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Yamareco

記録ID: 3659109
全員に公開
ハイキング
奥秩父

大菩薩嶺【上日川峠BS→大菩薩嶺→大菩薩峠→上日川峠BS】

2021年10月23日(土) [日帰り]
 - 拍手
スーゼ その他1人
体力度
2
日帰りが可能
GPS
04:22
距離
8.1km
登り
519m
下り
511m
歩くペース
速い
0.80.9
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
2:58
休憩
1:17
合計
4:15
距離 8.1km 登り 519m 下り 519m
11:05
20
11:25
11:30
0
11:30
11:34
1
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64
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12
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7
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13:59
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4
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8
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18
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3
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5
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15:01
0
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0
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ゴール地点
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2021年10月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス
■栄和交通 大菩薩上日川峠線
http://eiwa-kotsu.jp/media/root_1_tt.pdf
http://eiwa-kotsu.jp/media/root_1_pt.pdf
■写真1 - 上日川峠BS
甲斐大和駅発のバスは2便目まで乗りこぼしがあった模様。
3便目ともなると、団体客を除き1台口で収まりました。
2021年10月23日 11:06撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
10/23 11:06
■写真1 - 上日川峠BS
甲斐大和駅発のバスは2便目まで乗りこぼしがあった模様。
3便目ともなると、団体客を除き1台口で収まりました。
■写真2
天の邪鬼に往路から車道を登ります。
もう昼近いので、下ってくる人が多く見られました。
2021年10月23日 11:21撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
10/23 11:21
■写真2
天の邪鬼に往路から車道を登ります。
もう昼近いので、下ってくる人が多く見られました。
■写真3 - 福ちゃん荘
こんなにテン場が賑やかなのは初めて見ました。
駐車場が近いので、今から撤収されるのでしょう。
2021年10月23日 11:28撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
10/23 11:28
■写真3 - 福ちゃん荘
こんなにテン場が賑やかなのは初めて見ました。
駐車場が近いので、今から撤収されるのでしょう。
■写真4 - 福ちゃん荘
小屋の前も休憩する人で賑わっていますね。
ここから、いつも通りの唐松尾根で雷岩を目指します。
2021年10月23日 11:28撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
10/23 11:28
■写真4 - 福ちゃん荘
小屋の前も休憩する人で賑わっていますね。
ここから、いつも通りの唐松尾根で雷岩を目指します。
■写真5
ここは、そんなに派手に紅葉する山では無いです。
ちらほらと色付いた木を見つけては眺める、そのくらいです。
2021年10月23日 11:49撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
1
10/23 11:49
■写真5
ここは、そんなに派手に紅葉する山では無いです。
ちらほらと色付いた木を見つけては眺める、そのくらいです。
■写真6
にしても、今年は紅葉が寂しいように感じます。
ズームして頑張って撮ってみたり。
2021年10月23日 11:51撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
2
10/23 11:51
■写真6
にしても、今年は紅葉が寂しいように感じます。
ズームして頑張って撮ってみたり。
■写真7
登山道脇の紅葉を眺めながら、ゆっくりと登ります。
山頂一帯に紅葉は無いので、中腹までのお楽しみです。
2021年10月23日 12:05撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
1
10/23 12:05
■写真7
登山道脇の紅葉を眺めながら、ゆっくりと登ります。
山頂一帯に紅葉は無いので、中腹までのお楽しみです。
■写真8
休憩適地の脇に、ひときわ目立つ真っ赤な紅葉。
青空とのビビッドな組み合わせが、更に映えるようです。
2021年10月23日 12:07撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
2
10/23 12:07
■写真8
休憩適地の脇に、ひときわ目立つ真っ赤な紅葉。
青空とのビビッドな組み合わせが、更に映えるようです。
■写真9
逆光気味なのに、意外と綺麗に色が出ました。
しかも前ボケも成功して、面白い1枚の出来上がり。
2021年10月23日 12:13撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
10/23 12:13
■写真9
逆光気味なのに、意外と綺麗に色が出ました。
しかも前ボケも成功して、面白い1枚の出来上がり。
■写真10
空が見えてくると、富士山への眺望も開け始めます。
これから先は、振り返りすぎて前に進まないゾーン。
2021年10月23日 12:19撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
10/23 12:19
