記録ID: 3614700
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ハイキング
東北
七折山〜小掛龍神滝〜山神社、銀杏山神社、七座山（西側コース周回）
2021年10月09日(土) [日帰り]
秋田県
kmbiketrek
- GPS
- 24:00
- 距離
- 11.7km
- 登り
- 417m
- 下り
- 405m
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（七折山〜小掛龍神滝〜山神社）
07:39大館市街地出発〜国道7号線西進
07:58横岩で左折
08:06国道7号線と合流
08:55二ツ井で左折し県道322号線へ
09:00「藤琴橋」の先で左折し川沿いの道へ
09:09左折して「銀杏橋」を渡り県道203号線を道形に
09:19右折して「小掛橋」で「内川」を渡る
09:22「道祖神」の標識を目印に右折して橋を渡る
09:27橋を2つ渡る
09:31不動明王〜滝〜橋×3
09:38自転車を置き右の分岐路に折り返し登る
10:13電波塔から細い山道へ
10:14七折山山頂
10:20下山開始
10:30自転車回収
10:58不動明王の脇から崖の下へ
11:01滝
11:10自転車回収
11:17左折し内川の支流を渡る〜T字路左折し山神社へ
11:25小掛から内川を渡り県道203号線を北上
（銀杏山神社）
11:40 Y字路を右折し七座山方面へ
11:44銀杏山神社を回る
12:01自転車回収
（七座山西ルート）
12:07自転車を置き登山口から登る
12:10 T字路左折
12:23稜線に出て右折〜三本杉座
12:35芝座
12:39分岐点
12:42蓑座展望台
12:58下山開始
13:01分岐点から西へ下りる
13:12不明沢渡涉
13:16木の橋
13:21 T字路左折し畑の中を通る
13:23舗装車道に出て右折
13:30自転車回収し七座山の麓を時計回りに半周
（帰路）
13:47一度間違えてから七座橋へ移る
13:55国道7号線に出て東進〜帰路
07:39大館市街地出発〜国道7号線西進
07:58横岩で左折
08:06国道7号線と合流
08:55二ツ井で左折し県道322号線へ
09:00「藤琴橋」の先で左折し川沿いの道へ
09:09左折して「銀杏橋」を渡り県道203号線を道形に
09:19右折して「小掛橋」で「内川」を渡る
09:22「道祖神」の標識を目印に右折して橋を渡る
09:27橋を2つ渡る
09:31不動明王〜滝〜橋×3
09:38自転車を置き右の分岐路に折り返し登る
10:13電波塔から細い山道へ
10:14七折山山頂
10:20下山開始
10:30自転車回収
10:58不動明王の脇から崖の下へ
11:01滝
11:10自転車回収
11:17左折し内川の支流を渡る〜T字路左折し山神社へ
11:25小掛から内川を渡り県道203号線を北上
（銀杏山神社）
11:40 Y字路を右折し七座山方面へ
11:44銀杏山神社を回る
12:01自転車回収
（七座山西ルート）
12:07自転車を置き登山口から登る
12:10 T字路左折
12:23稜線に出て右折〜三本杉座
12:35芝座
12:39分岐点
12:42蓑座展望台
12:58下山開始
13:01分岐点から西へ下りる
13:12不明沢渡涉
13:16木の橋
13:21 T字路左折し畑の中を通る
13:23舗装車道に出て右折
13:30自転車回収し七座山の麓を時計回りに半周
（帰路）
13:47一度間違えてから七座橋へ移る
13:55国道7号線に出て東進〜帰路
| 天候 | 晴れ |
|---|---|
| 過去天気図（気象庁） | 2021年10月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関：
自転車
