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記録ID: 3479760
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無雪期ピークハント/縦走
甲斐駒・北岳

鳳凰三山 地蔵岳(オベリスク登攀込)

2021年09月11日(土) [日帰り]
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Tatsu0 その他1人
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
09:51
距離
15.5km
登り
1,854m
下り
2,047m
歩くペース
速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
7:12
休憩
2:56
合計
10:08
距離 15.5km 登り 1,856m 下り 2,057m
6:03
86
スタート地点
7:29
27
7:56
8:08
81
9:29
9:44
51
10:35
12:30
26
12:56
13:15
55
14:10
14:23
13
14:36
14:38
93
16:11
ゴール地点
スタート地点は時計のGPS不調により、コースから外れた位置で表示。
天候 曇り時々晴れ
過去天気図(気象庁) 2021年09月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
御座石温泉駐車場
コース状況/
危険箇所等
鳳凰小屋〜燕頭山間では一部細いトラバースがあるため注意が必要。
本日のスタート場所。
2021年09月11日 05:28撮影 by  iPhone XR, Apple
9/11 5:28
本日のスタート場所。
燕頭(つばくろ)山まではとにかくひたすら登りが続く・・・
2021年09月11日 06:29撮影 by  iPhone XR, Apple
9/11 6:29
燕頭(つばくろ)山まではとにかくひたすら登りが続く・・・
燕頭山の途中に旭岳。
2021年09月11日 07:27撮影 by  iPhone XR, Apple
9/11 7:27
燕頭山の途中に旭岳。
ようやく燕頭山。ここまでがやたら長く感じた。
2021年09月11日 07:57撮影 by  iPhone XR, Apple
9/11 7:57
ようやく燕頭山。ここまでがやたら長く感じた。
道中で山斜面が切れ落ちているところが散見された。近い将来にこの登山道はなくなってしまうのではないだろうかと思う。
2021年09月11日 08:19撮影 by  iPhone XR, Apple
9/11 8:19
道中で山斜面が切れ落ちているところが散見された。近い将来にこの登山道はなくなってしまうのではないだろうかと思う。
槍ヶ岳が見られる槍見台でしたが、残念ながら見えず・・・
2021年09月11日 09:05撮影 by  iPhone XR, Apple
9/11 9:05
槍ヶ岳が見られる槍見台でしたが、残念ながら見えず・・・
はるか先に見える地蔵岳のオベリスク。
2021年09月11日 09:15撮影 by  iPhone XR, Apple
9/11 9:15
はるか先に見える地蔵岳のオベリスク。
6年ぶりの鳳凰小屋。
2021年09月11日 09:28撮影 by  iPhone XR, Apple
9/11 9:28
6年ぶりの鳳凰小屋。
地蔵岳の登りで最も面倒な砂地の登り。近いようで遠く感じた山頂。
2021年09月11日 10:14撮影 by  iPhone XR, Apple
9/11 10:14
地蔵岳の登りで最も面倒な砂地の登り。近いようで遠く感じた山頂。
地蔵岳から観音岳方面。夜叉神峠から往復で来るとあの観音岳への登り返しが地味に大変。
2021年09月11日 10:26撮影 by  iPhone XR, Apple
9/11 10:26
地蔵岳から観音岳方面。夜叉神峠から往復で来るとあの観音岳への登り返しが地味に大変。
曇り模様であったものの景観ははっきりしていたので、オベリスクは問題なく見えました。
2021年09月11日 10:29撮影 by  iPhone XR, Apple
9/11 10:29
曇り模様であったものの景観ははっきりしていたので、オベリスクは問題なく見えました。
今回のミッションであるオベリスク登攀として、去年に続けてこの割れ目に潜りこみます。
2021年09月11日 11:00撮影 by  iPhone XR, Apple
9/11 11:00
今回のミッションであるオベリスク登攀として、去年に続けてこの割れ目に潜りこみます。
今回の核心登攀箇所。安全確保として、カムとクイックドローで支点を確保しながらリードしてもらったあとでフォロワーで登攀。右のフェースに足場があったもののフットジャムとハンドジャムを駆使しながら登攀。終盤は足と手が悪かったため、A0登攀。
2021年09月11日 11:05撮影 by  iPhone XR, Apple
9/11 11:05
今回の核心登攀箇所。安全確保として、カムとクイックドローで支点を確保しながらリードしてもらったあとでフォロワーで登攀。右のフェースに足場があったもののフットジャムとハンドジャムを駆使しながら登攀。終盤は足と手が悪かったため、A0登攀。
登攀直後にスリング、ハーケンがあったが、引っかかっていただけで簡単にすっぽ抜けたそうです。
2021年09月11日 11:38撮影 by  iPhone XR, Apple
9/11 11:38
登攀直後にスリング、ハーケンがあったが、引っかかっていただけで簡単にすっぽ抜けたそうです。
オベリスクの頂から観音岳方面の風景。
2021年09月11日 11:41撮影 by  iPhone XR, Apple
9/11 11:41
オベリスクの頂から観音岳方面の風景。
鳳凰小屋方面。手前に色んな形の岩が沢山あります。
2021年09月11日 11:41撮影 by  iPhone XR, Apple
9/11 11:41
鳳凰小屋方面。手前に色んな形の岩が沢山あります。
頂は意外に待機できる箇所が多くありました。
2021年09月11日 11:43撮影 by  iPhone XR, Apple
9/11 11:43
頂は意外に待機できる箇所が多くありました。
計画段階で問題となっていた懸垂支点。ハーケンが2か所(事前情報で確認済)に増えていたので、安全面は上がっていたものの静荷重でゆっくりと下降。
2021年09月11日 11:49撮影 by  iPhone XR, Apple
1
9/11 11:49
計画段階で問題となっていた懸垂支点。ハーケンが2か所(事前情報で確認済)に増えていたので、安全面は上がっていたものの静荷重でゆっくりと下降。
下山途中で青空を拝むことができました。
2021年09月11日 14:39撮影 by  iPhone XR, Apple
9/11 14:39
下山途中で青空を拝むことができました。
撮影機器:

装備

個人装備
Tシャツ ソフトシェル グローブ 雨具 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 計画書 ヘッドランプ ファーストエイドキット 保険証 携帯 時計 タオル クライミングシューズ ハーネス ヘルメット 確保機
共同装備
50mダブルロープ カム ロックカラビナ カラビナ クイックドロー スリング ロープスリング

感想

去年に鳳凰三山に行った時に達成することができなかったオベリスクの登攀と合わせて御座石温泉からの登山ルートを踏破してきました。青木鉱泉の登山コースと比べると急登が多いのと人通りも少なかったので、なかなかのマイナーかつ登り下りがそこそこ大変なルートでした。道中で雨が何度かパラついたものの山頂に着いた時には天候が回復し、青空も見え始めたので予定通りにオベリスクの頂まで登攀してきました。頂まで登攀してみると見える景色が途中までの登攀とは全然違ったので、クライミング道具一式を背負って行った甲斐がありました。

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