■写真10
空が見えてくると、富士山への眺望も開け始めます。
これから先は、振り返りすぎて前に進まないゾーン。
■写真11
やがて空が抜けて、いつもの構図に収まり始めます。
まだ大菩薩湖までは見えていませんね。
2021年10月23日 12:24撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
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10/23 12:24
■写真11
やがて空が抜けて、いつもの構図に収まり始めます。
まだ大菩薩湖までは見えていませんね。
■写真12 - 雷岩
うん、いつ見ても飽きない眺望が広がっています。
紅葉は控え目な山並みですが、それでいいんです。
2021年10月23日 12:36撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
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10/23 12:36
■写真12 - 雷岩
うん、いつ見ても飽きない眺望が広がっています。
紅葉は控え目な山並みですが、それでいいんです。
■写真13 - 雷岩
大菩薩嶺までピストンして、座れる場所を探します。
山頂は混雑していて、写真など撮れたものではありません。
2021年10月23日 12:58撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
10/23 12:58
■写真13 - 雷岩
大菩薩嶺までピストンして、座れる場所を探します。
山頂は混雑していて、写真など撮れたものではありません。
■写真14
寒いと思ったので、今シーズン初の鍋にしました。
うどんを敷いているので、果たして鍋と呼べるかどうか。
2021年10月23日 13:16撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
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10/23 13:16
■写真14
寒いと思ったので、今シーズン初の鍋にしました。
うどんを敷いているので、果たして鍋と呼べるかどうか。
■写真15
うっすらと冠雪した南ア北部が揃って顔を出します。
左の農鳥岳から北岳を通り、右の甲斐駒ヶ岳まで。
2021年10月23日 13:59撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
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10/23 13:59
■写真15
うっすらと冠雪した南ア北部が揃って顔を出します。
左の農鳥岳から北岳を通り、右の甲斐駒ヶ岳まで。
■写真16
眼下には甲府盆地が広がります。
夜景が綺麗なので、撮影しに来たこともありました。
2021年10月23日 13:59撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
10/23 13:59
■写真16
眼下には甲府盆地が広がります。
夜景が綺麗なので、撮影しに来たこともありました。
■写真17
大菩薩峠を目指して、緩やかに下っていきます。
この雄大な稜線も、百名山の選定理由でしょうか。
2021年10月23日 14:02撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
10/23 14:02
■写真17
大菩薩峠を目指して、緩やかに下っていきます。
この雄大な稜線も、百名山の選定理由でしょうか。
■写真18 - 賽の河原
避難小屋と思わせて、今では休憩舎と呼ぶようです。
旧道は年々踏み跡が濃くなっている気がします。
2021年10月23日 14:16撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
10/23 14:16
■写真18 - 賽の河原
避難小屋と思わせて、今では休憩舎と呼ぶようです。
旧道は年々踏み跡が濃くなっている気がします。
■写真19 - 親不知ノ頭
この辺りで、富士山も見納めとなります。
大菩薩湖の湖面が大きく見るようになりました。
2021年10月23日 14:19撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
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10/23 14:19
■写真19 - 親不知ノ頭
この辺りで、富士山も見納めとなります。
大菩薩湖の湖面が大きく見るようになりました。
■写真20
富士山ばかりに目が行きがちですが、反対側にも百名山。
長く嫋やかに伸びる石尾根の最北端に、雲取山が見えました。
2021年10月23日 14:23撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
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10/23 14:23
■写真20
富士山ばかりに目が行きがちですが、反対側にも百名山。
長く嫋やかに伸びる石尾根の最北端に、雲取山が見えました。
■写真21 - 大菩薩峠
激混みの介山荘を背にして、未完の小説となった舞台を。
一度は読んでみたいと思いつつ、すっかり忘れていました。
2021年10月23日 14:27撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
10/23 14:27
■写真21 - 大菩薩峠
激混みの介山荘を背にして、未完の小説となった舞台を。
一度は読んでみたいと思いつつ、すっかり忘れていました。
■写真22
帰路は荷揚げにも使われる、緩やかなダートを使います。
周回するなら時計回りが歩きやすくてお勧めです。
2021年10月23日 14:35撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
10/23 14:35
■写真22
帰路は荷揚げにも使われる、緩やかなダートを使います。
周回するなら時計回りが歩きやすくてお勧めです。
■写真23
所々に秋を感じながら、のんびりと下山します。
福ちゃん荘からは車道でなく、登山道を利用しました。
2021年10月23日 14:50撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
4
10/23 14:50
■写真23
所々に秋を感じながら、のんびりと下山します。
福ちゃん荘からは車道でなく、登山道を利用しました。
■写真24 - 上日川峠
マイカー組で賑わうロッヂ長兵衛前のベンチ。
バスは1台口で充分な程度の乗車率でした。
2021年10月23日 15:20撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
10/23 15:20
■写真24 - 上日川峠
マイカー組で賑わうロッヂ長兵衛前のベンチ。
バスは1台口で充分な程度の乗車率でした。
撮影機器:

