記録ID: 34258
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山滑走
道南
鷲別岳
2009年02月11日(水) [日帰り]


- GPS
- --:--
- 距離
- 4.9km
- 登り
- 504m
- 下り
- 500m
コースタイム
8:50だんぱらスキー場−10:20-30鷲別岳頂上−11:10だんぱらスキー場戻り
天候 | 曇りのち雪 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2009年02月の天気図 |
アクセス | |
コース状況/ 危険箇所等 |
スキー場からいきなり夏道のついた尾根に取り付くと急で登りづらいので、尾根の西側の緩い斜面から登りはじめる。頂上まで適度な傾斜が続くが、南斜面で日当たりが良く、風当たりも強いことから、下りの滑降となると雪質は期待できない。頂上周辺のみ白い。 |
写真
感想
地元の人たちによく親しまれている山のようで、スキー、スノーシュー、アイゼンのトレースが上の方までびっちり付いていた。行き帰りあわせて十数人の登山者とすれ違った。噴火湾と室蘭の工業地帯をバックにカンバの疎林の中を抜けるとあっという間に頂上に着く。頂上周辺のみ白い。同時に着いた単独登山者が反対側の裏沢へヤブヤブの斜面を降りていこうとするので話を聞くと、冬の一時期に急な涸滝が雪氷壁に変わるそうで、それを登りに行くのだという。色々な楽しみ方があるものだ。下りはモナカ雪と化した斜面をセミファットのテレマークで強引に滑り降りた。
シェイクは山スキーでゲレンデ通いを繰り返し見違えるように技術が上達したが、今回は不調だったらしい。早く山での腰ふりふりターンが見たいものだ。ディックさんは現役時代と変わらず斜滑降の稲妻ターンが素敵。下山後室蘭の元祖カレーラーメン屋に行ったが、休みだった。幌別の山奥の国道沿いにある蕎麦屋で苫小牧からのキンタ氏とおち合い、今年で何回目になるのだろうか、オロフレで遭難した小松の追悼に向かった。車道から現場下までつぼ足のラッセルで登り、いつものように秋田の地酒と花を供え、カメラーデンリードを歌った。帰りはカルルス温泉鈴木旅館の湯に浸かり、最近苫小牧に引っ越したキンタ夫妻の家に寄って3歳になる娘と遊びながら鍋をごちそうになった。
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