【ワラーチさんぽ】雨竜沼湿原


- GPS
- 03:39
- 距離
- 11.4km
- 登り
- 377m
- 下り
- 375m
コースタイム
- 山行
- 3:20
- 休憩
- 0:15
- 合計
- 3:35
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2021年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
協力金が500円かかります。 初心者向けの素晴らしいトレイルですが、2021年は山開きが遅かった影響があるのか、羆の活動が活発になり、湿原入口付近でも目撃されています。コース規制されていて展望デッキへは行けません。当然、南暑寒岳や暑寒別岳への縦走路もダメです。 【過去レコ】 ■2020年10月4日(11周年記念・雨竜沼〜南暑寒岳) https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-2626617.html ■2019年10月3日(10周年記念・雨竜沼〜南暑寒岳〜暑寒別岳ピストン) https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-2046878.html ■2019年7月3日 (職場の仲間達と展望台まで) https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-1913169.html ■2016年9月11日(親孝行登山・湿原テラスまで) https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-959687.html ■2015年8月8日(雨竜沼〜南暑寒岳〜暑寒別岳ピストン) https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-694512.html ■2013年8月11日(南暑寒岳まで) http://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-331970.html ■2012年8月4日(誰もいない雨竜沼) http://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-213422.html ■2009年10月4日(きっかけ) http://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-455826.html |
その他周辺情報 | 温泉には寄らずまっすぐ帰りましたが、管理棟で町内の「いきいき館」の割引券などもらえます。300円で入れます。サウナあり、リンスインシャンプー、ボディソープ、ドライヤーあり。ロッカー無料。 |
写真
安定のゲートパーク。色々な登山口を見てきましたが、やっぱりここは素晴らしいと思います。管理棟で入山届を書いて出発します。「一番最後だから17時までには帰ってくるんだよ」と言われました。
右が暑寒別岳、左が南暑寒岳です。今年は縦走路が閉鎖されているので、公式では行けないことになっています。
手前のベンチの下に置いておいたのに。
(@_@;)???????
えっ、誰か下ろした?
キツネに取られた?
熊が食べた?
今年買ったばっかなのにー。
目がテンになりましたが、どこを探しても見当たらないので、ワラーチでぶっ飛ばして下山しました。
ちょうどゲートパークに着いた時、木道では見かけなかったソロの女性と下山が同じになったので勇気を出して声を掛けてみました。「テラスまで行きましたか?長靴見かけませんでした?」と声を掛けたら、ザックの中からビニール袋に入った長靴が出てきたのです。
でも、山には何も残してはいけないので、私が悪いんです。
泥濘もなく、ワラーチ向けのトレイルでした。
過去最速で下山したかもね。笑
感想
好天予報でしたが、満月の強いパワーのせいか頭がとても重かったので、ゆったり過ごすことにしました。午前中のうちにパウンドケーキを焼き、何種類かのパスタソースを作り、来週用のパンを焼いたりして、午後から近くの雨竜沼へ行ってきました。
12年前、初めて雨竜沼に連れて行ってもらった日は、晩秋の曇天で、下山では雨が降りました。この時は登山の何が楽しいのかな?と思いましたが、展望台で食べたおにぎりとカップラーメンがとても美味しくて、汗をかいた後の塩分が五臓六腑に沁みました。
翌年から少しずつ登るようになり、一人で気ままに歩けるようになった今では、天気の良さそうなエリアを狙って毎週山に入るようになりました。
登山にハマる人は多いですが、やはり歩いているだけで美しい景色が見られるのが良いですね。足腰は鍛えられるし、食べ物がとても美味しく感じます。装備が揃えばガソリン代と温泉代ぐらいしかかかりません。
それから毎年1回ぐらいはここに来ていますが、自宅から近いので、天気が微妙な日のトレーニングという位置付けでした。札幌の人が藻岩山や手稲山に登る感じですね。午後からの入山だったので、軽い気持ちで登りましたが、こんなにお天気の良い日に雨竜沼に行ったのは初めてでした。
青い空と芸術的な白い雲。いくつもの沼にそれらが反射して、それはもう美しかったです。木道一周の間に何度も足が止まりました。
あの日、ここに来ていなかったら登山を始めていなかったと思います。
きっかけをくれたご夫妻にとても感謝しています。
経験を積み、ハードな山も登るようになってきましたが、これまでを振り返り、これから進む道を確認するために、毎年スタートラインに立つようにしています。
ワクチンの接種が進んでも、1年前より感染者数は増えている気がします。あちらも生き残るために変異して、より強くなっているのでしょうか。それとも私たちの身体が弱くなっているのでしょうか。
マスクで、呼吸が浅くなっていませんか?
呼吸の深さは時間の長さに比例すると思います。
息をすること、食べることは、生きることです。
自然から得られるエネルギーと情報はとても大きいのです。
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