ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 3462376
全員に公開
ハイキング
京都・北摂

比叡山3塔周回

2021年08月25日(水) [日帰り]
情報量の目安: A
都道府県 滋賀県 京都府
 - 拍手
エスエス その他14人
体力度
3
日帰りが可能
GPS
07:17
距離
14.3km
登り
864m
下り
788m
歩くペース
標準
1.01.1
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
5:52
休憩
1:25
合計
7:17
距離 14.3km 登り 864m 下り 788m
9:04
25
スタート地点
11:20
12:01
11
12:12
12:22
44
13:06
13:14
53
14:07
14:23
10
14:33
14:38
4
14:42
14:44
3
14:47
14:48
5
14:53
15
16:21
0
16:21
ゴール地点
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2021年08月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車
日本生命慰霊碑にあるノムラモミジ
2021年08月25日 11:52撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
8/25 11:52
日本生命慰霊碑にあるノムラモミジ
緑の紅葉に映えるノムラモミジ
2021年08月25日 11:52撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
8/25 11:52
緑の紅葉に映えるノムラモミジ
2021年08月25日 11:53撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
8/25 11:53
横川中道屋根
2021年08月25日 12:09撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
8/25 12:09
横川中道屋根
横川中道建屋テッペンの鬼瓦
2021年08月25日 12:09撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
2
8/25 12:09
横川中道建屋テッペンの鬼瓦
横川中道
2021年08月25日 12:09撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
8/25 12:09
横川中道
横川中道の講釈板
2021年08月25日 12:14撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
8/25 12:14
横川中道の講釈板
横川の池に咲くヒツジクサ
2021年08月25日 12:19撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
8/25 12:19
横川の池に咲くヒツジクサ
大比叡と四明岳
2021年08月25日 13:03撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
8/25 13:03
大比叡と四明岳
玉体杉
2021年08月25日 13:09撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
8/25 13:09
玉体杉
2021年08月25日 13:10撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
8/25 13:10
比叡山で最も古い地蔵さんと言われているらしい
2021年08月25日 14:03撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
1
8/25 14:03
比叡山で最も古い地蔵さんと言われているらしい
釈迦堂
2021年08月25日 14:15撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
8/25 14:15
釈迦堂
釈迦堂の庭の大杉
2021年08月25日 14:17撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
8/25 14:17
釈迦堂の庭の大杉

感想

久しぶりに比叡山の3塔を廻るハイクに行ってきた。
西教寺北にある飯室堂から中尾坂を登って、横川中道への道だ。何度も通っている道なのに、皆に少し遅れで飯室堂に到着したおかげで、中尾坂への道を間違えて、すぐ北の尾根道(巡視路)に入ってしまい、急斜面をぜーぜー言いながら登り、標高500m付近の壊れかけの小屋に到着しても、メンバーは既にここを出発していた。電話で直ぐ上にいるとのことで、慌てて追いかけてやっと追いつくという有様であった。すぐ上が林道との合流点で日本生命の慰霊塔がそばでにある。中尾坂を登りきるまでは蒸し暑くて堪らなかったが、この林道では心地よい風が吹いて涼しい程だ。町中では信じられないくらいの涼しさである。
この慰霊塔の広場で涼しさと日陰で昼食とした。この広場には野村モミジとかいう1年中赤いモミジの大きな木が沢山あって、緑の紅葉や他の葉との色合いが何とも言えないくらいいい感じだ。これが新緑との対比であればなおさらであろう。
横川の中堂では、コロナ禍の緊急事態宣言下では人手が少ないのもうなずける。駐車場にも定期便のシャトルバスだけであった。寂しい光景ではあるが我々にとっては、車の音もせず静かでとっても良い雰囲気だ。駐車場から山道に入り、木々の切れ目から琵琶湖の方面が見えてくると暑そうな町中の様子が伺えそうである。長い平坦な道を進んでドライブウェーのトンネルを潜ると、横高山分岐の地蔵様にでる。北側には横高山への急斜面が見える。見るだけならいいが、登るとなると大変な斜面なのだ。すると玉体杉方面からトレラン者が一人で来て、この斜面を軽い様子で登って行った、やはり若い人は違うね、と我々との違いを認識した。
そこから直ぐが玉体杉で、石柱の台座があって京都の町が一望だ。その中心に緑の木々に覆われた御所があり、その手前には下賀茂神社の糺の森が見えている。真っすぐこちらに向かう川床は高野川で、右に木々の並木にように見えるのは賀茂川であろうと、ヤイヤイとあれがそうだ、これだろうと同定に忙しくやかましい程だ。
玉体杉から稜線歩きを楽しんだ後ドライブウェーと再び合流すると、峰道レストランだ。此処の展望は最高だ。琵琶湖南湖が一望できる。ミシガンらしい船の航行も見て、この峰道レストランは何十年ぶりくらいだろうか?と歳の経つ速さに驚いた。
再び山道に入り、西塔地域へと足を踏み入れ釈迦堂、みない堂、浄土院を過ぎるころ、メンバーの一人が手甲から出ている指に血が付いているのに気が付いた。これは”ヒル”ではないかと手甲を取ると人指指と中指の付け根に”ヒル”は小さくなって既に吸血はしていないようだ。他のメンバーがとっさにヒルを取ってことなきを得たが、当の本人はそれだけで大丈夫なのか如何か不安げであった。ヒルをよく知るメンバーがヤマビルの吸血の原理などを講釈して、血の汚れを綺麗にするだけで問題無いと説明することで、メンバー皆が一安心した。
西塔から東塔まで進み、根本中堂前広場で休憩したが、ここもいつもと比べて人出は1/10くらいだろうか。
あとは本坂を下るだけだが、この道も昔と比べると少し整備された場所もあって、歩き易くなった感じがする。いつの頃か、この道を戦後すぐの時のような車でも走れるくらいの道に整備するらしいとの話があったのだが、その後どうなったのであろうか?
そんなことを考えているうちに鉄塔を過ぎて、ケーブル駅がすぐ下に見える車ゲートに到着した。ここで今回のハイクの解散をして、さて反省会でもととある店に電話をすると、酒の提供は一切なしとのことなので、すごすごと家路に向かうのであった。
LCCハイク 15名

お気に入りした人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:190人

コメント

まだコメントはありません
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

コメントを書く

ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。
ヤマレコにユーザ登録する

この記録に関連する登山ルート

この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。

ルートを登録する

この記録で登った山/行った場所

関連する山の用語

この記録は登山者向けのシステム ヤマレコ の記録です。
どなたでも、記録を簡単に残して整理できます。ぜひご利用ください!
詳しくはこちら