ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 3416358
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
鳥海山

鳥海山の一角🌸の山頂へ   🌼笙が岳に登山口を変えて

2021年08月07日(土) [日帰り]
情報量の目安: S
都道府県 秋田県 山形県
 - 拍手
yasio その他1人
GPS
--:--
距離
11.6km
登り
765m
下り
767m

コースタイム

日帰り
山行
4:35
休憩
1:25
合計
6:00
6:30
12
6:42
6:43
53
7:36
7:48
27
8:15
8:30
15
8:45
8
8:53
19
9:12
17
9:32
9:42
26
河原宿・笙が岳分岐
10:08
10:43
20
11:03
0:00
7
河原宿近道分岐
11:10
11:16
14
ケルンの休息地
11:30
7
11:37
37
12:14
5
12:19
12:25
5
12:30
ゴール地点
前回の鳥海山(万助道)で踏めなかった山頂(笙が岳)へ夜行で出かけます、朝6時前に駐車場に着きましたがトイレ前、上の駐車場は満車、(山荘前駐車場へはロープが張ってあっては入れない)下の駐車場へ移動して停めました、想定外の混みようでした。
天候
過去天気図(気象庁) 2021年08月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
前回の月山同様に
夜中の出発
渋川より関越道、北陸道、日本海東北道を使い
象潟より鳥海ブルーラインの鉾立山荘(象潟登山口)へ
帰りも同じスタイルで高速道の豊栄PAで車中泊【何もないけど静かで公園内パーキングという感じ・・・トイレ有、冷房(時間で動くようだ)の効いた休息所有りここで下山宴会だけども夕食後なのでお腹満杯・・・ビール旨し】
コース状況/
危険箇所等
全て整備された登山路で石畳多し、
ただし、鳥海湖分岐から長坂道分岐まで木道が斜めっています濡れている時は滑るでしょうね。
その他周辺情報 道の駅象潟ねむの丘(眺海の湯)
 入浴料金 350円(1.5時間)
 象潟登山口からの距離  23.5km
   〃     時間  45分
登山路より草原稜線を見る
この景色を見ながら登れる幸せと苦しみスタートです
2021年08月07日 06:53撮影 by  FinePix XP70 XP71 XP75, FUJIFILM
6
8/7 6:53
登山路より草原稜線を見る
この景色を見ながら登れる幸せと苦しみスタートです
カンカン照りの暑い日差しを受けて
苦しみの賽の河原までの登り
癒してくれる花も上部でやっと現れる
「チョウカイアザミ」
2021年08月07日 07:26撮影 by  FinePix XP70 XP71 XP75, FUJIFILM
7
8/7 7:26
カンカン照りの暑い日差しを受けて
苦しみの賽の河原までの登り
癒してくれる花も上部でやっと現れる
「チョウカイアザミ」
石畳の登山路を汗かき登る苦しみ
消して急登ではないですよ(太陽の陽が憎い)
ニッコウキスゲ斜面をバックに
2021年08月07日 07:27撮影 by  FinePix XP70 XP71 XP75, FUJIFILM
22
8/7 7:27
石畳の登山路を汗かき登る苦しみ
消して急登ではないですよ(太陽の陽が憎い)
ニッコウキスゲ斜面をバックに
一日花のキスゲ咲いていますよ
花の歓迎を受けて苦しい火あぶり登りも楽しくなってきました
2021年08月07日 07:28撮影 by  FinePix XP70 XP71 XP75, FUJIFILM
11
8/7 7:28
一日花のキスゲ咲いていますよ
花の歓迎を受けて苦しい火あぶり登りも楽しくなってきました
でも風は全くなし、呼吸に合わせて足を出す、
ウサギギクの可憐な花が目を楽しませてくれます
2021年08月07日 07:29撮影 by  FinePix XP70 XP71 XP75, FUJIFILM
3
8/7 7:29
でも風は全くなし、呼吸に合わせて足を出す、
ウサギギクの可憐な花が目を楽しませてくれます
ヨツバシオガマも出だして
周りには白い細かい花「シラネニンジン」も沢山
2021年08月07日 07:34撮影 by  FinePix XP70 XP71 XP75, FUJIFILM
5
8/7 7:34
ヨツバシオガマも出だして
周りには白い細かい花「シラネニンジン」も沢山
賽の河原で、ズボンの切れてしまったバンド代わりに変え靴紐を使用する細工で手間取りましたが、帰りに降りてくるであろう残雪の稜線は(しっかりと分岐表示有ると思っていた河原宿)
2021年08月07日 07:48撮影 by  FinePix XP70 XP71 XP75, FUJIFILM
8
8/7 7:48
賽の河原で、ズボンの切れてしまったバンド代わりに変え靴紐を使用する細工で手間取りましたが、帰りに降りてくるであろう残雪の稜線は(しっかりと分岐表示有ると思っていた河原宿)
御浜までの登りは見た目ほどきつくはないです、
チングルマの花は終わりひげ穂が日を浴びて輝いている
2021年08月07日 07:56撮影 by  FinePix XP70 XP71 XP75, FUJIFILM
17
8/7 7:56
御浜までの登りは見た目ほどきつくはないです、
チングルマの花は終わりひげ穂が日を浴びて輝いている
登山路には「ハクサンシャジン」が出てきました・・・ということは御浜小屋はすぐですよ
2021年08月07日 08:11撮影 by  FinePix XP70 XP71 XP75, FUJIFILM
7
8/7 8:11
登山路には「ハクサンシャジン」が出てきました・・・ということは御浜小屋はすぐですよ
御浜小屋より稲倉岳を見ます、現在は登山路はどうなっているのかな?登れるのかな?
