鳥海山の一角🌸の山頂へ 🌼笙が岳に登山口を変えて


- GPS
- --:--
- 距離
- 11.6km
- 登り
- 765m
- 下り
- 767m
コースタイム
- 山行
- 4:35
- 休憩
- 1:25
- 合計
- 6:00
天候 | ☀ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2021年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
夜中の出発 渋川より関越道、北陸道、日本海東北道を使い 象潟より鳥海ブルーラインの鉾立山荘(象潟登山口)へ 帰りも同じスタイルで高速道の豊栄PAで車中泊【何もないけど静かで公園内パーキングという感じ・・・トイレ有、冷房(時間で動くようだ)の効いた休息所有りここで下山宴会だけども夕食後なのでお腹満杯・・・ビール旨し】 |
コース状況/ 危険箇所等 |
全て整備された登山路で石畳多し、 ただし、鳥海湖分岐から長坂道分岐まで木道が斜めっています濡れている時は滑るでしょうね。 |
その他周辺情報 | 道の駅象潟ねむの丘(眺海の湯) 入浴料金 350円(1.5時間) 象潟登山口からの距離 23.5km 〃 時間 45分 |
写真
小屋前より鳥海湖と幸次郎沢を見る
装備
個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
雨具
ゲイター
日よけ帽子
着替え
靴
予備靴ひも
ザック
ザックカバー
昼ご飯
行動食
非常食
飲料
ライター
地図(地形図)
コンパス
笛
ヘッドランプ
予備電池
携帯
時計
サングラス
タオル
ストック
ナイフ
カメラ
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感想
支度をしていつもより遅めのスタートでもうカンカン照りの日差しが痛い中登りだし、展望台を過ぎ石畳となった登山路を灼熱の中歩きます、まったく風はなくすぐに汗が噴き出ます、賽の河原まではめぼしい花はなく(ホツツジ、ガクアジサイなど)登山者の後姿を見ながら賽の河原に到着、
賽の河原で残雪と雪融け小沢を見ながら一息入れます(ズボンが落ちると思ったらバンドフックが壊れてここで靴ひもを利用してベルトの代用し、水分補給の後目の前の山を目指して登ります、
ここからは花がいっぱい、イワショウブ、キボシ、ヨツバシオガマ、ニッコウキスゲ、ウサギギク、ハクサンシャジン、シラネニンジンと小屋前になるとハクサンフウロウと花畑が続きます、鳥海湖を見ながらハクサンシャジンの花畑の中で休息(ここまでの暑さで水が足りなくなる(一人2リットル担いでいますが)と思って小屋で水を購入(一本500円×2本)、それにしても登山者の数がすごいですよ、
いよいよ花畑稜線のカッポが始まります、万助道では見られなかった花と眺望これが鳥海山だよと話ながら御田ヶ原分岐へここで御浜小屋から一緒だった単独男性と別れて笙が岳へのコースをとります、
御田が原分岐よりの花畑のトラバース道は、ウサギギク、ハクサンシャジン、ミヤマリンドウ、キスゲを見ながら前回歩いた千畳ヶ原の展望もそして目指す笙が岳の三つのピークが目の前にルンルン気分の登山路で千畳ヶ原と鳥海湖の分岐にここまでは歩いた事ある道です
鳥海湖分岐のこれからは未知のゾーンに突入、鳥海湖には小さくなった残雪が少し長坂道の分岐までも花畑の中を歩く、ただ雨が降ったら大変木道が斜めっていて絶対滑ると思うハクサンイチゲ、チングルマ、イワカガ、ミシラネニンジン、ハクサンシャジン、タチギボウシの草原がきれいですよ、
下山でここか河原宿へと思った鞍部の分岐から正面に月山、万助道などが見えます、それよりもこれからのアップダウンの登山路がきつそうに見える、カンカン照りの日差しを受けるけど稜線は風が吹いていて水の消費量は小屋から分岐鞍部まで一滴も飲まないでいられるほど風の恩恵を受けました、
いよいよ3峰のアップダウンへ入る、花畑の登山路はどこまでも続きアップダウンはさほどきつくはなく山頂へ到着と言ってもさびた表示板しか無く、本当に山頂かと思い周りを見回したら右側に三角点が見えそちらへ続く踏み跡に入るとシラネニンジン、ハクサンイチゲ、トウゲブキ等の花畑の中に山頂表示板が三角点に置いてありました、やったぞ、未踏の鳥海山の笙が岳、
風は気持ちよく眼下には日本海、後ろには外輪山と新山、花の山頂は嘘ではなかった風に揺れるハクサンイチゲとシラネニンジンを見ながらランチ休息、素晴らしき山頂ここで汗濡れしていた衣服は乾燥してしまいましたね、ゆっくり休んだので下山に入ります、
正規分岐まで戻らないでトラバースしている登山路の先に池塘が見えこちらに入りこみ河原宿へ向かいます、この道は所々ケルンがありケルン道ですね、そして河原宿が見えてくると沢沿いの斜面?登山路?にはチングルマ、アオノツガザクラ、ヒナザクラなどが足の踏み場も考えて踏み出さないとないと踏んでしまうほど咲いています、うれしい誤算です
