【047】(秋の気配漂う) シダンゴ山→高松山


- GPS
- 06:08
- 距離
- 14.8km
- 登り
- 1,095m
- 下り
- 1,110m
コースタイム
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2013年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
到着時10台程度駐車してました |
コース状況/ 危険箇所等 |
■危険個所 一般道を辿れば、危険な所はないと思います。 |
写真
感想
今日は、朝野暮用が入り遅くなったので、野暮用で行った処から近くのシダンゴ山・高松山に行きました。
寄自然休養村の駐車場に着いたのが、9:30を過ぎていました。中津川のバーベキューの季節は過ぎたようで、駐車場は10台程度で余裕でとめられます。
駐車場から大寺橋を渡りシダンゴ山へ向かいます。道標に従って民家の間を抜けてくると、茶畑やミカン畑が現れだんだん舗装道路が急になってきます。道の脇には鮮やかな曼珠沙華道が沢山咲いています。秋が来たって感じです。さらに進むと道が細くなり同時に急傾斜です。日当たりが良いので暑い。もう汗が噴き出てきます。すぐ鹿除けの柵に行きつき、扉を開け進みます。ここから杉に囲まれた登山道に入ります。傾斜も緩み杉林の中を進み、程なく林道の終点にぶつかり、少し先に水場があります。早速顔を洗い水分補給です。先週の台風の影響でしょうか? 今日は、豊富な水量で出ていました。
杉林を登り続け、アセビの木に囲まれだ道に変わるとすぐシダンゴ山頂に到着。山頂からは、丹沢山系や湘南の海、霞んでいましたが富士山の左部分が見えます。日影で中年のペアがゆっくり食事していましたが、もう少し涼しくなると紅葉が見られ長いするには絶好の場所ではないでしょうか。
山頂を後に秦野峠方向に下ります。急な下りもありますが下り切ると林道にぶつかり、横切って草に覆われた金属製の階段を登って行きます。さらに登ってP812に到着。杉に囲まれ、山頂標も何もありません。
ダルマ沢ノ頭を過ぎ、尾根を下って秦野峠分岐を通過し、桜丸に到着。杉の木の黄色いテープに手書きで桜丸と書いてありました(消えかかっています)。名の通り桜の大木がデンと居座っていますが、一部枯れている様な感じです。樹齢どの位でしょうか?
桜丸からは、南下し一旦下りで、登り返してフトウ山、続けて西ヶ尾です。フトウ山には、何もないので気がつかないで素通りしてしまいそうです。西ヶ尾2分と手書きで書いてある所辺りがフトウ山でしょうか?
西ヶ尾から下るとヒネゴ沢乗越です。ここには、可愛い道標があります。虫沢古道を守る会で建てられたようです。ここから高松山への道でよく見かけました。
ヒネゴ沢乗越から登り返し、途中ビリ堂からの登り道と合流するとすぐ高松山山頂です。
山頂からは、晴れていると湘南の海から箱根方面と富士山が見えるようですが、今日は生憎、霞んでいます。ただ、富士山は頭が辛うじて見えます山頂は、広い草原でテーブルがありますが、日が当たり暑くて座る気になりません。草原には、トンボが沢山飛んでいて秋を感じます。日影を探しに下り方向に行くと、何やらゴミが目につきます。昔、埋設したゴミが雨で土が流され出てきたのでしょうか?
何気に下って行ったら女坂でした。男坂との分岐点で気が付きました。上を見上げると男坂は、直登で急傾斜のようでしたが・・・。ここからの下りは、なだらかな下りで景色も見えず、あまり変化がありません。真弓ヶ丘を過ぎた所で、枝尾根に入りました。途中で沢方向に向かっていたので巻いて修正しましたが、この辺りは急な斜面で 倒木が一杯で獣道が至る所にありました。またリカバリールートに獣道を使わせてもらいました。
林道に出てからは、秋の雰囲気が漂う車道と中津川沿いにある遊歩道を歩いて駐車場に。この遊歩道(田代向からは中津川の左側の遊歩道)は、草が生い茂り荒れていました。
景色が見えるのは、シダンゴ山頂と高松山山頂それに最初と最後の林道ですが、紅葉の季節にはさぞかし綺麗な景色がひろがることでしょう。今日は、秋を感じるヒガンバナやトンボに沢山出会えた一日でした。
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