何だか起きるのが億劫だったので、やや遅目に大館中心市街地を出発し、先ずは国道7号線を西へ。早口の坂道は横岩交差点で左折して回避。北秋田市を過ぎ能代市に入り、二ツ井の交差点で左折して県道260号線で「きみまち阪」方面へ。「琴音橋」を渡ったら左折して、米代川沿いの土手沿いの道を行く。ここは舗装されたばかりらしく、路面状態が非常に良い。道幅も広く、高低差も無く、車は殆ど通っていない。こう云う所なら何十キロでも気持ち良く走っていられそうな気もするが、ここは寧ろゆっくりのんびり走りたくなる。正面に見えている崖と電波塔を擁している低山が目指す七折山。2.5�劼个�り先で左の橋を渡り、県道203号を道形に進む。 |
| コース状況／ 危険箇所等 |
（七折山〜小掛龍神滝〜山神社） 右の「内川」に架かっている橋を渡り「小掛」に入る。入っていきなり素朴な鐘馗様の像が出迎えてくれる。左手に「道祖神」の標識の立っている箇所で右の道に入り、橋で小さな支流を渡ってその儘西に直進する。「内川」の支流の右岸に沿って進み、2つ橋を渡る。前方から来た人と擦れ違う。近所の人の散歩コースになっているのだろうか。 右手の川との高低差が開いて来ると、崖淵に、子供でなければ立って入れない様な小さな鳥居と社が建っていて、「不動明王」と書いてある。そこから20mばかりも進むと滝の音がするのだが、木々に遮られてよく見えない。更に3つ橋を渡ると、右に折り返して上る分岐路が有る。ここまでは自転車でも問題無かったのだが、坂道だし路面状態も悪くなりそうなので、自転車は近くに置いて行く。 暫く黙々と未舗装車道を登って行くと、やがてでっかい電波塔が2つ聳えている所に出る。車道はそこで終わるが、その先にも踏み跡が続いているので登ってみると、雑草に囲まれた地点に出るが、恐らくそこが山頂。眺望は大して無い。Googleのストリートビューではもう少しマシだったのだが、刈り払いは為されておらず、東から南東方方面の森吉山等が樹間から見える程度。下りる途中で若干南西の方も見えるが、遠くに見えていたシルエットは恐らく鳥海山であろうと思う。 （ルート図は適当に作ったが、地理院地図の記載とは山頂付近の道が多少違う様だ。） 下山時、自転車を置いた分岐点辺りに石碑が有るのに気が付く。地図には表示が有るのに見当たらなかったのだが、分岐点から手前で山腹を見上げると見付かる。 滝を見ずに去るのは惜しかったが、下の川までは高低差10m位は有りそうだし、何とか谷の底へ下りる道は無いかと物色しながら下って行ったのだが、よく見ると「不動明王」の脇から谷底へ踏み跡が延びている。しめたと思って下ってみる。多少雑草は生えているが全く問題無い。直ぐに谷底に着き、滝の間近まで寄ることが出来る。落差は7〜8mと云ったところだろうか、水量も大したことは無いのだが、一部変色した黒い岩壁が重量感を醸し出しているのと、横幅が広いのとで、実際よりもかなり堂々とした印象を与える。これは掘り出し物だ。地理院地図をよく見ると確かに滝のマークが書かれてあるのだが、滝ペディアにも記載が無いし、ここの滝のことは事前に全く情報を得られなかったので、思わぬ掘り出し物だ。ここだけを目当てに来ても良い位だ。この滝に名前は付いていない様だが、Googleマップには「小掛龍神 不動明王」と表示されるので、仮に「小掛龍神滝」と呼称しておく。 左の長靴に若干水漏れが有るのを発見しつつ（ううむ、半年保たなかったか。まぁ安物だしね）、暫し堪能した後車道に戻る。 小掛の住宅地に戻ったら「内川」の支流を渡る短い橋へ左折し、突き当たりのT字路を左に進むと、直ぐ「山神社」。本殿以外にも小さな祠等が色々立ち並んでいる。 （銀杏山神社） この後はどうしようか迷う。小掛から数�匆爾辰董崚賃絣磧廚髪召�所へ行ってみようかとも思ったのだが、何だかパッとしない候補だし、この日はロードバイクに乗っていたので途中で未舗装路になったりすると困る。