次の狙い目かな?
2021年08月07日 08:15撮影 by  FinePix XP70 XP71 XP75, FUJIFILM
9
8/7 8:15
御浜小屋より稲倉岳を見ます、現在は登山路はどうなっているのかな?登れるのかな?
次の狙い目かな?
御浜小屋までの暑さを考えるとこれから先には水場はなく水各2リッター背負ってきているけど不安になり小屋で水を二人で1本づつ購入・・・1000円なり
小屋前より鳥海湖と幸次郎沢を見る
2021年08月07日 08:15撮影 by  FinePix XP70 XP71 XP75, FUJIFILM
17
8/7 8:15
御浜小屋までの暑さを考えるとこれから先には水場はなく水各2リッター背負ってきているけど不安になり小屋で水を二人で1本づつ購入・・・1000円なり
小屋前より鳥海湖と幸次郎沢を見る
花(ハクサンシャジン、ヤマハマコ)と鳥海湖
そして奥には月山
これぞ、鳥海山の景色
2021年08月07日 08:24撮影 by  FinePix XP70 XP71 XP75, FUJIFILM
23
8/7 8:24
花(ハクサンシャジン、ヤマハマコ)と鳥海湖
そして奥には月山
これぞ、鳥海山の景色
鳥海山の最高峰新山と外輪山
今日は行きませんよ。
前回登れなかった笙が岳山頂へ
2021年08月07日 08:29撮影 by  FinePix XP70 XP71 XP75, FUJIFILM
11
8/7 8:29
鳥海山の最高峰新山と外輪山
今日は行きませんよ。
前回登れなかった笙が岳山頂へ
ハクサンシャジンのお花と鳥海山新山
イイね、万助道では味合えない景観を見てルンルンです
2021年08月07日 08:29撮影 by  FinePix XP70 XP71 XP75, FUJIFILM
19
8/7 8:29
ハクサンシャジンのお花と鳥海山新山
イイね、万助道では味合えない景観を見てルンルンです
「ハクサンシャジン」は今が盛りのようです
全山紫色の花ばかりですよ
2021年08月07日 08:29撮影 by  FinePix XP70 XP71 XP75, FUJIFILM
25
8/7 8:29
「ハクサンシャジン」は今が盛りのようです
全山紫色の花ばかりですよ
「キボウシ」の兄貴的な「オオバキボウシ」の花と鳥海湖
2021年08月07日 08:41撮影 by  FinePix XP70 XP71 XP75, FUJIFILM
4
8/7 8:41
「キボウシ」の兄貴的な「オオバキボウシ」の花と鳥海湖
そして本日のメーンピーク「笙が岳」の3っつの峰を確認・・・これが花トレイルとなっているとの情報確認しています
2021年08月07日 08:41撮影 by  FinePix XP70 XP71 XP75, FUJIFILM
12
8/7 8:41
そして本日のメーンピーク「笙が岳」の3っつの峰を確認・・・これが花トレイルとなっているとの情報確認しています
御田が原ピークには
「ウメバチソウ」の白くて可憐な花を見っケ!
2021年08月07日 08:46撮影 by  FinePix XP70 XP71 XP75, FUJIFILM
6
8/7 8:46
御田が原ピークには
「ウメバチソウ」の白くて可憐な花を見っケ!
