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記録ID: 361800
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ハイキング
奥秩父

大菩薩嶺【上日川峠BS→大菩薩嶺→大菩薩峠→上日川峠BS】

2013年10月27日(日) [日帰り]
 - 拍手
体力度
2
日帰りが可能
GPS
03:26
距離
7.7km
登り
490m
下り
472m
歩くペース
速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

上日川峠BS0850→福ちゃん荘0910→雷岩1000-1010→大菩薩嶺1015→雷岩1020→賽ノ河原1045→親不知ノ頭1050-1110→大菩薩峠1120→福ちゃん荘1150→上日川峠BS1205
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2013年10月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス
■栄和交通 大菩薩上日川峠線
http://eiwa-kotsu.com/img/timetable/daibosatsu_timetable.pdf
■写真1 - 上日川峠BS
バスが運行している期間は賑やかなロッジ長兵衛前です。
今日は珍しく舗装路を使うハイカーが居なかったので、渋滞回避で登山道をパスしました。
2013年10月27日 08:47撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
10/27 8:47
■写真1 - 上日川峠BS
バスが運行している期間は賑やかなロッジ長兵衛前です。
今日は珍しく舗装路を使うハイカーが居なかったので、渋滞回避で登山道をパスしました。
■写真2
人通りが皆無で静かな並木道の舗装路を歩きます。
登山道からは絶えず足音や話し声が聞こえていました。
2013年10月27日 08:53撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
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10/27 8:53
■写真2
人通りが皆無で静かな並木道の舗装路を歩きます。
登山道からは絶えず足音や話し声が聞こえていました。
■写真3
見上げれば台風一過の快晴。
PLフィルタの効果って凄いですね。
2013年10月27日 08:57撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
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10/27 8:57
■写真3
見上げれば台風一過の快晴。
PLフィルタの効果って凄いですね。
■写真4
木々の間から秋の柔らかな日差しが射しみ、このまま林道歩きを楽しみたい気分に誘います。
2013年10月27日 09:13撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
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10/27 9:13
■写真4
木々の間から秋の柔らかな日差しが射しみ、このまま林道歩きを楽しみたい気分に誘います。
■写真5
標高を増すごとに針葉樹が増えて、紅葉らしい色付きはこの辺りが精一杯でした。
2013年10月27日 09:35撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
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10/27 9:35
■写真5
標高を増すごとに針葉樹が増えて、紅葉らしい色付きはこの辺りが精一杯でした。
■写真6
たまーに、目の覚めるような緋色に染まった樹も。
2013年10月27日 09:46撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
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10/27 9:46
■写真6
たまーに、目の覚めるような緋色に染まった樹も。
■写真7 - 雷岩
あっと言う間に雷岩です。
先日の初冠雪は溶けてしまったのか、夏富士の様相に巻き戻りました。
2013年10月27日 10:02撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
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10/27 10:02
■写真7 - 雷岩
あっと言う間に雷岩です。
先日の初冠雪は溶けてしまったのか、夏富士の様相に巻き戻りました。
■写真8 - 雷岩
ススキの実を前景に富士山と大菩薩湖。
山は、そろそろ冬支度に入ろうとしています。
2013年10月27日 10:07撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
1
10/27 10:07
■写真8 - 雷岩
ススキの実を前景に富士山と大菩薩湖。
山は、そろそろ冬支度に入ろうとしています。
■写真9 - 雷岩
名山が肩を並べる南ア。
来年も、また行けたらいいな。
南部にも挑戦したいし、登りたい山は尽きません。
2013年10月27日 10:08撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
10/27 10:08
■写真9 - 雷岩
名山が肩を並べる南ア。
来年も、また行けたらいいな。
南部にも挑戦したいし、登りたい山は尽きません。
■写真10 - 大菩薩嶺
お、山頂標識が新しくなりました。
山名も読めないほどボロボロでしたもんね。
2013年10月27日 10:14撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
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10/27 10:14
■写真10 - 大菩薩嶺
お、山頂標識が新しくなりました。
山名も読めないほどボロボロでしたもんね。
■写真11
霜柱が出来ていました。
日中は暖かいくらいだったのですが、台風が通過した直後は一気に気温が落ちたのでしょう。
2013年10月27日 10:19撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
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10/27 10:19
■写真11
霜柱が出来ていました。
日中は暖かいくらいだったのですが、台風が通過した直後は一気に気温が落ちたのでしょう。
■写真12
雲海の代わりに紅葉の彩を添えて。
2013年10月27日 10:24撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
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10/27 10:24
■写真12
雲海の代わりに紅葉の彩を添えて。
■写真13
別の角度から。
同じような構図を狙っている方が何人か居ました。
どんな仕上がりになったのか拝見したい。
2013年10月27日 10:26撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
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10/27 10:26
■写真13
別の角度から。