薬師山スキー場も考えたのだが、七座山の西側のコースはまだ消化していなかったので、そちらへ行ってみることにする。 小掛を出たら再び内川の東側の県道203号線に戻って北上。「銀杏橋」との分岐点は右に直進し、七座山の麓に沿って米代川を左に北東へ。 右手に見えている銀杏山神社に寄る。ここでもコロナ「対策」の看板が掲げられている。他に参詣者も居ないし完全無視。私は土着の伝統的な信仰には敬意を払うが、コロナカルトは国家神道と同じで国民を動員する為に人為的に作られた似非科学でしかない。この時代を覆うバカバカしい狂気は後世の人々の目からはどう映るだろう。 取り敢えずコースが定められているのでその通りに進む。狛犬は何だか落書きされている様。何本かの大銀杏が見物の様だが、今は全く紅葉は始まっていない。コースをぐるっと回って入口に戻る。境内の奥から山頂方向に地図に無い道が延びていたりはしなかった。 （七座山西側コース） 山麓の道を更に北東へ。緩い坂道の箇所は冬期通行止めになる様だ。その先の路傍に「七座山登山口」の小さな標識が有るので、自転車はそこの空き地に駐め、山道を登る。数分でT字路に突き当たるが、右は下り道なので左を登る。よく整備されてはいる様だが地面が固まっておらず、急斜面ではヌルヌル滑るので注意が必要。最初は杉林だが直ぐ雑木林に変わる。 ものの十数分で稜線に出て右折。案内標識には展望台の在る「蓑座」まで900m有るらしい。ありゃ、展望台に近い方の道の積もりだったのだが間違えたか（地理院地図には西側から登る道は1本半しか記載されていない）。最初の坂を登れば直ぐ「三本杉座」。そこから先はアップダウンの繰り返し。低山なのに下り坂が多いものだから、その分登り返す距離が長い。他の登山者1名と擦れ違う。「芝座」を過ぎ、別の登山道との分岐点を過ぎ、次のピークが展望台の在る「蓑座」。展望台には1人登山者が居たが、入れ違いで去って行った。 展望台で休憩。まぁ尾根歩きをしている最中も樹間から東側の山並みは見えるのだが、まとまった眺望は展望台に昇らないと得られない。と云ってもここは標高200mにも満たないので、近隣の山並みしか見えない。西側には日本海が見える様な気がしないでもないが、ぼやけていてよく判らない。 下山時は蓑座の直ぐ北から分岐する西側の道へ入る。ここもやはり滑り易く、一度尻餅をつく。植生は雑木林から杉林に変わる。平坦な箇所に下りると一寸荒れた箇所も出て来る。一度不明沢を渡渉し、その先で小さな木橋を渡る。T字路に突き当たるのでここは左折し、畑に挟まれた道を通って米代川沿いの舗装路へ出る。ここにも「七座山登山口」の標識が立っているが、小さいし畑の脇だしてうっかり見逃してしまったらしい。 そこからてくてく歩いて自転車を回収。後は七座山の麓を時計回りにぐるーっと半周し、一寸道を間違えた後「七座橋」に移動し、そこから真っ直ぐ北上して国道7号線に出る。後は延々東へ戻るだけ。風が強いので余りスピードは出せない。 |
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感想
（七折山等）
七折山は期待外れだが、滝の方は気に入った。また来たい。
近くには目星い見所は無さそうさが、七折山の麓の道を西へ行くと、「大滝」と云う滝の有る所まで繋がっている。ここへは西側からも回り込めるのだが、若し東側から行けるみちが生きていれば、数�匐疇蚕侏茲襦�まぁ落差7m程度の小さな滝なので、若し気が向いたら消化してみよう。
（七座山西ルート）
この山はどの道も滑り易い。眺望は展望台でしか得られないし、高さも大したことは無いし、アップダウンの繰り返しなので割としんどい。人気の有る山の様だが、私としては手軽さと巨岩群のみが魅力。広葉樹が多いので紅葉の時期に来たら印象が変わるかも知れない。
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