苗場山(祓川コース) feat. 新潟 その1


- GPS
- --:--
- 距離
- 13.5km
- 登り
- 1,199m
- 下り
- 1,188m
コースタイム
道の駅南魚沼(前泊)0500 - 0700町営駐車場 - 0705苗場山登山口 - 0720和田小屋 - 0810下ノ芝 - 0930神楽ヶ峰 - 1000 雷清水 - 1100苗場山頂上 - 1300下ノ芝 - 1400和田小屋-苗場山登山口 - 1430町営駐車場 - 三俣共同浴場・街道の湯 - 道の駅南魚沼(泊)
天候 | 11月2日 快晴 11月3日 曇りのち晴 |
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過去天気図(気象庁) | 2013年11月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
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コース状況/ 危険箇所等 |
国道17号添いに登山口に関する案内があります。といっても工事の立て看板みたいなものですが。インターネットで町営駐車場を探しても全然分かりませんでした。 駐車場までの林道は途中から道の状態が非常に良くないので、間違っても高級車で来ないように。 下山後の温泉は林道を下ったところから、左に曲がってトンネルを抜けると、あります。こちらはHPもあるので、探せます。温泉だけで、家庭的な温泉。爪切り貸してくれた。 |
写真
装備
個人装備 |
地図+コンパス 1
ヘッドランプ 1
ライター 1
ナイフ 1
巻き紙 1
カメラ 1
手袋(中+厚) 1
救急用品 1
防寒/防風装備 1
ゲイター 1
雨具 1
プラティパス+ナルゲン 1
非常食 1
ビヴィーザック 1
着替え+ベースレイヤー 1
フリース 1
帽子 1
トレッキングポール 1
行動食
サングラス 1
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感想
11月の連休はFeaturing Niigata! ということで、苗場山と八海山を登る旅でした。宿泊は道の駅に車中泊でした。なんか、学生みたいで疲れはとれないけど、楽しかったです。
実は登らせてもらえない谷川岳に行く時に、何度か関越自動車道を使うのですが、きちんとこちらの方を登っていないことに気付き、三連休だけど縦走ではなく、車中泊でロードムービーみたいなことをしてみようかと。そんな思いつきからでした。
さて一日目は苗場山です。
スキー場を横切って行くのは気分がいいです。ってか楽ですよね。でもリフトは使わせてもらえず、あっという間に、脇にある登山道に追いやられてしまいます。この登山道が美しかったです。実は山は久しぶりと言う訳ではないのですが、記録にならない敗退ものが多く、きちんと登ってなかったのです。なので、久しぶりにきちんと登れて、景色や色んなものを見ながら自分のペースで登れたのは久しぶりでした。
北東側の祓川コースは、陽が当たりにくいこともあり、登りでは霜、氷、雪に凍った雪の世界でした。7合目まではこの氷に苦しめられました。濡れた岩が凍ってるので、非常に登りにくい。でも途中に下・中・上の芝があり、そこで休むのがいいです。中の芝はその中でも陽の光を浴びながら休める素晴らしいポイントです。
後は普通のハイキングコースです。最後の登り返しでツルツルの雪は厄介ですが、切れ落ちてるところがないので、安心して取り組むことが出来ます。
快晴に恵まれたので、田代湖のカッサダムまで望むことが出来ました。そして、頂上の風景は本当に絶景でした、高層湿原なので池?というか水たまり?が点在していて、広大な平原が広がっていました。頂上からは谷川岳、その後に日光白根山、左手には至仏山に燧ヶ岳までみえました。
ちょっとしたものを口に運んで水分補給だけ、ここでは行いました。驚くほど風が弱いのでバーナーを覆う必要はありませんでした。
下山では、あんなに苦しめられた氷や下がなくなっていて、ただの濡れた石や岩に変わっていました。また、北東側ということもあり、午後は日が当たりません。景色が一変していることもあり、休憩したいポイントが見つからず、休み無しで下山しました。
下山時には半分くらいの車が停まっており、林道も弱い陽の光に照らされて美しい秋の風景を見せてくれました。
今回はそれほど寒くなかったので、ウールのTシャツにフリースと、ビーニーに手袋で登りました。ソフトシェルも用意していましたが、登場することは無かったです。
温泉に入って、その後 越後湯沢まで移動してへぎ蕎麦を食べました。聞いてもきちんとした返事が無かったのですが、2人前からだったので、それに天婦羅の盛り合わせ、ノンアルコールビールと結構な宴になりました。
明日は八海山!
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