同じような構図を狙っている方が何人か居ました。
どんな仕上がりになったのか拝見したい。
■写真14
大菩薩峠、小金沢山方面の稜線。
本当は小金沢連嶺を歩くつもりでした。
2013年10月27日 10:29撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
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10/27 10:29
■写真14
大菩薩峠、小金沢山方面の稜線。
本当は小金沢連嶺を歩くつもりでした。
■写真15
親不知ノ頭から大菩薩嶺を振り返って。
いつも思うんだけど、何でこの斜面は禿なんだろう…。
2013年10月27日 11:12撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
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10/27 11:12
■写真15
親不知ノ頭から大菩薩嶺を振り返って。
いつも思うんだけど、何でこの斜面は禿なんだろう…。
■写真16 - 大菩薩峠
なぜか山座同定盤に人が群がっていました。
ツアーとか団体は大菩薩峠から周回する傾向にあるみたいですね。
2013年10月27日 11:22撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
10/27 11:22
■写真16 - 大菩薩峠
なぜか山座同定盤に人が群がっていました。
ツアーとか団体は大菩薩峠から周回する傾向にあるみたいですね。
■写真17
あとは写真を撮りながら、ダラダラと降りるだけです。
もう昼近いのに、どんどんハイカーが登ってきます。
2013年10月27日 11:29撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
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10/27 11:29
■写真17
あとは写真を撮りながら、ダラダラと降りるだけです。
もう昼近いのに、どんどんハイカーが登ってきます。
■写真18
紅葉の中で一際目をひく緑一色な世界。
反対側の黒川鶏冠山の苔ロードは綺麗だったなぁ。
2013年10月27日 11:37撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
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10/27 11:37
■写真18
紅葉の中で一際目をひく緑一色な世界。
反対側の黒川鶏冠山の苔ロードは綺麗だったなぁ。
■写真19
小川とか。
泥で汚れた靴を洗おうと思ったけど、まだ早いと思い直します。
2013年10月27日 11:43撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
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10/27 11:43
■写真19
小川とか。
泥で汚れた靴を洗おうと思ったけど、まだ早いと思い直します。
■写真20
良く整備された道と紅葉。
上日川峠→大菩薩峠→親不知ノ頭くらいならスニーカーでも大丈夫そうです。
2013年10月27日 11:43撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
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10/27 11:43
■写真20
良く整備された道と紅葉。
上日川峠→大菩薩峠→親不知ノ頭くらいならスニーカーでも大丈夫そうです。
■写真21
いい天気です。
道も単調なので歩いているだけで眠くなります。
2013年10月27日 11:44撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
10/27 11:44
■写真21
いい天気です。
道も単調なので歩いているだけで眠くなります。
■写真22
どうしても撮ってしまう綺麗に紅葉した樹。
2013年10月27日 11:49撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
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10/27 11:49
■写真22
どうしても撮ってしまう綺麗に紅葉した樹。
■写真23 - 福ちゃん荘
数少ない幕営可能地のひとつです。
国立公園なので無闇に幕営できません。
2013年10月27日 11:51撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
10/27 11:51
■写真23 - 福ちゃん荘
数少ない幕営可能地のひとつです。
国立公園なので無闇に幕営できません。
■写真24
帰路も舗装路を歩きます。
平坦に見えますが、ちゃんと下り坂です。
2013年10月27日 12:00撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
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10/27 12:00
■写真24
帰路も舗装路を歩きます。
平坦に見えますが、ちゃんと下り坂です。
■写真25
鮮やかな紅葉を楽しみました。
この時期は樹林帯のほうが良いですね。勝手ですけど。
2013年10月27日 12:02撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
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10/27 12:02
■写真25
鮮やかな紅葉を楽しみました。
この時期は樹林帯のほうが良いですね。勝手ですけど。
■写真26 - 上日川峠BS
バスの時間まで小一時間ほどあるので、ダウンを着込んで生ビールです。
そんなに歩いていないので、ゆっくり時間をかけて飲めました。
2013年10月27日 12:11撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
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10/27 12:11
■写真26 - 上日川峠BS
バスの時間まで小一時間ほどあるので、ダウンを着込んで生ビールです。
そんなに歩いていないので、ゆっくり時間をかけて飲めました。
■写真27 - 上日川峠BS
駅までのバスです。
補助イスを使えば、それなりの輸送力になります。
方向幕が上日川峠から大菩薩峠入口に変わった…?
2013年10月27日 12:12撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
10/27 12:12
■写真27 - 上日川峠BS
駅までのバスです。
補助イスを使えば、それなりの輸送力になります。
方向幕が上日川峠から大菩薩峠入口に変わった…?
■写真28 - 上日川峠BS
まさかの焼山峠、大弛峠線の新設案内が!
距離的に高額になりそうな気がしますけど、早朝便が出るなら行程を考えるのが楽しくなりそうです。
2013年10月27日 12:47撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
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10/27 12:47
■写真28 - 上日川峠BS
まさかの焼山峠、大弛峠線の新設案内が!
距離的に高額になりそうな気がしますけど、早朝便が出るなら行程を考えるのが楽しくなりそうです。
撮影機器:

感想

台風一過の好天が約束されているのに、用事で早く帰らなければならない日・・・。
止むを得ないので、困ったときのお手軽大菩薩周回コースに頼ることにします。


■上日川峠BS→大菩薩嶺
始バス前の臨時バスは、すっかり定着したようで、0739着の電車から大量のハイカーが降り立ちました。
トイレとか寄っていると臨時バスに乗り切れない可能性さえありそうです。

バスの到着で賑わう上日川峠の登山口。
雑踏に飲まれての登山は勘弁なので、朝食を摂って出発を遅らせます。

福ちゃん荘まで敢えての舗装路です。
歩くのが遅いので、通行の流れが出来ていた登山道を避けます。

上日川峠近辺の紅葉は、そろそろ終盤に差し掛かっているようです。
福ちゃん荘から上は針葉樹の割合が増えるので、華やかさは物足りないところ。

いつもの唐松尾根から雷岩を目指します。
三角形を描くなら、唐松尾根から登るのがお勧めです。

雷岩が近付いてくると岩稜が現れますが、三点確保も不要な難易度です。
小さな子供も楽々と登っています。

人気の雷岩から、お約束で大菩薩嶺に寄り道します。
何故か混雑していましたが、日当たりが悪く寒かったのでランチしている人は居なかったようです。


■大菩薩嶺→上日川峠BS
雷岩から介山荘までの間、広い範囲でランチスポットがあります。
今日は親不知ノ頭で、稜線から見える最後の富士山を愛でながらランチにしました。

こちらも何故か大混雑の介山荘を通過して、荷揚げに使う緩い下り坂で上日川峠を目指します。
大菩薩峠から周回する人も多かったですが、人気の山域ならではのルールなのか、挨拶してくれる人は僅かでした。

復路の混雑を心配して早めに下山しましたが、全力のバス3台待機で杞憂に終わりました。
もしバスに乗り切れなければ、タクシー相乗りが便利です。速いし。

甲斐大和駅から国道へ少し歩くとコンビニがあるので、帰路のお供を調達するのは容易です。
天目山温泉が人気で、バスを途中下車して寄って行く人も多いようです。

来年は塩山から焼山峠と大弛峠への路線バスと乗合タクシーが設定されるようです。
これによって、今まで公共機関ハイカーには敷居が高かった小楢山、乙女高原、金峰山、国師ヶ岳などへのアクセスが容易になります。

運行時間とか気になるので、続報に期待したいところですね。

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利用交通機関:
技術レベル
1/5
体力レベル
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