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Yamareco

記録ID: 3638973
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
奥多摩・高尾

【奥多摩】天地山から鋸尾根、久しぶりにタフなコースでした。

2021年10月16日(土) [日帰り]
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GPS
05:40
距離
10.9km
登り
1,312m
下り
1,336m

コースタイム

日帰り
山行
6:32
休憩
0:33
合計
7:05
距離 10.9km 登り 1,324m 下り 1,336m
8:54
6
9:00
3
9:03
9:04
90
10:34
102
12:16
12:27
46
13:13
13:20
6
13:26
13:27
77
14:44
14:45
41
15:26
15:36
15
15:51
15:53
6
15:59
■距離:10.95km
■累積標高:+864m/-878m
■行動時間:7時間5分(6時間32分+33分)

◇「多摩百山 コースNO.17」を参考にしています。多摩百山も今回で91座目になりました。
http://www.jac-tama.or.jp/tama100.jac-tama.or.jp/course/course_17.html
天候 曇り
過去天気図(気象庁) 2021年10月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車
■往路:白丸駅下車
■復路:奥多摩駅乗車
コース状況/
危険箇所等
■天地山山中には標識は一切ありませんでした。踏み跡が頼りです。
■登山口までも分かりにくいですが写真を参照ください。
■天地山まではひたすら急斜面の直登の連続です。展望もほとんどないです。
■天地山山頂直下には岩が混じる超急斜面が待っています。最後の方にはロープも設置されていますが、この区間はとにかく慎重に足を運びましょう。
■岩場を降り立ってもさらに鋸尾根への急登が続きます。この区間は枯葉で踏み跡が不明瞭な所もありました。
■下山は鋸尾根を下りますが、尾根には痩せた部分や岩場、梯子などもあり気が抜けません。疲れた足には応える尾根です。
その他周辺情報 ■日帰り湯:河辺温泉・梅の湯・http://kabeonsen-umenoyu.com/
*温泉のポンプが修理中のため温泉は出ていませんでした。
コースの案内には奥多摩駅となっていますが、一つ手前の白丸駅から歩き始めます。
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コースの案内には奥多摩駅となっていますが、一つ手前の白丸駅から歩き始めます。
天地山の方向かな?
天地山の方向かな?
梅沢大橋を左折します。
梅沢大橋を左折します。
神庭東橋を渡り、橋の右手に見える急坂を登っていきます。
神庭東橋を渡り、橋の右手に見える急坂を登っていきます。
この道を登っていきますが、結構は急登です。
この道を登っていきますが、結構は急登です。
自治会の掲示板がありますが、ここも川沿いに間直ぐに進みます。
自治会の掲示板がありますが、ここも川沿いに間直ぐに進みます。
林道を進み行き止まりを左手の橋を渡ります。
林道を進み行き止まりを左手の橋を渡ります。
手前が本仁田山で奥が川苔山です。
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手前が本仁田山で奥が川苔山です。
犬の鳴き声が聞こえていましたが飼育所があるようです。
犬の鳴き声が聞こえていましたが飼育所があるようです。
山道に入って行きますが、いわばここが登山口です。
山道に入って行きますが、いわばここが登山口です。
しばらく進むと分岐になりますが、ここは左手に進みます。ここは間違えないように。
しばらく進むと分岐になりますが、ここは左手に進みます。ここは間違えないように。
直ぐに背の高い草が密生しているところに行き当たります。この薮をしばし漕いでいきます。
直ぐに背の高い草が密生しているところに行き当たります。この薮をしばし漕いでいきます。
藪漕ぎが終わると林道の終点となり林の中に入って行きます。ようやく山登りの始まりです。
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藪漕ぎが終わると林道の終点となり林の中に入って行きます。ようやく山登りの始まりです。
本仁田山かな?
いよいよ登りが始まります。
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いよいよ登りが始まります。
木の根が出た急坂を登ります。
木の根が出た急坂を登ります。
所々やせ尾根も出てきます。
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所々やせ尾根も出てきます。
周りを見ても同じようは風景ばかりです。
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周りを見ても同じようは風景ばかりです。
ようやく天地山(多摩百山)に着きました。展望もありませんがしばし休憩します。
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ようやく天地山(多摩百山)に着きました。展望もありませんがしばし休憩します。
ここからが今日の核心部。岩交じりの超急坂がしばし続きます。ここは慎重に。
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ここからが今日の核心部。岩交じりの超急坂がしばし続きます。ここは慎重に。
超急坂を下り切ったらこれで終わりかと思いましたが、今度は鋸尾根への登り返しが待っていました。
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超急坂を下り切ったらこれで終わりかと思いましたが、今度は鋸尾根への登り返しが待っていました。
この登り返しのルートは踏み跡が薄くなっていますので地形を確認しながら進みます。
この登り返しのルートは踏み跡が薄くなっていますので地形を確認しながら進みます。
ようやく鋸尾根に出ました。裏から見た道標です。
ようやく鋸尾根に出ました。裏から見た道標です。
表側ですが天地山への分岐とは表示されていません。天地山はここから入って行った方が楽かもしれません。ここからは鋸尾根を下っていきます。
表側ですが天地山への分岐とは表示されていません。天地山はここから入って行った方が楽かもしれません。ここからは鋸尾根を下っていきます。
鋸尾根は二度ほど下ったことがありますが、疲れた足にはなかなかしんどい尾根です。何故か三角点がありました。
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鋸尾根は二度ほど下ったことがありますが、疲れた足にはなかなかしんどい尾根です。何故か三角点がありました。
梯子や、
鎖も出てきます。
鎖も出てきます。
天聖神社。
愛宕神社はパスして五重塔まで下って来ましたが、結構な劇下りでした。
愛宕神社はパスして五重塔まで下って来ましたが、結構な劇下りでした。
最後の仕打ち。
無事下山しました。ここから奥多摩駅に向かい帰宅しますが、なかなかタフな山行でした。今日もお疲れ様でした。
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無事下山しました。ここから奥多摩駅に向かい帰宅しますが、なかなかタフな山行でした。今日もお疲れ様でした。

感想

明日から寒気団が来るようですので遠出は諦めて、久しぶりに奥多摩に出かけてきました。向かった先は、以前から壮大な名前で気になっていた天地山ですが、久しぶりにタフな山行となりました。標識は全くなく踏み跡を頼りに、ひたすら急斜面を直登するルートで最後には岩場も待っていました。最近はのんびりとした山旅が続いていましたが、久しぶりに緊張感ある山行でした。

<参考までに>
■山行記録_2021年<51回>
https://www.yamareco.com/modules/diary/69690-detail-228058
■奥多摩山行記録<54回>
https://www.yamareco.com/modules/diary/69690-detail-151553

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