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Yamareco

記録ID: 3567683
全員に公開
ハイキング
東北

西ノ又沢から小又山

2021年09月26日(日) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
05:11
距離
11.6km
登り
1,294m
下り
1,297m
歩くペース
とても速い
0.60.7
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
5:02
休憩
0:05
合計
5:07
距離 11.6km 登り 1,297m 下り 1,302m
5:57
120
7:57
8:01
55
8:56
8:57
42
9:39
82
11:04
ゴール地点
天候 曇り〜ガス
過去天気図(気象庁) 2021年09月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
■西ノ又沢登山口の駐車スペースに停めたが、2〜3台分くらいしかない。
コース状況/
危険箇所等
■3〜4合目に急坂あり。長いロープがあるが下りはスリップ注意。
白川渓流キャンプ場。板張りのテント場だが、地面にも張れる。予約不要で無料、特に受付もなし。綺麗な炊事場とトイレ付。思い立ったらフラッと来れる。(翌朝撮影した写真です)
2021年09月26日 05:33撮影 by  Canon PowerShot G5 X, Canon
9/26 5:33
白川渓流キャンプ場。板張りのテント場だが、地面にも張れる。予約不要で無料、特に受付もなし。綺麗な炊事場とトイレ付。思い立ったらフラッと来れる。(翌朝撮影した写真です)
スウェーデントーチに点火
2021年09月25日 18:39撮影 by  Canon PowerShot G5 X, Canon
9/25 18:39
スウェーデントーチに点火
西ノ又沢登山口。駐車スペースは2〜3台分しかない。ここから沢を渡渉して対岸へ。
2021年09月26日 06:05撮影 by  Canon PowerShot G5 X, Canon
9/26 6:05
西ノ又沢登山口。駐車スペースは2〜3台分しかない。ここから沢を渡渉して対岸へ。
対岸から登山道に入る。藪っぽいが、踏み跡はシッカリしている。
2021年09月26日 06:07撮影 by  Canon PowerShot G5 X, Canon
9/26 6:07
対岸から登山道に入る。藪っぽいが、踏み跡はシッカリしている。
少し行くと再び渡渉。
2021年09月26日 06:12撮影 by  Canon PowerShot G5 X, Canon
9/26 6:12
少し行くと再び渡渉。
薄暗い杉林を行く。
2021年09月26日 06:14撮影 by  Canon PowerShot G5 X, Canon
9/26 6:14
薄暗い杉林を行く。
この上の尾根に上がるのだ。
2021年09月26日 06:30撮影 by  Canon PowerShot G5 X, Canon
9/26 6:30
この上の尾根に上がるのだ。
1合目の表示。ここから急坂を九十九折に行く。
2021年09月26日 06:35撮影 by  Canon PowerShot G5 X, Canon
9/26 6:35
1合目の表示。ここから急坂を九十九折に行く。
尾根に上がった。山神様の碑を過ぎた辺り。
2021年09月26日 06:49撮影 by  Canon PowerShot G5 X, Canon
9/26 6:49
尾根に上がった。山神様の碑を過ぎた辺り。
3合目を過ぎて少し行くと長〜いロープの下がる急坂×2
2021年09月26日 07:30撮影 by  Canon PowerShot G5 X, Canon
9/26 7:30
3合目を過ぎて少し行くと長〜いロープの下がる急坂×2
急坂が終わると4合目の表示。
2021年09月26日 07:33撮影 by  Canon PowerShot G5 X, Canon
9/26 7:33
急坂が終わると4合目の表示。
1111mゾロ目のピーク。2222mピークはどこかの山にあるのだろうか・・・3333mは富士山にしかあり得ないが、ピークではないな。
2021年09月26日 07:41撮影 by  Canon PowerShot G5 X, Canon
9/26 7:41
1111mゾロ目のピーク。2222mピークはどこかの山にあるのだろうか・・・3333mは富士山にしかあり得ないが、ピークではないな。
6合目、越途。ここで大又口からのルートが合流。
2021年09月26日 08:08撮影 by  Canon PowerShot G5 X, Canon
9/26 8:08
6合目、越途。ここで大又口からのルートが合流。
幻想的と言えばそうなんだけど・・・
2021年09月26日 08:16撮影 by  Canon PowerShot G5 X, Canon
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9/26 8:16
幻想的と言えばそうなんだけど・・・
樹林帯が終わりいつしか灌木帯。
2021年09月26日 08:55撮影 by  Canon PowerShot G5 X, Canon
9/26 8:55
樹林帯が終わりいつしか灌木帯。
笹原の中の道。風が強く寒い。
2021年09月26日 08:59撮影 by  Canon PowerShot G5 X, Canon
9/26 8:59
笹原の中の道。風が強く寒い。
草付きの道を一登りすると、いきなり小又山の山頂だった。拍子抜けするくらい呆気なく着いた。
2021年09月26日 09:08撮影 by  Canon PowerShot G5 X, Canon
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9/26 9:08
草付きの道を一登りすると、いきなり小又山の山頂だった。拍子抜けするくらい呆気なく着いた。
ガスで眺望はなし。休憩するにも風が強くて無理。写真だけ撮って直ぐに下山開始。
2021年09月26日 09:08撮影 by  Canon PowerShot G5 X, Canon
9/26 9:08
ガスで眺望はなし。休憩するにも風が強くて無理。写真だけ撮って直ぐに下山開始。
巨大なブナの林。何か棲んでそうだ。
2021年09月26日 09:47撮影 by  Canon PowerShot G5 X, Canon
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9/26 9:47
巨大なブナの林。何か棲んでそうだ。
高度が下がると雲の中から出た様で少し見える。
2021年09月26日 10:25撮影 by  Canon PowerShot G5 X, Canon
9/26 10:25
高度が下がると雲の中から出た様で少し見える。
まだ紅葉はほとんどしていない。
2021年09月26日 10:25撮影 by  Canon PowerShot G5 X, Canon
9/26 10:25
まだ紅葉はほとんどしていない。
広い河原に到着。
2021年09月26日 11:14撮影 by  Canon PowerShot G5 X, Canon
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9/26 11:14
広い河原に到着。
渡渉と言ってもこの日はこの程度の流れ。ただ増水したら渡れないだろう。
2021年09月26日 11:15撮影 by  Canon PowerShot G5 X, Canon
9/26 11:15
渡渉と言ってもこの日はこの程度の流れ。ただ増水したら渡れないだろう。
キャンプ場に戻って撤収。まだ2〜3張残っていた。
2021年09月26日 12:02撮影 by  Canon PowerShot G5 X, Canon
9/26 12:02
キャンプ場に戻って撤収。まだ2〜3張残っていた。
スウェーデントーチ。中央の穴に着火剤を入れて火を着けると、3時間ほど燃えて、途中いろいろ燃え方が変化して楽しめる。時間がない時は手間いらずで重宝する。下火になったら薪をくべて焚火に移行。
2021年09月26日 17:34撮影 by  Canon PowerShot G5 X, Canon
9/26 17:34
スウェーデントーチ。中央の穴に着火剤を入れて火を着けると、3時間ほど燃えて、途中いろいろ燃え方が変化して楽しめる。時間がない時は手間いらずで重宝する。下火になったら薪をくべて焚火に移行。
撮影機器:

