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Yamareco

記録ID: 3641907
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ハイキング
京都・北摂

滝谷山〜杉峠☆小雨の中の小さな山行

2021年10月17日(日) [日帰り]
 - 拍手
体力度
1
日帰りが可能
GPS
01:49
距離
4.9km
登り
289m
下り
273m
歩くペース
速い
0.80.9
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
1:50
休憩
0:00
合計
1:50
距離 4.9km 登り 289m 下り 289m
11:40
43
スタート地点
12:23
67
13:30
ゴール地点
天候 小雨
過去天気図(気象庁) 2021年10月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
谷にははいると地図にはない林道が
2021年10月17日 11:47撮影 by  E-PL6 , OLYMPUS IMAGING CORP.
3
10/17 11:47
谷にははいると地図にはない林道が
林道が終わり植林の谷を進む
2021年10月17日 11:52撮影 by  E-PL6 , OLYMPUS IMAGING CORP.
10/17 11:52
林道が終わり植林の谷を進む
苔むす谷間
2021年10月17日 11:55撮影 by  E-PL6 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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10/17 11:55
苔むす谷間
小滝
2021年10月17日 11:59撮影 by  E-PL6 , OLYMPUS IMAGING CORP.
3
10/17 11:59
小滝
ようやく自然林か広がるようになったのは源頭部
2021年10月17日 12:12撮影 by  E-PL6 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
10/17 12:12
ようやく自然林か広がるようになったのは源頭部
斑状に枯れたイワヒメワラビの源頭を辿って
2021年10月17日 12:17撮影 by  E-PL6 , OLYMPUS IMAGING CORP.
3
10/17 12:17
斑状に枯れたイワヒメワラビの源頭を辿って
山頂直下
2021年10月17日 12:18撮影 by  E-PL6 , OLYMPUS IMAGING CORP.
10/17 12:18
山頂直下
源頭を振り返って
2021年10月17日 12:20撮影 by  E-PL6 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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10/17 12:20
源頭を振り返って
滝谷山山頂に
2021年10月17日 12:24撮影 by  E-PL6 , OLYMPUS IMAGING CORP.
3
10/17 12:24
滝谷山山頂に
山名標
2021年10月17日 12:24撮影 by  E-PL6 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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10/17 12:24
山名標
霧の立ちこめる南西の源頭部
2021年10月17日 12:26撮影 by  E-PL6 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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10/17 12:26
霧の立ちこめる南西の源頭部
琵琶湖展望台より
谷の彼方に琵琶湖を望む
2021年10月17日 12:53撮影 by  E-PL6 , OLYMPUS IMAGING CORP.
4
10/17 12:53
琵琶湖展望台より
谷の彼方に琵琶湖を望む
皆子山を望んで
2021年10月17日 13:04撮影 by  E-PL6 , OLYMPUS IMAGING CORP.
3
10/17 13:04
皆子山を望んで
滝谷山(左)から東に伸びる稜線
2021年10月17日 13:05撮影 by  E-PL6 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
10/17 13:05
滝谷山(左)から東に伸びる稜線
殺風景な広地となった電波塔跡地
2021年10月17日 13:05撮影 by  E-PL6 , OLYMPUS IMAGING CORP.
3
10/17 13:05
殺風景な広地となった電波塔跡地
撮影機器:

感想

この日は雨の予報ではあったが、直前には曇りの予報となる。朝から市内では晴れ間も広がっており、皆子山へ

大原を北上すると、どうやら北の方は天気が悪いらしく、小雨が降り始める。大原からは比良の権現山の姿も全く見えない。

皆子山へは皆子谷を上るつもりだったのだが、そもそも皆子谷に入る前に倒木が集中する林道を進まなくてはならない。雨に濡れた倒木帯に入るのも億劫に感じられるので行き先を滝谷山に変更する。

山頂手前の源頭が非常に雰囲気がいいので果たしてその下流がどうなっているのか気になっていたのだった。百井の青少年自然の家の手前の導水施設の駐車場に車を停めると、小雨の降る中を出発する。

谷に入ると植林の中には地図にはない林道が谷奥まで通じており、思いの他、速く進むことが出来る。やがて林道が終わると沢沿いには植林の作業道と思われる薄い踏み跡が続いている。

そのうち自然林が広がってくれるだろうと期待していたものの、植林はなかなか終わらない。どうやらあては完全に外れたようだ。ようやく植林が切れたのはもうすでに水が切れた源頭部であった。

この源頭部は昨年の紅葉の季節にも歩いたところではあったが、今年は紅葉にはまだ早いようだ。

相変わらず冷たい小雨が降り続いている。雲の下端に入ったのだろうか、急速にあたりには霧が立ち込め、山頂の南西の源頭は幻想的な景色を見せてくれる。

滝谷やまの山頂からは大見林道を歩いて花背峠に向かって尾根を南下する。いつしか雨もやんで、雲が少し上がってくれたようだ。林道を離れて琵琶湖の見える展望台に登ると雲の下に雲と同化したような白い湖水を湛える琵琶湖が目にはいる。

展望地の下は人工的な平坦地となっているが鉄条網で囲われて立入禁止となっている。フェンスには売土地の看板がかけられているが、果たして誰が何の目的がこの土地を購入するのだろう。

かつての電波塔跡地を訪れるとオフロードバイクの男性がおられたが、我々の到着と同時に去っていかれる。

電波塔跡地からは東に伸びる尾根を下降する。尾根には所々で馬酔木の藪が現れるが、辛うじて薄い踏み跡が続いている。

百井の青少年自然の家のキャンプ場の奥の林道に着地すると、キャンプ場はかなりのキャンプ客で賑わっているようだ。

車に乗り込むと再び雨が降り出す。鞍馬を回って京都に向かうと何名もの自転車乗り達とすれ違う。下るにつれて雨脚は本降りとなってゆく。この氷雨の中でのサイクリングは相当に体力を失うのではないかと心配だ。

鞍馬温泉は休業が続いているようだ。コロナによる営業停止期間が長かったようだが、このまま営業停止ということにならないといいのだが。

市内に戻ると市内でも雨が降り出したところのようだった。急速に気温が低下していくのが感じられる。今日はあまりいい山日和ではなかったようだ。

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