。
2021年10月24日 07:49撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
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10/24 7:49
標高を上げていくと眺めが良くなり、富士山から南アルプスにかけての大展望が広がる。
唐松尾根の最後の登り。主稜線上の雷岩まであとわずか。
2021年10月24日 08:01撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
10/24 8:01
唐松尾根の最後の登り。主稜線上の雷岩まであとわずか。
主稜線に登りついた。雷岩は写真右手にある。
2021年10月24日 08:04撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
10/24 8:04
主稜線に登りついた。雷岩は写真右手にある。
雷岩の道標
2021年10月24日 08:06撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
10/24 8:06
雷岩の道標
雷岩から緩やかに少し登ると樹林に囲まれた大菩薩嶺の山頂に着いた。今回で3回目の登頂。
2021年10月24日 08:13撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
10/24 8:13
雷岩から緩やかに少し登ると樹林に囲まれた大菩薩嶺の山頂に着いた。今回で3回目の登頂。
大菩薩嶺の山頂の標柱と三角点
2021年10月24日 08:13撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
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10/24 8:13
大菩薩嶺の山頂の標柱と三角点
雷岩へ向けて元来た道を戻る。
2021年10月24日 08:29撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
10/24 8:29
雷岩へ向けて元来た道を戻る。
雷岩で憩うハイカー。
2021年10月24日 08:38撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
10/24 8:38
雷岩で憩うハイカー。
雷岩から大菩薩湖と富士山。
2021年10月24日 08:36撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
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10/24 8:36
雷岩から大菩薩湖と富士山。
雷岩から白根三山、鳳凰三山、仙丈ヶ岳、甲斐駒ヶ岳。
2021年10月24日 08:36撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
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10/24 8:36
雷岩から白根三山、鳳凰三山、仙丈ヶ岳、甲斐駒ヶ岳。
雷岩から塩見岳、白根三山、鳳凰三山、仙丈ヶ岳。
2021年10月24日 08:37撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
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10/24 8:37
雷岩から塩見岳、白根三山、鳳凰三山、仙丈ヶ岳。
雷岩から笊ヶ岳、上河内岳?、聖岳、赤石岳、悪沢岳。
2021年10月24日 08:37撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
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10/24 8:37
雷岩から笊ヶ岳、上河内岳?、聖岳、赤石岳、悪沢岳。
大菩薩峠へ向けて眺めの良い主稜線を進む。
2021年10月24日 08:48撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
10/24 8:48
大菩薩峠へ向けて眺めの良い主稜線を進む。
大菩薩峠へ向けて眺めの良い主稜線を進む。
2021年10月24日 08:59撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
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10/24 8:59
大菩薩峠へ向けて眺めの良い主稜線を進む。
下ったきた主稜線を振り返る。笹原の斜面が美しい。
2021年10月24日 09:02撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
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10/24 9:02
下ったきた主稜線を振り返る。笹原の斜面が美しい。
親不知ノ頭の道標。
2021年10月24日 09:08撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
10/24 9:08
親不知ノ頭の道標。
親不知ノ頭は主稜線の登山道から少しだけ離れている。
2021年10月24日 09:08撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
10/24 9:08
親不知ノ頭は主稜線の登山道から少しだけ離れている。
親不知ノ頭
2021年10月24日 09:09撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
10/24 9:09
親不知ノ頭
親不知ノ頭から大菩薩嶺。左手遠方には奥秩父、さらにその左手遠方には八ヶ岳。
2021年10月24日 09:13撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
10/24 9:13
親不知ノ頭から大菩薩嶺。左手遠方には奥秩父、さらにその左手遠方には八ヶ岳。
親不知ノ頭から奥秩父の山並み。中央やや左が金峰山。
2021年10月24日 09:13撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
10/24 9:13
親不知ノ頭から奥秩父の山並み。中央やや左が金峰山。
親不知ノ頭から八ヶ岳と奥秩父の山並み。
2021年10月24日 09:13撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
10/24 9:13
親不知ノ頭から八ヶ岳と奥秩父の山並み。
親不知ノ頭から富士山。手前左は三ツ峠山、右手は黒岳。
2021年10月24日 09:15撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
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10/24 9:15
親不知ノ頭から富士山。手前左は三ツ峠山、右手は黒岳。
