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Yamareco

記録ID: 3445640
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ハイキング
日光・那須・筑波

菅沼登山口から日光白根山を登る

2021年08月08日(日) [日帰り]
情報量の目安: A
都道府県 栃木県 群馬県
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piraru9 その他1人
GPS
--:--
距離
8.6km
登り
949m
下り
944m
天候 しとしと雨がずっとふり続く。
過去天気図(気象庁) 2021年08月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
当初の計画では、まず金精峠から金精山に登って、五色山→前白根→五色沼避難小屋を経由して山頂へ。そのあと弥陀ヶ池から菅沼登山口へ戻るというコースを考えていました。標準コースタイムで7時間40分。
しかし、W台風襲来で天候は終日すぐれない見通しでした。菅沼登山口に車を停めてからの歩き始めもはなからレインポンチョを着てとなり、コースを短縮することにしました。
「いつ土砂降りになるかわからない天気だから、まずは山頂ピストンを基本とする。オプションでどう膨らませるかは現地で判断」という方針で。
当初の計画では、まず金精峠から金精山に登って、五色山→前白根→五色沼避難小屋を経由して山頂へ。そのあと弥陀ヶ池から菅沼登山口へ戻るというコースを考えていました。標準コースタイムで7時間40分。
しかし、W台風襲来で天候は終日すぐれない見通しでした。菅沼登山口に車を停めてからの歩き始めもはなからレインポンチョを着てとなり、コースを短縮することにしました。
「いつ土砂降りになるかわからない天気だから、まずは山頂ピストンを基本とする。オプションでどう膨らませるかは現地で判断」という方針で。
箱に千円を入れる登山者用駐車場に車を置きました。もう数百m侵入して一段奥にも置けましたけど、パンクリスクを減らすため砂利は踏みたくなくて手前にしときました。
8時40分頃スタート。
箱に千円を入れる登山者用駐車場に車を置きました。もう数百m侵入して一段奥にも置けましたけど、パンクリスクを減らすため砂利は踏みたくなくて手前にしときました。
8時40分頃スタート。
10時10分頃、視界がぱっと開けて弥陀ヶ池に。
写真は冴えないけど、この景色に出会った心は晴れやかでした。
ほとんど気にならないほどの、しとしと雨が続いています。ここで一休みいれたい気分でしたが、いつ土砂降りになるかわからない天候でしたので、山頂到達を急ぎました。
弥陀ヶ池を過ぎるとロープウェイ山頂から周回で来ている登山者がちらほら。
1
10時10分頃、視界がぱっと開けて弥陀ヶ池に。
写真は冴えないけど、この景色に出会った心は晴れやかでした。
ほとんど気にならないほどの、しとしと雨が続いています。ここで一休みいれたい気分でしたが、いつ土砂降りになるかわからない天候でしたので、山頂到達を急ぎました。
弥陀ヶ池を過ぎるとロープウェイ山頂から周回で来ている登山者がちらほら。
雨なのにやたら喉が渇きます。どうやら昨夜の晩御飯のせいです。
「片品、芳味亭」でググった画像は、このようなご飯をロケット盛りしたフォトが並びます。群馬側片品の名物食堂「芳味亭」で昨夜からあげ定食を食べたのでした。
ロケット盛りご飯は食べてないけど、からあげ6個はボリューミーで。
雨なのにやたら喉が渇きます。どうやら昨夜の晩御飯のせいです。
「片品、芳味亭」でググった画像は、このようなご飯をロケット盛りしたフォトが並びます。群馬側片品の名物食堂「芳味亭」で昨夜からあげ定食を食べたのでした。
ロケット盛りご飯は食べてないけど、からあげ6個はボリューミーで。