河原宿などは支柱が立っているだけで方向などは示していないので注意が必要ですが踏み跡はあり朝見た残雪沢を目指して賽の河原へ出ます、
後は足に負担がのしかかる石畳の道をひたすら熱気と格闘し、鉾立山荘でのカキ氷が食べられることを祈って大汗下山終了。
(帰りの🚙道中)
帰りには道の駅象潟の眺海の湯の赤い温泉で汗を流して岐路に立つ、途中の道の駅あつみで夕飯を食べようと寄ったけど4時30分に着いたけど終了していた、看板には5時まで営業と表示されていたけど?、仕方なくまほろば道の駅で夕食を取って高速豊栄PAで暑い夜(冷房の効いた休息室で晩酌をして)を車中で過ごし夜間割日利用で支度へ戻る。
遠距離遠征お疲れさまです。
いつもながらそのパワーに圧倒されました。
これが若さと言うものですね。
高速道路の夜間割引を確実にお使いになる堅実さにも敬意を払います。
有難う御座います。
前回の鳥海山リベンジですね。リベンジした甲斐ありましたね。素晴らしい景色。
8月の鳥海山もまだハクサンイチゲが残っているのですか、驚きです。花好きには”たまらん!”と言う感じでしょうか。
高速道路はコロナで割引なし。
登山口まで遠距離ですし、夜間割引で帰宅は良い案ですね。
一人運転での移動は辛いものがありますよ、
それに楽しみもないですから、
途中で寄り道して冷たいビールで打ち上げ・・・これ楽しみなんですよ、
期待以上に花がありゆっくり花トレイルを楽しんできました。
終始、青空で素晴らしい山行になり良かったですね〜
福島は、土曜日からお天気がぐずぐずで気持ちが陰っているところに
yasioさん達の笙ヶ岳の山行を拝見して笑顔になりました〜
万助道を上から眺めて、前回のファイトを思い起こされたと思います。
下りるにつれ気温と湿度が高く、汗を流した体にかき氷は最高だったと思います。
遠い所お疲れ様でした。
ニコニコになる山行を見せて頂き、ありがとうございました
万助道を上より見ても登山路は繁みの中を走っているのを確認できましたよ、あれだもの展望はない訳ですね。
万助見えるところでは必ず探していましたねところでは必ず探していましたね。
前回と違って景色は最高、花も期待以上にあり、足取りも軽く(ゆっくり過ぎたかな)「これぞ鳥海山」と妻と話ながら展望、花トレイルを堪能できました、
御浜小屋から織田ヶ原分岐を過ぎると山の静けさが広がり最高のトラバース道ですよ。
鳥海山リベンジおめでとうございます。
天気が怪しくなる前に行って来られて良かったですね、気持よさそうな稜線歩きですね、いやはやすごいパワーに驚きです。
万助道での登頂断念した時から狙っていました鉾立からのピストンを、
しかし天気が良く花も沢山、ズボンのバンドが切れた所(賽の河原)気が付いた所でコース変更
妻より提案在りですぐに乗りました、正解でしたね、最高の花稜線歩きを堪能、このコースは病みつきになりそうです。
帰りの車運転は睡魔が忍び寄ってきましたね、前回より早めにPAに入って車中泊と決め込み高速入口で夕食を済ませ、コンビニでビールを買い込んでね。・・・これも楽しみです。
私は7月頃だと思っておりましたので
東北等にしか見られないので一度見たいと思うのですが
この時期でも見られるなら盆休みでも行けそうです
ヒナザクラはまさかの部類に入っていました、
本当にびっくり、しかも足の踏み場もない位登山路に咲いていましたよ、
正規ルートではなかったけど、笙が岳登り時にこの枝道はどこへ行くのかなと思いましたよ、登山者に聞くにもその登山者が見当たらない鳥海山のサブルート歩きだったんでね。
妻の一押しで降りて正解でしたね、
盆休みでも期待が持てるのではないかな、このルートの他に滝の小屋より登り心雪渓路でも見られると思いますよ、又、祓川コースの康新道分岐からの大雪路脇でも見られるかな、このどちらのコースもお勧めです登山者は少なくマイペースで歩けますし新山には結構早い時間帯で登頂可能です。
鳥海山やっぱりいいですね。しかもお花いっぱい🌸
秋に行って紅葉がすごすぎて、周りの人に月山を何で後にしたのかと言われました(月山はそのとき行く予定だったのですが行けてない(@_@。)
鳥海湖きれいですね。
一回行ったからもういいか、と思ってましたが、また行きたくなりました。
今度はお花のころに。雪渓が残っているのも見たいです。
俺達は逆に紅葉時は行っていませんので赤く色づいた鳥海山は今だ見ていません
季節を変えての山歩きは基本ですね、新鮮な景色が見られますよね、
鳥海山にはまってもう何年もたち、今年は違う山頂と思って行きました、二回目で登頂できましたよ600mも低いのにね、登山口の選び方でこうも違うとへあなどれませんよ。
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