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Yamareco

記録ID: 3442523
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
日高山脈

アポイ岳

2021年08月09日(月) [日帰り]
 - 拍手
体力度
2
日帰りが可能
GPS
03:07
距離
8.7km
登り
746m
下り
745m
歩くペース
とても速い
0.50.6
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
2:56
休憩
0:11
合計
3:07
距離 8.7km 登り 746m 下り 745m
6:59
34
7:33
7:34
9
7:43
22
8:05
8:06
7
8:31
8:35
14
8:55
8:56
14
9:10
7
9:17
9:18
27
9:45
9:46
9
9:57
ゴール地点
天候 晴れ、強風。稜線は烈風
過去天気図(気象庁) 2021年08月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
アポイジオパークビジターセンターの登山者駐車場に停めました。無料。トイレあり。水も汲めなくはないです。
コース状況/
危険箇所等
よく整備された登山道です。山頂への稜線には道が細いところもあります。
その他周辺情報 アポイ山荘でお風呂をいただきました。\500
アポイ山荘で朝風呂。6時〜8時半。\500(B)
2021年08月09日 05:58撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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アポイ山荘で朝風呂。6時〜8時半。\500(B)
風呂の後、いい天気なのでアポイ岳に登ることにしました(B)
2021年08月09日 06:44撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
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8/9 6:44
風呂の後、いい天気なのでアポイ岳に登ることにしました(B)
散歩道みたいに気持ちいいです(B)涼しくて快適でしたね~(y)
2021年08月09日 06:58撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
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8/9 6:58
散歩道みたいに気持ちいいです(B)涼しくて快適でしたね~(y)
カーーン、と鳴らす(B)
2021年08月09日 07:21撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
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8/9 7:21
カーーン、と鳴らす(B)
五合目までベンチが多く設置されてました(B)
2021年08月09日 07:24撮影 by  iPhone 6, Apple
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8/9 7:24
五合目までベンチが多く設置されてました(B)
五合目避難小屋(B)
2021年08月09日 07:42撮影 by  iPhone 6, Apple
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8/9 7:42
五合目避難小屋(B)
中の様子(B)
2021年08月09日 07:37撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
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中の様子(B)
ここからまだ長いです(B)
2021年08月09日 07:43撮影 by  iPhone 6, Apple
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8/9 7:43
ここからまだ長いです(B)
ある意味熊より怖い(B)
2021年08月09日 07:49撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
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8/9 7:49
ある意味熊より怖い(B)
すごい眺め(B)
2021年08月09日 07:50撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
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8/9 7:50
すごい眺め(B)
七合目(y)
なめた格好してます(B)
2021年08月09日 07:55撮影 by  iPhone 6, Apple
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8/9 7:55
なめた格好してます(B)
険しくなってきました(B)
2021年08月09日 07:56撮影 by  iPhone 6, Apple
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険しくなってきました(B)
稜線に出ると北からの風が強烈でした(B)
2021年08月09日 07:59撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
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8/9 7:59
稜線に出ると北からの風が強烈でした(B)
いい景色ですね~(y)
2021年08月09日 08:12撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
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いい景色ですね~(y)
ピンネシリへの稜線(B)
2021年08月09日 08:22撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
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ピンネシリへの稜線(B)
山頂です(B)
2021年08月09日 08:25撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
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8/9 8:25
山頂です(B)
アポイ山荘と登ってきたルートが見えました(B)
2021年08月09日 08:29撮影 by  iPhone 6, Apple
4
8/9 8:29
アポイ山荘と登ってきたルートが見えました(B)
apoidakeさん、見てる〜?(B)
2021年08月09日 08:29撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
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8/9 8:29
apoidakeさん、見てる〜?(B)
三角点にタッチ(y)
2021年08月09日 08:32撮影 by  iPhone 6, Apple
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三角点にタッチ(y)
セルフタイマーで(B)
2021年08月09日 08:34撮影 by  iPhone 6, Apple
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セルフタイマーで(B)
下りは風が猛烈で飛ばされそうでした。無事でよかった(B)
2021年08月09日 09:51撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
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8/9 9:51
下りは風が猛烈で飛ばされそうでした。無事でよかった(B)
境町のラーメン横丁本店にて昼食。BBCは塩ラーメン(B)
2021年08月09日 11:24撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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8/9 11:24
境町のラーメン横丁本店にて昼食。BBCは塩ラーメン(B)
yutak25さんは味噌ラーメン。二人とも完食です(B)
美味しかったですね~(y)
2021年08月09日 11:25撮影 by  iPhone 6, Apple
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8/9 11:25
yutak25さんは味噌ラーメン。二人とも完食です(B)
美味しかったですね~(y)
プリプリの海老が入った餃子棒。美味でした(B)半分、ごちそうさまでした。美味しかったです(y)
2021年08月09日 11:32撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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8/9 11:32
プリプリの海老が入った餃子棒。美味でした(B)半分、ごちそうさまでした。美味しかったです(y)
神威山荘目指して林道を行きます。これはまだ序盤。奥へ入るほど路面は悪くなります(B)
2021年08月09日 12:09撮影 by  iPhone 6, Apple
1
8/9 12:09
神威山荘目指して林道を行きます。これはまだ序盤。奥へ入るほど路面は悪くなります(B)
神威山荘。右のドアはトイレ。つまり一回外に出る(B)
2021年08月09日 13:00撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
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8/9 13:00
神威山荘。右のドアはトイレ。つまり一回外に出る(B)
山荘前の駐車スペース。うまく停めれば10台くらいいけるかな(B)
2021年08月09日 13:00撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
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8/9 13:00
山荘前の駐車スペース。うまく停めれば10台くらいいけるかな(B)
登山道入り口に沢が流れていて、給水できました(B)
2021年08月09日 13:02撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
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8/9 13:02
登山道入り口に沢が流れていて、給水できました(B)
中の様子。ここで次の日まで停滞の予定(B)
2021年08月09日 13:04撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
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8/9 13:04
中の様子。ここで次の日まで停滞の予定(B)
翌朝、町にでてまた帰ってくると神威山荘まで15km地点で大きな木が3本、倒れて通れません(y)
反対側から見ることにならなくてよかった〜(B)
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翌朝、町にでてまた帰ってくると神威山荘まで15km地点で大きな木が3本、倒れて通れません(y)
反対側から見ることにならなくてよかった〜(B)
ペテガリ岳、神威岳の山行はあきらめることになりました。さあ明日は十勝だよ~(y)
切り替えは早いほうがいいですね(B)
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ペテガリ岳、神威岳の山行はあきらめることになりました。さあ明日は十勝だよ~(y)
切り替えは早いほうがいいですね(B)

