埼玉県一周 第五弾 山吹峠〜帳付山〜滝谷山〜三国山

- GPS
- 15:21
- 距離
- 45.7km
- 登り
- 2,896m
- 下り
- 2,902m
コースタイム
- 山行
- 14:24
- 休憩
- 0:57
- 合計
- 15:21
本来の現在地から離れてしまうことが多かった。
谷が深いことが影響を受けたのかもしれない、
山行のGPS履歴を林道に戻す作業をしたところ、
49kmの山行が45kmになり納得。
最大で100mくらいずれていた記録もあった。
歩いているときも林道の谷深いところで計10回くらい警報をいただいた。
※ 手動で林道に合わせたせいか
累計の昇降メーターが合っていないような気がする。
| 天候 | 晴れ(朝から晩まで) |
|---|---|
| 過去天気図(気象庁) | 2021年10月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
| コース状況/ 危険箇所等 |
○ふれあいの森(中津川バス停)→山吹峠 日没中歩くのであれば灯火必須、落石に躓く可能性ありますが、 車両が通行可能な場所は交通事故の危険性があります。 ○山吹峠→倉門山 急登後でピーク付近は赤岩尾根と同等の難易度がある 倉門山はここがピーク?というくらい拍子抜けなくらいゆるやか ○倉門山→帳付山 歩きやすい登山道は概ねしっかりしているが、メジャーな山ではないので それなりでよく確認する必要がある場合があります。 ○帳付山→滝谷山 登山道はないので尾根道を自分で選択して進む。 藪漕ぎしなければ進めない状況はなかったように思う。 ○滝谷山→棒切ノ頭 尾根に巨大な岩、巻くか上るか? よく判断して対応すべきところがあります。 20mくらいのロープ持っていけば大体のころとで 直登して降りれたと思う。 ○ガク沢頭→三国山 対シャクナゲ かなり先人の方が争った跡が見え隠れしピンクリボンも多かった。 ここか?というところも1、2箇所あったが、 逆らわず頭から突っ込んだら正解だったところがあった。 ○三国山→三国峠→ふれあいの森(中津川バス停) 長いよ。 ガードレールが崩落している箇所は標高が高いところにかなり多くあった。 もし橋の崩落や道が大崩落していれば、 間違いなく今回の核心部になったに違いない。 少なくとも標高1300m以下までは明るいうちに下っておきたい。 |
| その他周辺情報 | 登山口がど田舎なので直近のコンビニまで車で30分以上はかかる 下山などはトイレを済ませてからどうぞ。 |
写真
装備
| 個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
タイツ
ズボン
靴下
グローブ
雨具
日よけ帽子
靴
ザック
ザックカバー
ハッピーターン
行動食
非常食
飲料(3.4L/2.9L使用)
計画書
ファーストエイドキット
針金
常備薬
日焼け止め
ロールペーパー
携帯
時計
タオル
ストック
ナイフ
カメラ
靴紐の替え
ツールナイフ
コンパス
山岳地図
|
|---|
感想
埼玉県一周 第五弾として埼玉県北西の県境の尾根を歩きました。
多く歩かれていないところが多く全体を通してルーファイは非常に大事でした。
いい加減にやると間違える。まじめにやっても行ってから間違えに気が付く。
しかしながらピンクリボンは、かなりあり先人に感謝!
想像していた数よりもはるかに多く助けられた印象です。
ちなみに想像していたピンクリボンはバリルートにはないと考えていたところ
かなりあったということで全体を通して迷わないかといえば嘘になる。
今回のルートの中で初心者向けの部分は三国峠⇔三国山の間だけと感じました。
疲れても自分で正確に判断して、「間違えたら戻る」ができないと危ないと思う。
特に尾根上に大きな岩があり、上るのか巻くのかというが
帳付山から棒切ノ頭までは多かった。
私にとっていい意味で難易度があり起伏に富みアスレチックも
多く楽しめるコースであったと思う。
暗闇の林道
登山口までのアプローチが長く、また林道を使っての下山も長い。
もともと覚悟して計画し、分かっているはずであった。
行きは体力が万全で問題ない、帰りは体力的に厳しい状況の中で、
林道であればナイトハイクでも危険はないであろうと計画した。
ただ体力が少ない中で真っ暗(ちなみにほぼ新月)の林道は、少し心細い。
どうせなら満月出なくでも半分くらい月が欲しかった。
動物と人
でかいカモシカに出会った、三国峠から降りていく
林道下の沢に2頭いました。
熊ベルに驚いたのか、カモシカにしては
でかい角を重いきりガードレールにぶつけて大きな音を鳴らし
林道に上がりものすごいスピードで斜面を駆け上がり、
一瞬振り返りこちらをチラリ
またすぐにすごいスピードで上がっていき見えなくなった。
ベルは熊以外も避けてしまう、あまり好きではないが
今回のルートは致し方ない。
登山中一人の登山者にも合うことなく山行を終えました。
人よりも圧倒的に野生動物が多いエリアです。
自然と動物たちにお騒がせしましたと申し上げる次第です。
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