雨で困るのはメガネに水滴がついて何度も拭き取らねばならない点です。そのままだと視界のクリアのなさが、集中力の欠落に結びついて、ずさんな動作を誘発し、スリップ転倒を招くような気がするので。
しかし、つい歩きながらメガネを拭いてしまうので、そのときも危ないんだけど。
雨で困るのはメガネに水滴がついて何度も拭き取らねばならない点です。そのままだと視界のクリアのなさが、集中力の欠落に結びついて、ずさんな動作を誘発し、スリップ転倒を招くような気がするので。
しかし、つい歩きながらメガネを拭いてしまうので、そのときも危ないんだけど。
11時25分頃。山頂に到着。
ふたつのピークが向かい合うようにたっていた山頂地形は独特でした。
本来は五色沼や弥陀ヶ池が火口湖にあたるようなところに、もういちどの噴火で、300m高い溶岩ドームがのっかったのが日光白根山だと、下山後に読んだ本『新釈日本百名山』樋口一郎著で知りました。
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11時25分頃。山頂に到着。
ふたつのピークが向かい合うようにたっていた山頂地形は独特でした。
本来は五色沼や弥陀ヶ池が火口湖にあたるようなところに、もういちどの噴火で、300m高い溶岩ドームがのっかったのが日光白根山だと、下山後に読んだ本『新釈日本百名山』樋口一郎著で知りました。
山頂は狭いし、ロープウェイからの登山者がこんな天候でもけっこうやってくるので、手前の2577ピークの裏へ戻り、そこのベンチっぽい岩でランチタイムとしました。
ここの背後に、当初予定していた五色沼避難小屋に通じる道がありました。
山頂は狭いし、ロープウェイからの登山者がこんな天候でもけっこうやってくるので、手前の2577ピークの裏へ戻り、そこのベンチっぽい岩でランチタイムとしました。
ここの背後に、当初予定していた五色沼避難小屋に通じる道がありました。
弥陀ヶ池まで戻りました。
五色沼だけは、ここからピストンしてみていくことにしました。
弥陀ヶ池まで戻りました。
五色沼だけは、ここからピストンしてみていくことにしました。
五色沼は火口湖のような地形で、つまり外輪山に囲まれた底。
前白根山をまわる当初のコースだと、水際まではこれなかったんだなと、このとき気づきました。
代わりのご褒美をもらえたようでうれしかったです。
ちょっときつい坂を降りてきたので、このあと戻る登りが待ってはいますけど。
五色沼は火口湖のような地形で、つまり外輪山に囲まれた底。
前白根山をまわる当初のコースだと、水際まではこれなかったんだなと、このとき気づきました。
代わりのご褒美をもらえたようでうれしかったです。
ちょっときつい坂を降りてきたので、このあと戻る登りが待ってはいますけど。
天候はよくないけど、ここ日光白根山は、悪いなら悪いなりの表情をみせてくれる表情豊かな山でした。
『んー、いい山ですなぁ、また来たい』
天候はよくないけど、ここ日光白根山は、悪いなら悪いなりの表情をみせてくれる表情豊かな山でした。
『んー、いい山ですなぁ、また来たい』
弥陀ヶ池へ戻って菅沼へ下山。
帰りの山道ではキノコがよく目につきました。栃木県の郷土料理ちたけそばを食べたい気持ちから、「もしかしてこれがチタケちゃう?」とか適当なことを言って。
いま調べたらやっぱり全然ちがいますね。生半可なキノコ知識は危険ですが、まったくのゼロに等しいのでかえって安全です。
15時前、登山口に帰着。雨でもすばらしい日光白根山でした。
弥陀ヶ池へ戻って菅沼へ下山。
帰りの山道ではキノコがよく目につきました。栃木県の郷土料理ちたけそばを食べたい気持ちから、「もしかしてこれがチタケちゃう?」とか適当なことを言って。
いま調べたらやっぱり全然ちがいますね。生半可なキノコ知識は危険ですが、まったくのゼロに等しいのでかえって安全です。
15時前、登山口に帰着。雨でもすばらしい日光白根山でした。
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