感想

2日目は、アポイ山荘での朝風呂と、そのあとのアポイ岳登山が気持ちよかったです。七合目からの強風には吹き飛ばされそうでしたが、往復3時間の絶景ハイキングでした。
さて、いよいよ神威山荘を目指すわけですが、その前に腹ごしらえ。境町のラーメン横丁本店に入って塩ラーメン大盛りを完食しました。春巻きのような形の餃子棒も美味でした。しかしそのせいか、元浦川林道のきびしいダートに入ってから猛烈な睡魔に襲われ、運転を代わってもらったのは申し訳なかったです。
神威山荘は貸し切り状態でした。雨が降ってきて風も強く、明日もこうだったら停滞と決めました。夕飯も済んでまったりしていると、ペテガリ岳から下山してきた2名の方が入ってきました。だいぶ疲労しているようで、食事もそこそこに就寝していました。

3日目。まだ風が強く停滞のつもりでしたが、林道の土砂崩れが心配だという話を聞き、情報を集めるためにもいったん小屋を離れることにしました。これが不幸と幸運の始まり。タイヤがパンクして修理しなければならなくなり、一気にテンションダウン。それでも今後の天気予報から小屋へ戻ろうとしたら、倒木で通行不能。ペテガリ・神威は諦めるしかありませんでした。札内川ヒュッテも手前でゲートが閉まっており、帯広の東横インに泊まることにしました。