御坂山地から天子山地の山並み。黒岳、十二ヶ岳、節刀ヶ岳&鬼ヶ岳、王岳、毛無山などが見えている。
2021年10月24日 09:15撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
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10/24 9:15
御坂山地から天子山地の山並み。黒岳、十二ヶ岳、節刀ヶ岳&鬼ヶ岳、王岳、毛無山などが見えている。
大菩薩峠の手前にある岩場の下り口から雲取山。
2021年10月24日 09:24撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
10/24 9:24
大菩薩峠の手前にある岩場の下り口から雲取山。
大菩薩峠の手前にある岩場の下り口から牛ノ寝通りと奥多摩三山。
2021年10月24日 09:24撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
10/24 9:24
大菩薩峠の手前にある岩場の下り口から牛ノ寝通りと奥多摩三山。
大菩薩峠の手前にある岩場の下り口から権現山?
2021年10月24日 09:25撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
10/24 9:25
大菩薩峠の手前にある岩場の下り口から権現山?
岩場の急坂を下って大菩薩峠へ。
2021年10月24日 09:25撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
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10/24 9:25
岩場の急坂を下って大菩薩峠へ。
ハイカーで賑わう大菩薩峠。
2021年10月24日 09:35撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
10/24 9:35
ハイカーで賑わう大菩薩峠。
ハイカーで賑わう大菩薩峠。
2021年10月24日 10:08撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
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10/24 10:08
ハイカーで賑わう大菩薩峠。
丹波大菩薩道に入ってすぐのところから振り返る。
2021年10月24日 10:15撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
10/24 10:15
丹波大菩薩道に入ってすぐのところから振り返る。
尾根の南東斜面をトラバースしながら緩やかに下っていく。
2021年10月24日 10:25撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
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10/24 10:25
尾根の南東斜面をトラバースしながら緩やかに下っていく。
荷渡し場
2021年10月24日 10:31撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
10/24 10:31
荷渡し場
荷渡し場の朽ちた道標
2021年10月24日 10:31撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
10/24 10:31
荷渡し場の朽ちた道標
気持ちが良いトラバースが続く。
2021年10月24日 10:37撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
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10/24 10:37
気持ちが良いトラバースが続く。
2021年10月24日 10:42撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
10/24 10:42
尾根上にあるフルコンバ。ベンチは1つ。小菅に下る小菅大菩薩道が分岐する。
2021年10月24日 10:46撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
10/24 10:46
尾根上にあるフルコンバ。ベンチは1つ。小菅に下る小菅大菩薩道が分岐する。
フルコンバから北東側の眺め。
2021年10月24日 10:46撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
10/24 10:46
フルコンバから北東側の眺め。
フルコンバの道標。小菅に下る小菅大菩薩道が分岐する。
2021年10月24日 10:47撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
10/24 10:47
フルコンバの道標。小菅に下る小菅大菩薩道が分岐する。
急坂の下りから広葉樹主体の森となる。
2021年10月24日 11:27撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
10/24 11:27
急坂の下りから広葉樹主体の森となる。
2021年10月24日 11:30撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
10/24 11:30
尾根上にあるノーメダワ。手前の日陰にベンチが2つ。
2021年10月24日 11:43撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
10/24 11:43
尾根上にあるノーメダワ。手前の日陰にベンチが2つ。
2021年10月24日 11:44撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
10/24 11:44
ノーメダワから東側の眺め。どの尾根が見えているのだろうか。
2021年10月24日 11:45撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
10/24 11:45
ノーメダワから東側の眺め。どの尾根が見えているのだろうか。
ノーメダワから山と高原地図にはないが小菅に下る道が分岐している。
2021年10月24日 11:45撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
10/24 11:45
ノーメダワから山と高原地図にはないが小菅に下る道が分岐している。
2021年10月24日 11:59撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
10/24 11:59
2021年10月24日 12:08撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
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10/24 12:08
丹波大菩薩道で1ヶ所だけ道型が完全に崩れて無くなっているところがあった。写真は通過後に振り返って撮ったもの。