感想

 この日曜日は八森山〜槍ヶ先の周回を予定していたが、山と渓谷の地図を見ていて「白川渓流公園キャンプ場」というのが気になった。調べてみると予約不要で無料のキャンプ場らしい。今年はまだテント泊山行もしてないし、たまにキャンプでもするか・・・と言うことで、土曜の半日の仕事を終えてから急遽キャンプの用意。最近陽が短くなってきたし遅くとも5時半には着かないと、テントやタープを張る間に真っ暗になりそう、と気は焦るが久しぶりのキャンプでなかなか準備が進まない。結局家を出たのが15時半過ぎになってしまった。コンビニでビールとか食料を買ったらギリギリだ。
 とりあえず迷わずキャンプ場には到着できた。大急ぎでテントを張って、タープも張るが途中で陽が暮れた。山用のランタンは電池切れで使えず、ライト代わりにスウェーデントーチに火を入れた。あとはヘッデンで何とか真っ暗になる前に設営が終了。揺れる火を見ながらビールと日本酒で癒しの時間を過ごした。コンビニ弁当を食べてあとは就寝。
 翌朝5時前に起きて朝食を済ませ、テントは張りっ放しで車で西の又沢登山口に向かう。林道の終点が登山口になっているが、駐車スペースは2〜3台と狭い。先行者は誰もいないよう。熊鈴をストックに着けて盛大に鳴らしながらスタート。
 いきなり沢を飛び石伝いに渡り、対岸のちょっと藪っぽい登山道に入る。少し行って再度沢を渡り沢沿いに緩やかに上がると1合目の表示。ここから杉林の中を九十九折に急登。山神様の碑で後方から来たトレランの2人組が追い抜いて行った。小又〜火打〜槍ヶ先〜八森と縦走して下りるとのこと。凄い健脚だ。遠ざかる鈴の音を聞きながら自分はマイペースで登っていく。3合目を過ぎて凄い急坂になり長いロープが下がっていた。この急坂の終わりが4合目。所々で樹林が開けるがガスで何も見えない。風が吹くと木々に着いた露が水滴となって落ちてくる。
 1111mゾロ目のピークを過ぎて、6合目、越途に到着。ここで根の先沢方面からのルートと合流する。ここで休憩してウインドブレーカーを羽織る。風が吹くと寒いくらいの気温だ。一旦下り再び登りになり灌木帯になると風が一層冷たい。足元が草付きの道になりなだらかなピークに上がると、何とそこは小又山の山頂だった。なんとも拍子抜けするくらい呆気なく着いた。あのピラミダルな山に登った感じは全くない。ガスで眺望はゼロだし風は強いし、とても休憩できるような状態ではないので、山名板だけ撮って下山開始。天気が良ければ天狗森辺りまで稜線歩きをしようと思っていたが、こんな天気では仕方がない。樹林帯に入り高度が下がると風の冷たさも感じなくなった。越途で上着を脱いだら一気に下まで下った。途中2名の登山者とすれ違った。こんな天気では登る人も少ないだろう。
 前回の火打と比べて小又山は感動がきわめて薄いピークになってしまったが、やはり主稜線を辿って再度このピークを踏む必要があると感じた。ただこれからどんどん陽が短くなるし今年チャンスはあるだろうか・・・(TONO)

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