というわけで、2日目はまったり、3日目はドタバタなのでした。それでも倒木で行動不能になってしまうよりはましです。少しでも天気予報がいい十勝と大雪に行くことにして、眠りにつきました。小屋に戻る前に昼食で寄った、みついし昆布温泉 蔵三のチキンカツ定食も美味でした。   ーー 続く ーー

昨日のカムエク山行後、札内ヒュッテ泊で早朝移動、セコマで数日山籠り用の食料調達後、アポイ山荘の朝風呂へ。オーシャンビューの露天風呂に浸かりながら見る海は、空とともに綺麗なブルー。天気がいいのでやっぱり今日、アポイ岳に上ってから神威山荘へ移動しませんか?と提案し、それなら上ってから風呂が良かったね。とは思いつつもこれだけ天気のいい日に移動だけっていうのももったいないなということで、入浴後に登山開始です。明日からは天気悪いもんね〜。最初は緩やかな登山道、5合目の手前ぐらいでぐいっと上ると樹林帯を抜け、避難小屋のある5合目に到着です。海を望むいい景色です。整備されて歩きやすい登山道、明るく眺望のいい階段状の道を上ると7合目、ここで強烈な風を受けるのでした。さっきから風強めだったけど、これだけ吹くんだなーっと、体制を整えながら上っていきます。8合目には分岐があり、そのまま直進、右へ行けばお花畑経由で山頂に行けるようだ。山頂で写真を撮って下山、山頂からの眺望よりも少し下ぐらいがいい感じにでした。青空だけど爆風、すれ違う人も風が強いから山頂へは行きませんとか、追い越した際に話した方は5合目で引き返したとか。ほんとすごい風でした。そんな中でも今日もこうやって山のぼりができて良かったです。北海道の山旅も2座目を上れて順調。明日から天気は悪いけど明日は停滞覚悟で神威山荘へ移動しました。
ここからはアポイ岳に関係なく、ペテガリ岳、神威岳の山行に関することになります。(結果、登れなかったのでここに書きます)
約20キロの荒れたダートは車から降りて落ちてる枝や石をとりながら進み、なんとか神威山荘に到着。夜になってペテガリ岳山行から帰ってきた2人組が来られて4人、強風と雨の中、耳栓をして朝までぐっすり眠りました。翌早朝、この雨だと林道が通れなくなる可能性があるという2人組のお話にピンときたので、一度、電波の繋がる所に出た方がいいね。ってことで、後を追うように神威山荘を出発、ダートはまた今日も枝や石だらけ、崩れてるのではないかと想像していた先月復旧したての斜面も大丈夫で良かったが、残念なことにタイヤがパンクしてしまいました。ここから半日はタイヤ交換に費やすことになりました。親切に対応いただいたショップの店長さんに感謝です。もう今回はやめておきなさいと言われているように思ったが、タイヤを交換後、またあの神威山荘への林道ダートへ向かいました。カムイ橋を越えてしばらくするとまた枝と石をどかしながら進みました。そしてナビが神威山荘まで15キロを示す地点で目の前に3本の大木が林道をふさぐように倒れていました。これは人の手だけで運べるレベルではないので、もう無理ですね。と、反面少し肩の力が抜けて楽になったような気がしました。ということで今回のペテガリ岳、神威岳の山行は中止になりました。だけど、あのまま山荘にいたら倒木で出れないようになっていただろうと思うと、パンクは余計だったけどとりあえず動いたことに間違いはなかったんだと思いました。林道を引き返し、電波のつながるところ(神威山荘から25kmぐらいかな)で倒木の件を通報、とりあえず今日の宿泊地をと帯広のビジネスホテルを予約し、移動、翌朝十勝へ移動しました。(十勝岳の記録に続く)

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利用交通機関: 車・バイク
技術レベル
1/5
体力レベル
2/5

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