2021年10月24日 12:11撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
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10/24 12:11
丹波大菩薩道で1ヶ所だけ道型が完全に崩れて無くなっているところがあった。写真は通過後に振り返って撮ったもの。
2021年10月24日 12:24撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
10/24 12:24
2021年10月24日 12:24撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
10/24 12:24
何んだろう?
2021年10月24日 12:26撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
10/24 12:26
何んだろう?
所々で登山道に石垣がある。
2021年10月24日 12:30撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
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10/24 12:30
所々で登山道に石垣がある。
尾根上の鞍部の追分。ベンチは2つある。北東側の眺めが良い。
2021年10月24日 12:46撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
10/24 12:46
尾根上の鞍部の追分。ベンチは2つある。北東側の眺めが良い。
追分の道標。山と高原地図にはないが追分からも小菅に下るルートが分岐していた。
2021年10月24日 12:46撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
10/24 12:46
追分の道標。山と高原地図にはないが追分からも小菅に下るルートが分岐していた。
追分から雲取山〜鷹ノ巣山が見渡せる。左端が雲取山、中央が七ッ石山、右端が鷹ノ巣山。
2021年10月24日 12:51撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
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追分から雲取山〜鷹ノ巣山が見渡せる。左端が雲取山、中央が七ッ石山、右端が鷹ノ巣山。
雲取山
2021年10月24日 12:51撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
10/24 12:51
雲取山
中央右手に鷹ノ巣山
2021年10月24日 12:52撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
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中央右手に鷹ノ巣山
尾根の南東側の植林帯が多い山腹をトラバースしながら下る。ワサビ谷の源流部であろうか、細い流れが並行する。
2021年10月24日 13:07撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
10/24 13:07
尾根の南東側の植林帯が多い山腹をトラバースしながら下る。ワサビ谷の源流部であろうか、細い流れが並行する。
植林帯の下りから振り返る。
2021年10月24日 13:10撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
10/24 13:10
植林帯の下りから振り返る。
ワサビ谷?の上流部を渡る。
2021年10月24日 13:16撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
10/24 13:16
ワサビ谷?の上流部を渡る。
2021年10月24日 13:19撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
10/24 13:19
植林帯の山腹をトラバースしながら緩やかに下る。
2021年10月24日 13:33撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
10/24 13:33
植林帯の山腹をトラバースしながら緩やかに下る。
追分という尾根上の鞍部。ベンチはつある。左手の貝沢沿いに下るルートを進む予定だったが、通行止めのようなので、正面の高尾天平に登り返すことにした。
2021年10月24日 13:49撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
10/24 13:49
追分という尾根上の鞍部。ベンチはつある。左手の貝沢沿いに下るルートを進む予定だったが、通行止めのようなので、正面の高尾天平に登り返すことにした。
追分から貝沢沿いに下るルートは通行止めになっている。
2021年10月24日 13:59撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
10/24 13:59
追分から貝沢沿いに下るルートは通行止めになっている。
追分から高尾天平に登り返し、広くて平坦な尾根道を進む。写真は1つ目の休憩舎。
2021年10月24日 14:10撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
10/24 14:10
追分から高尾天平に登り返し、広くて平坦な尾根道を進む。写真は1つ目の休憩舎。
高尾天平の尾根は広葉樹の森が続く。
2021年10月24日 14:17撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
10/24 14:17
高尾天平の尾根は広葉樹の森が続く。
2つ目の寂れた休憩舎。ここから標高差400mを下る。
2021年10月24日 14:21撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
10/24 14:21
2つ目の寂れた休憩舎。ここから標高差400mを下る。
どのあたりが見えているのだろうか。
2021年10月24日 14:22撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
10/24 14:22
どのあたりが見えているのだろうか。
下り始めは広葉樹が多い。
2021年10月24日 14:28撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
10/24 14:28
下り始めは広葉樹が多い。
最後は植林帯の急な下りになる。
2021年10月24日 14:42撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
10/24 14:42
最後は植林帯の急な下りになる。
車道に出て登山道は終わる。
2021年10月24日 14:48撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
10/24 14:48
車道に出て登山道は終わる。
撮影機器:

装備

個人装備
長袖シャツ Tシャツ ズボン 靴下 防寒着 雨具 ゲイター 日よけ帽子 着替え 予備靴ひも ザック ザックカバー 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 ガスカートリッジ コンロ コッヘル ライター コンパス ヘッドランプ 予備電池 ファーストエイドキット ロールペーパー 保険証 携帯 時計 タオル ストック カメラ

感想

2021年10月24日(日)【大菩薩嶺〜丹波大菩薩道】

今週末の24日(日)は移動性高気圧が日本列島をすっぽりと覆って秋晴れとなる予報だった。
しかし、上越国境あたりは午前中は曇りの予報で、行きたかった未丈ヶ岳は小雪の予報まで出る始末。
積雪や残雪が予想される中、単独山行ではなんとなく不安だし、来週は仕事が忙しくて帰路の大渋滞による疲れも心配なので、上越国境は諦めることにした。そこで車を使わなくて行ける大菩薩嶺〜丹波大菩薩道を歩くことに決めた。昨年この時期に大菩薩嶺〜牛ノ寝通りを歩いているので、今回はその続編?ということになろうか。

塩山駅から乗るタクシーを予約していなかったけど、駅北口のタクシー乗り場には運よくタクシーが1台止まっていて、福ちゃん荘までスムーズに行くことができた。
タクシーから見える樹木はほとんど色づいてなくて、予想どおり紅葉は期待できそうになかった。運転手さんの話しでは、数日前?大弛峠は凍結して峠の2キロ手前までしか上がれなかったとのこと。

福ちゃん荘前でタクシーを降りると、快晴の空の下、凛とした冷たい空気に身が引き締まった。今日のコースはかなり長くて、足の速くない私は下山後のバスの時間に間に合うか不安なので、唐松尾根は少しペースを上げて登りました。幸い昨年よりハイカーは少な目で道を譲ることも少な目だった。

しかし高度を上げて、眺めが良くなってくると、背後に富士山から南アルプスにかけての大展望が広がって、何度も足をとめることになり、結局、稜線上の雷岩まではコースタイムどおりの時間がかかってしまった。

樹林に囲まれた大菩薩嶺の山頂では行動食と写真だけとって大菩薩嶺に向けて進んだ。大菩薩峠まで西側斜面が笹原となった眺めの良い稜線からの大展望の素晴らしさは言う間でもなく、しばしば足をとめてしまうので、ペースは上がらかなった。特に親不知ノ頭では雷岩からでは見えない八ヶ岳や奥秩父まで見えるので写真&動画撮影タイムとなった。

大菩薩峠へ岩場を下る手前では、東側の眺めが開けるので、雲取山から奥多摩三山、牛ノ寝通りから権現山?にかけての山並みの展望が素晴らしかった。

大菩薩峠はたくさんのハイカーで賑わっていた。
丹波大菩薩道に入ってしまうと、西側の眺めがなくなるので、大菩薩峠で南アルプスを眺めながらお昼にした。ただし、先は長いのでお湯を沸かしてカップ麺を食べる心の余裕がなく、暖かいものはテルモスに入れてきた麦茶だけになってしまった。

大菩薩峠から丹波大菩薩道に入ると途端に人気が無くなり、ひとり静かに歩くことができた。登山道は殆ど尾根の南東斜面をトラバースしながら、針葉樹と少し色づいた広葉樹が混じった森の中を緩やかに下っていった。午後の穏やかな木漏れ日にあふれた登山道はとても気持ちが良かった。

フルコンバと言う尾根上の樹木が刈り払われて眺めの良いところに着いた。一つだけあるベンチに座って休憩をとった。東側に高い尾根が見えているが大菩薩嶺が見えているのか、手前の尾根が見えているのか分からなかった。
大菩薩峠からフルコンバまでハイカー3組4人とすれ違ったが、ここから丹波に下山するまで誰にも会うことはなかった。

フルコンバからは小さくアップダウンを繰り返し殆ど高度を下げることなく進んだが、途中から尾根上に続く長い下り坂となった。広葉樹主体の森に変わったが、色づいた樹々は少なくてむしろ緑が鮮やかなくらいだった。

長い下り坂がおわるとノーメダワと言う尾根上の樹木が刈り払われたところに着いた。山と高原地図には記載はないが、小菅に向けてしっかりとした登山道が続いているようだった。

ノーメダワからは再び尾根の南東斜面のトラバースが続いた。小さなアップダウンを繰り返しながら高度を下げることなく進んだ。
追分という尾根上の鞍部に着くと、北側に眺めが開けていて、雲取山から鷹ノ巣山までの石尾根を見渡すことができた。

追分から歩いてきた尾根を離れて、ワサビ谷に向けて植林が多くなった山腹を緩やかに下っていくと、ワサビ谷の上流部と思われる谷に出た。小さな流れを渡って、尾根の東斜面をトラバースしながら下っていくと藤タワという鞍部に出た。計画では貝沢沿いのルートで丹波に出る予定だったが、通行止めのようなので、高尾天平を通って丹波に出ることした。

藤タワから短い急坂を登ると車の通った跡がある登山道が広い尾根に続いていた。尾根は素晴らしい広葉樹の森に覆われていた。
2つ目の寂れた休憩舎を過ぎると標高差400mの下りが待っていた。下り始めは大きくジグザグを切って下るのでそれほどでもなかったが、植林帯に入ると急坂となり、登山口まで続いていた。

計画より早く丹波に下山できたので、18:22発の最終バスの1本前の15:45発の奥多摩行きのバスに乘れることになったが、丹波山温泉「のめこい湯」でゆっくり汗を流すには微妙な時間だった。残念だが温泉は諦めて15:45丹波発のバスに乘って帰路に着いた。

おしまい。

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