尾瀬 大清水〜見晴テン泊〜ピストン


- GPS
- 11:36
- 距離
- 32.2km
- 登り
- 1,110m
- 下り
- 890m
コースタイム
- 山行
- 6:21
- 休憩
- 2:31
- 合計
- 8:52
天候 | 1日目:晴れ時々雨 2日目:小雨(強風) |
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過去天気図(気象庁) | 2021年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
雨の木道はスリップ注意。初日、見晴到着直前で気が緩んだのか1回しりもちつきました。 |
その他周辺情報 | 下山後の昼食は大清水駐車場の山菜そば750円。日帰り温泉は、戸倉の湯が休業中だったので、道の駅白沢の望郷の湯580円で一汗流して、道の駅でソフトクリームを頂きました。 |
写真
装備
備考 | 先月、雲取山のテント泊では、20mm厚の折り畳みマットを使いましたが寝心地の悪さから、今回は6.5cm厚のエアーマットにしました。寝心地は良く、寝返りの回数も減り熟睡できました。 |
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感想
台風通過でどこの山も悪天候でしたが、雨でも楽しい!尾瀬へ出かけてきました。
いつもは鳩待峠からの入山でしたが、今回初の大清水から入山しました。
5時過ぎに駐車場へ着いて身支度をしていると、ちょうどのタイミングでバスが出るというので、乗ることに。テント装備で重いので助かります。
一ノ瀬休憩所から登山開始し、まずまずの天気です。
朝露で濡れた木道は慎重に、特に下りが怖い。ツルっと2度ほどなりましたが何とかこらえました。
尾瀬沼のあたりでは朝日が差し込んで燧ヶ岳も山頂までくっきり見えました。
沼尻を過ぎた頃に雨が降り出して、ザックカバーを装着し、小雨だったので傘を差しました。すぐに止んだのですが木道が濡れてツルツルに。
慎重に歩いていましたが、途中1回滑って尻もちをつきました。幸いけがはありませんでした。
またまた雨が降り出した。急いで燧小屋で受付をし、テント場へ。先に到着していたのは4張だけだったので、好きな場所をチョイス。今回は新調したエアーマットがあるので多少の凸凹も問題なし。なるべく水はけの良さそうな場所へテントを設営しました。
保冷バックに入れて持参したビールとおにぎりで昼食をとってすぐにお昼寝。
強い日差しで目が覚めたので、ウエストバックにカッパを入れて軽装で尾瀬の散策へ出かけました。
東電小屋〜ヨッピ吊り橋〜竜宮と回ってすれ違った人は10人程度。こんなに人が少ない尾瀬は初めてです。日差しが強くて首回りなどかなり日焼けしてしまいました。風が強くて暑さはそれほど感じることもなく、汗をかかない最高の散策でした。
途中、足の指に痛みがあり、靴下を脱いで確認すると小指と薬指に水膨れが出来ていました。スポーツ靴下がすこしきつかったようです。靴下を脱いで少し休憩しました。
竜宮と見晴の間で「ハッチョウトンボ」を見つけました。小指の先ほどの2センチ弱くらいのミニチュア赤とんぼといった感じで、鮮やかな赤い体で実物を見たのは初めてでした。携帯で撮影しましたがピンボケ写真しか取れず、次回はちゃんとしたカメラを持参しようと思いました。
2時間の散歩を終えて、再びテントでごろごろ。
18時に夕食を食べて19時頃には早々に寝てしまいました。
翌朝は強風で雨も降っています。5時ごろに隣のテントの青年は出発していき、その後、何組かは雨の中撤収して出発していました。皆さん行動が早いです。
私は今日は下山するしか予定が無いので、6時ごろに朝食をとりのんびりです。
それでも7時にテントを撤収して、いざ鳩待峠を目指そうと歩き出しましたが、思った以上に雨と風が強いです。
尾瀬ヶ原の縦断はあきらめて樹林帯を歩いて大清水へ戻ることにしました。
風がビュービュー音を立てて木々を揺らしますが、樹林帯の登山道は風はほとんどありません。
雨で濡れた木道は要注意です。靴の構造なのか登りはそれほど滑らないですが下りは滑りやすいです。
雨の中ほとんど休憩しなかったのですが、その分ゆっくり歩きました。いつもの一口ようかんと塩分タブレットを食べながら進みます。
尾瀬沼山荘横の公衆トイレでリュックを下ろしてしばし休み、水を補給しました。
尾瀬は山小屋の周辺では携帯が使えるので、家族へ連絡が出来ます。登山道の様子を写真で送ったりしています。
見晴から一ノ瀬休憩所までにすれ違った人は20人程度で、ベテラン風のかたから、ビニールカッパの方までいろいろな人とすれ違いました。
大清水で2日分の駐車料金1000円を払い、お土産をGETし、昼食を食べて帰宅しました。
途中、戸倉の湯に立ち寄ると営業していませんでした。水上インター手前の道の駅の「望郷の湯」に立ち寄って汗を流し、道の駅でソフトクリームを食べて満足の尾瀬山行でした。
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