感想

暖かい日々から一転して、冬のような寒さが続く日々へ。
紅葉も進んだであろう、大菩薩嶺へと登ってみます。


■上日川峠BS→唐松尾根→大菩薩嶺
甲斐大和駅発の午前中最後の3便は、拍子抜けするほど利用者が少なく1台口で発車します。
もっとも、それまでに居たであろう多量の乗客を増発便で捌いてくれたお陰ですね。

バスの延着もあって歩き始めが11時近くになりましたが、終バスには充分に間に合います。
マイカーとの離合や駐車場混雑で、乗車時間は1時間ほど見ておいた方がいいです。


登りは福ちゃん荘まで車道を利用することにしました。
この時間になると、下山してくる人の方が遥かに多いですね。

紅葉の色付きは、思った以上に進んでいない印象でした。
まだ早かったのか、それともこのまま散っていくのか。


福ちゃん荘からは唐松尾根で雷岩を目指します。
午後は雲が湧きやすいので、早いうちに雷岩からの眺望を楽しみたいからです。

紅葉がイマイチな樹林帯を抜けて空が広がってくると、気持ちよく歩けるようになります。
反面、歩きにくい岩稜帯を嫌ってか複数の踏み跡が作られて山が踏み荒らされていました。


雷岩で休憩する夥しい人に慄きながらも、取り敢えず大菩薩嶺の山頂を踏みに行きます。
樹林帯に覆われて眺望がない山頂ながら、百名山なのでひっきりなしに人が訪れます。

山頂では写真待ちの行列ができるほど謎の人気っぷりなので、そそくさと移動します。
これだけ人数が多いと、マスクもしないで挨拶してくる人も多くて勘弁して欲しいところ。


■大菩薩嶺→大菩薩峠→上日川峠BS
雷岩の近く、周りに人が居なくて風が弱い場所を選んで満地休憩にします。
南方に大きく開けた稜線で、富士山や白根三山への眺望があり休憩適地も多数あります。

担ぎ上げてきた食料を食べるもよし、介山荘まで移動すれば軽食も食べられます。
稜線は少しでも風が吹いたり曇ったりすると、体感温度は一気に下がるので注意です。


雷岩から大菩薩峠へと至る稜線は眺望が良く、特に南側の富士山にずっと見守られるよう。
深田氏の著書でも選定理由は触れていませんが、きっとこの稜線も気に入ったのであろうと勝手に思っています。

途中にちょっとした岩稜帯混じりの下りがあるものの、落ち着いて対処すれば問題なく。
午後になっても登ってくる人が途絶えないので、登り優先は忘れずに。


大賑わいの介山荘は、屋外といえども過密状態なので素通りしました。
宿泊部屋は綺麗で料理も美味しいので、牛ノ寝通りや小金沢蓮嶺への縦走拠点に良いですよ。

この日は日帰りで周回なので、上日川峠方面へと下山を続けます。
ここから先は車による荷上げに使われるので、広く緩やかな登山道へと変わります。


サクサクと下りて、福ちゃん荘からは敢えての登山道で下山を続けます。
夕刻になっても、小屋泊やテント泊と思しき人たちが登ってきました。

都内からのアクセスが良くて山小屋やテン場が充実しているエリアなので、楽しみ甲斐がありますね。
体力に合わせた縦走ルートも計画しやすく、登山のステップアップにも良さそうです。


復路は乗客が分散されて、バスは3台口で構えるも1台で余裕の乗車率でした。
やまと天目山温泉に立ち寄っても、増発バスで万全の体制を敷いていてくれます。

この日は大月駅で途中下車して、個人経営の居酒屋で飲んで帰路に就きました。
最寄駅でも飲めるようになりましたが、至近距離で他人の飛沫を浴びる勇気は無いです。

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利用交通機関:
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