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Yamareco

記録ID: 364087
全員に公開
ハイキング
奥秩父

茅ヶ岳【深田公園BS→茅ヶ岳→金ヶ岳→茅ヶ岳登山道入口BS】

2013年11月02日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
05:15
距離
10.0km
登り
958m
下り
1,150m
歩くペース
速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
4:13
休憩
0:56
合計
5:09
距離 10.0km 登り 958m 下り 1,154m
9:34
26
10:00
90
11:30
8
11:38
11:45
12
11:57
12:02
14
12:16
12:22
3
12:25
12:31
6
12:37
13:03
61
14:15
14:16
26
14:43
ゴール地点
天候 晴れのち曇り
過去天気図(気象庁) 2013年11月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス
■山梨峡北交通 韮崎深田公園線(茅ヶ岳ルート)
http://www.kyohoku.jp/modules/pico/index.php?content_id=8

■山梨峡北交通 韮崎瑞牆線(みずがきルート)
http://www.kyohoku.jp/modules/pico/index.php?content_id=5
■写真1 - 深田公園BS
駐車場は決して広くないので、すぐに埋まってしまうようです。
ここのトイレは今日の山行で最初で最後のトイレになります。
2013年11月02日 09:31撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
11/2 9:31
■写真1 - 深田公園BS
駐車場は決して広くないので、すぐに埋まってしまうようです。
ここのトイレは今日の山行で最初で最後のトイレになります。
■写真2
去年このルートを訪れたときに、紅葉の時期は良いだろうなと思っていました。
2013年11月02日 09:55撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
2
11/2 9:55
■写真2
去年このルートを訪れたときに、紅葉の時期は良いだろうなと思っていました。
■写真3
下山路として使われることの多い尾根ルートを登ってみます。
林道から取り付いて、すぐに防火帯になりました。
2013年11月02日 10:02撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
11/2 10:02
■写真3
下山路として使われることの多い尾根ルートを登ってみます。
林道から取り付いて、すぐに防火帯になりました。
■写真4
あまり開放感はないものの、その分だけ紅葉に包まれるような感じが味わえます。
2013年11月02日 10:25撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
1
11/2 10:25
■写真4
あまり開放感はないものの、その分だけ紅葉に包まれるような感じが味わえます。
■写真5
標高が上がるに連れて燃えるような色付きに変わってきました。
この辺りが最盛期ですね。
2013年11月02日 10:27撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
3
11/2 10:27
■写真5
標高が上がるに連れて燃えるような色付きに変わってきました。
この辺りが最盛期ですね。
■写真6
防火帯も終盤になるとピークを過ぎて晩秋の装い。
うら寂しい感じも、また良いものです。
2013年11月02日 10:41撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
4
11/2 10:41
■写真6
防火帯も終盤になるとピークを過ぎて晩秋の装い。
うら寂しい感じも、また良いものです。
■写真7
防火帯が終わりました。
ここからは雑木林の尾根を伝って山頂を目指します。
2013年11月02日 10:52撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
1
11/2 10:52
■写真7
防火帯が終わりました。
ここからは雑木林の尾根を伝って山頂を目指します。
■写真8 - 茅ヶ岳
展望が楽しめる山だけに、雲が湧いたときのガッカリ感と言ったら…。
辛うじてお隣の金ヶ岳だけ見えました。
2013年11月02日 11:40撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
2
11/2 11:40
■写真8 - 茅ヶ岳
展望が楽しめる山だけに、雲が湧いたときのガッカリ感と言ったら…。
辛うじてお隣の金ヶ岳だけ見えました。
■写真9 - 茅ヶ岳
それでも山頂は、ご覧の賑わいです。
あまりにも賑やかだったので、休憩もしないで縦走に移りました。
2013年11月02日 11:41撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
11/2 11:41
■写真9 - 茅ヶ岳
それでも山頂は、ご覧の賑わいです。
あまりにも賑やかだったので、休憩もしないで縦走に移りました。
■写真10
最鞍部にある石門。
ここを潜り抜けると、タフな登り返しが待ち構えています。
2013年11月02日 11:56撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
11/2 11:56
■写真10
最鞍部にある石門。
ここを潜り抜けると、タフな登り返しが待ち構えています。
■写真11
途中の展望地から茅ヶ岳。
一枚岩の斜面を歩くので、濡れている場合は素直に諦めましょう。
2013年11月02日 12:02撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
2
11/2 12:02
■写真11
途中の展望地から茅ヶ岳。
一枚岩の斜面を歩くので、濡れている場合は素直に諦めましょう。
■写真12 - 金ヶ岳
こちらも全く展望が効かず。
風が弱まる場所だったので、ここで大きく休みます。
2013年11月02日 13:01撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
11/2 13:01
■写真12 - 金ヶ岳
こちらも全く展望が効かず。
風が弱まる場所だったので、ここで大きく休みます。
■写真13
これから下山する明野方面。
山全体が紅葉で燃えているようです。
2013年11月02日 13:06撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
1
11/2 13:06
■写真13
これから下山する明野方面。
山全体が紅葉で燃えているようです。
■写真14
歩いてみても、なかなかの紅葉っぷりでした。
今の時期は1,000〜1,500mくらいの標高が紅葉しているようです。
2013年11月02日 13:31撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
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11/2 13:31
■写真14
歩いてみても、なかなかの紅葉っぷりでした。
今の時期は1,000〜1,500mくらいの標高が紅葉しているようです。
■写真15
器用に道を塞ぐ倒木。
迂回の踏み跡が見当たらなかったので、真ん中を潜り抜けました。
2013年11月02日 13:44撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
11/2 13:44
■写真15
器用に道を塞ぐ倒木。
迂回の踏み跡が見当たらなかったので、真ん中を潜り抜けました。
■写真16
まだ緑が残るくらいの標高まで下りてきました。
最初の激下りさえ越えれば、後は楽勝の傾斜です。
2013年11月02日 13:54撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
11/2 13:54
■写真16
まだ緑が残るくらいの標高まで下りてきました。
最初の激下りさえ越えれば、後は楽勝の傾斜です。
■写真17
林道と合流しました。
奥のほうで工事しているらしく、ダンプが往来するので注意です。
2013年11月02日 14:04撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
11/2 14:04
■写真17
林道と合流しました。
奥のほうで工事しているらしく、ダンプが往来するので注意です。
■写真18
下山すると晴れる嫌がらせ。
また来いというメッセージと、好意的に受け止めます。
2013年11月02日 14:07撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
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11/2 14:07
■写真18
下山すると晴れる嫌がらせ。
また来いというメッセージと、好意的に受け止めます。
■写真19
地図上の休アイコンの位置にある建造物。
立ち入ってはいけないオーラを出しています。
2013年11月02日 14:10撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
1
11/2 14:10
■写真19
地図上の休アイコンの位置にある建造物。
立ち入ってはいけないオーラを出しています。
■写真20
あれ、こんな所にも防火帯が。立入禁止ですが。
去年、歩いたときは気付きませんでした。
2013年11月02日 14:10撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
11/2 14:10
■写真20
あれ、こんな所にも防火帯が。立入禁止ですが。
去年、歩いたときは気付きませんでした。
■写真21 - キャンピカ明野ふれあいの里
あとは舗装路を下るだけです。
施設は使わないけど、ビールだけ売ってくれるか聞いてみれば良かった。
2013年11月02日 14:15撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
11/2 14:15
■写真21 - キャンピカ明野ふれあいの里
あとは舗装路を下るだけです。
施設は使わないけど、ビールだけ売ってくれるか聞いてみれば良かった。
■写真22
薄っすらと南アのシルエット。
好天時は富士山も八ヶ岳も見れる最高のスポットです。
2013年11月02日 14:33撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
11/2 14:33
■写真22
薄っすらと南アのシルエット。
好天時は富士山も八ヶ岳も見れる最高のスポットです。
■写真23 - 茅ヶ岳登山道入口BS
辛うじて缶ジュースの自販機が置いてあるだけで、トイレも何もない不便な登山口です。
後ろの道から下りてくるので、BSに気付きにくいのが難点か。
2013年11月02日 14:42撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
11/2 14:42
■写真23 - 茅ヶ岳登山道入口BS
辛うじて缶ジュースの自販機が置いてあるだけで、トイレも何もない不便な登山口です。
後ろの道から下りてくるので、BSに気付きにくいのが難点か。
撮影機器:

感想

前日の酒の席で飲み過ぎたせいか、起床時間でなく家を出る時間に目覚ましをセットする謎の大失態。
当初計画を台無しにしてしまった連休初日…公共機関ではリカバリ不能です。

そうは言っても、家で不貞寝するのもテンションが下がる悪循環なので、軽めの山を歩くことに。
天候は期待しないので、以前から気になっていた茅ヶ岳の尾根ルートの防火帯を歩いてみます。

■深田公園BS→茅ヶ岳
紅葉シーズンだけあって、マイクロバスに30人も乗り込む盛況ぶり。
公園の駐車場も殆ど埋まっていました。

一斉に歩き始めると写真が撮りにくくなるので、朝食を摂りつつ距離を置きます。

序盤は車も通れそうな歩きやすい道で身体を暖めます。
途中の前山大明神林道を明野方面に少し歩くと指導標が見つかりました。
すぐに防火帯となり、美しい紅葉に囲まれたトレッキングが楽しめます。

車で乗り付けた人なら女岩を登り、尾根を下る周回コースが選べます。
が、バスで乗り付けて明野に縦走する人は、尾根ルートを歩く人はごく僅かだと思います。

程なくして防火帯は終わり、狭い尾根道を辿るように茅ヶ岳を目指します。
ここも緩急を織り混ぜて攻めてくるので、ペース配分を調節して臨みたいところ。

下りのPTとは何組も行き会いましたが、登りでは誰にも会いませんでした。
深田氏の石碑に興味がないなら尾根コースはお勧めです。

やっと到着した茅ヶ岳の山頂は大混雑で、ゆったり座る場所もないほど。
展望もない日だったので、休憩なしで次の金ヶ岳を目指します。


■茅ヶ岳→茅ヶ岳登山道入口BS
せっかく地道に稼いできた標高を、出し惜しみせず吐き出します。
鞍部からアップダウンを繰り返し、時に岩稜も織り交ぜながら少しずつ標高を稼ぎ直します。

ハイシーズンだからか、意外と金ヶ岳方面から縦走してくる方が多いです。
金ヶ岳の山頂も、思ったよりも混んでいました。

単純にCTだけで見ると、深田公園から金ヶ岳まで3時間20分と、そんなに厳しくないように見えます。
でも、繰り返されるアップダウンと急登によって体力の減りは早いです。
エスケープルートもないので、余裕のある行程を組みたいですね。

金ヶ岳から15分ほどは急峻な下りを強いられます。
岩稜もあるので、ロープが張ってある崩落地点まではストックなしの方が安定するかも知れません。

崩落地点を越えたら、なだらかな下り坂で紅葉を愛でる余裕も生まれます。
でも足元は滑りやすいので、転倒には注意です

登山口から林道と舗装路を小一時間ほど歩くとBSに到着です。
ポールが小さくて分かりにくいので、見過ごしてしまいがちです。

下山後は近くの日帰り入浴施設を使う人が多かったように見えました。
終バスの時間が早めなので計画的にご利用ください。

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