西沢渓谷巡り・・・駐車場に在った看板本当だった(通行禁止)


- GPS
- --:--
- 距離
- 10.1km
- 登り
- 514m
- 下り
- 503m
コースタイム
- 山行
- 3:10
- 休憩
- 0:45
- 合計
- 3:55
アップするか悩みました・・・立ち入り禁止区域内足を踏み入れてのハイキング、やってはいけない行動を全国的にネットの出すのは軽率な行動でしたので。(下調べ不十分でした)
後続の方の参考になればと(思いとどまる選択をしてもらいたく)恥ずかしながらアップします。
山梨県の皆さん山を愛する皆さんごめんなさい。
天候 | ☀ |
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過去天気図(気象庁) | 2021年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
皆野、秩父経由で有料トンネルを越して 道の駅みとみヘ。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
通行禁止となる「三重ノ滝」より上は関係者以外立ち入り禁止看板有 それでも入って見ると、バリルートです。 自己責任の上判断で・・・俺達は掟破りでヒヤリハットの連続 |
その他周辺情報 | 道の駅より乾徳山方面に下り白龍閣 日帰り入浴料金 500円 道の駅よりの距離 8.4km 〃 時間 11分 |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
雨具
靴
ザック
昼ご飯
行動食
非常食
飲料
地図(地形図)
コンパス
笛
ヘッドランプ
予備電池
携帯
時計
タオル
ストック
カメラ
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感想
尾瀬の富士見林道の紅葉を計画していましたけど、今週も天候が悪く山選び最初からやり直し、☂マークの無い所より検索開始、そしてたどり着いたのは山梨県の西沢渓谷・・・まさかのしっぺ返しがあるとは思っていなかった(事前調査不足を表に出した状態)。
(参考まで)
「道の駅みとみ」に着いた時バカに人出が少なく、駐車場には西沢渓谷の入山規制看板があり数年前の規制がそのままの状態で看板が放置されているものと思って先に進む、しかし登山者の数が嫌に少ない(ここで気づくべきでしたね)、
ネトリ広場に着くと又しても規制看板が出てきてだんだん不安になってきました、でも先に西沢渓谷側に進む足跡があるかからやっぱり規制看板の取り忘れと思っていました(完全に下調べ不足です)三重ノ滝までは安全な遊歩道で行くことはできここより折り返して戻るのが今の西沢渓谷の現状です。
これに気づいたのは警告通りに「三重ノ滝」に着いてからでした先に着いた登山者も途方に暮れていましたけど、迷わず(心の格闘あり妻はもっと多く格闘していましたよ)ロープをくぐり禁断の登山路(遊歩道)に足を踏み入れてしまいました・・・もう自己責任の世界(登山そのものはすべて自己責任ですけど)歩けなくなる所まで行って引き返そうと決め先を進みます(心の中には七ツ釜5段の滝は最低でもそこまで行き見たいと思って)整備不十分の遊歩道を進みました(真似はしないでください・・規則に従ってくださいねとの心の格闘がズ〜っと続いていました)遊歩道とはかけ離れて上の岩の亀裂を見た時、落石を心配、崩れ落ちた遊歩道は足元が不安定(路肩は崩れ)、果たしてどこで引き返せばよいか見当もつかない状態、七ツ釜の見られる場所の手前より迂回路工事で進入禁止が出て七ツ釜の展望遊歩道は歩けない状態で迂回路へまだ整地しただけの状態ですぐにこのステップが消えてしまうのでは無いかという位地面は柔らかい尾根に入ります、
安全圏の旧森林軌道に登りあげ軌道レールを見た時ホッとしました、さらに最高地点の黒金山登山路に着くとこの広場で先行者が休んでいました、ここで情報交換して「旧森林軌道は何事もなく歩いてきました」とのことで周回ができると安心・・・渓谷沿いのピストンは危険度いっぱいで降る気にはならなかったのです、さらに、七ツ釜は見られない迂回路コース(西沢渓谷の魅力半減ですね・・・でも安全には代えられないです)、
下山はもちろん旧森林軌道で降ります、絶対安全です、この軌道林道だけのピストンもこの先紅葉が進めば尾瀬の富士見小屋までの林道より遥かに時短で楽しめるんではないかと思いました、
西沢渓谷の工事予定は来年の7月いっぱいあるようですのでまだ当分遊歩道は通行止めが出ているでしょうね、・・・俺達はルール違反を犯しましたレコに載せていいのかも悩みます、良い子の皆さんは絶対真似しないでください・・・悪ガキの悪い見本です整備された遊歩道は気持ちよいが未整備の登山路はバリルートと変身します・・・今回の反省は『下調べはしっかりと行って現地であわてないように安全な山歩きを行ってください』。
こんなハイキングの為コメントは控えさせていただきます・・日記とも考えましたけどアップします。
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