上より見ます
「ウメバチソウ」・・・秋の花ですよ
2021年08月07日 08:46撮影 by  FinePix XP70 XP71 XP75, FUJIFILM
3
8/7 8:46
上より見ます
「ウメバチソウ」・・・秋の花ですよ
御浜より同行していた単独者と分かれて
御田が原分岐より鳥海湖周回コースへ入ります
トラバース道はキスゲは終わったのか「ハクサンシャジン」の花畑となっています
2021年08月07日 08:54撮影 by  FinePix XP70 XP71 XP75, FUJIFILM
22
8/7 8:54
御浜より同行していた単独者と分かれて
御田が原分岐より鳥海湖周回コースへ入ります
トラバース道はキスゲは終わったのか「ハクサンシャジン」の花畑となっています
そして、「ミヤマリンドウ」も開花しています
2021年08月07日 08:55撮影 by  FinePix XP70 XP71 XP75, FUJIFILM
9
8/7 8:55
そして、「ミヤマリンドウ」も開花しています
トラバース道(静かな登山路ですよ)は正面に鍋森のピークと笙が岳を見ながら贅沢な道を降る
2021年08月07日 08:57撮影 by  FinePix XP70 XP71 XP75, FUJIFILM
6
8/7 8:57
トラバース道(静かな登山路ですよ)は正面に鍋森のピークと笙が岳を見ながら贅沢な道を降る
以前はキスゲで埋まっていたトラバース道も名残りを見せている谷筋(蛇石流)の
「ニッコウキスゲ」「シラネニンジン」
2021年08月07日 09:04撮影 by  FinePix XP70 XP71 XP75, FUJIFILM
15
8/7 9:04
以前はキスゲで埋まっていたトラバース道も名残りを見せている谷筋(蛇石流)の
「ニッコウキスゲ」「シラネニンジン」
上を見上げれば
鳥海湖外輪山の青空と「ニッコウキスゲ」
2021年08月07日 09:05撮影 by  FinePix XP70 XP71 XP75, FUJIFILM
12
8/7 9:05
上を見上げれば
鳥海湖外輪山の青空と「ニッコウキスゲ」
足元には
ビタミンカラーの「ウサギギク」もいっぱい歓迎ムードいっぱい
2021年08月07日 09:07撮影 by  FinePix XP70 XP71 XP75, FUJIFILM
4
8/7 9:07
足元には
ビタミンカラーの「ウサギギク」もいっぱい歓迎ムードいっぱい
「ヨツバシオガマも」沿道で応援
2021年08月07日 09:07撮影 by  FinePix XP70 XP71 XP75, FUJIFILM
7
8/7 9:07
「ヨツバシオガマも」沿道で応援
ここまでは知っている登山路です
蛇石流・鳥海湖(笙が岳)分岐です
新山と道柱を入れて
2021年08月07日 09:12撮影 by  FinePix XP70 XP71 XP75, FUJIFILM
8
8/7 9:12
ここまでは知っている登山路です
蛇石流・鳥海湖(笙が岳)分岐です
新山と道柱を入れて
鳥海湖周回路より鳥海湖と御浜を見る
絶好なロケーションが広がっています
残雪は極端に少なくなっていました
2021年08月07日 09:13撮影 by  FinePix XP70 XP71 XP75, FUJIFILM
16
8/7 9:13
鳥海湖周回路より鳥海湖と御浜を見る
絶好なロケーションが広がっています
残雪は極端に少なくなっていました
鳥海湖・御浜小屋との分岐を過ぎて
目指す花の楽園稜線を見ます、そして未知の登山路とピーク(笙が岳)でもあります(前回は心折れてここ迄来れなかったのです)
2021年08月07日 09:22撮影 by  FinePix XP70 XP71 XP75, FUJIFILM
11
8/7 9:22
鳥海湖・御浜小屋との分岐を過ぎて
目指す花の楽園稜線を見ます、そして未知の登山路とピーク(笙が岳)でもあります(前回は心折れてここ迄来れなかったのです)
斜め木道が続きますが
本日初めてまだ残っていてくれた「チングルマ」とご対面
2021年08月07日 09:26撮影 by  FinePix XP70 XP71 XP75, FUJIFILM
9
8/7 9:26
斜め木道が続きますが
本日初めてまだ残っていてくれた「チングルマ」とご対面
その脇には、これも本日初「イワカガミ」も咲いていましたよ
2021年08月07日 09:26撮影 by  FinePix XP70 XP71 XP75, FUJIFILM
3
8/7 9:26
その脇には、これも本日初「イワカガミ」も咲いていましたよ
笙が岳・河原宿の分岐ベンチで小休止(フルーツタイム)
贅沢にも月山を正面にみながら、涼しい風の力を借りて睡眠不足を解消してくれます
2021年08月07日 09:34撮影 by  FinePix XP70 XP71 XP75, FUJIFILM
6
8/7 9:34
笙が岳・河原宿の分岐ベンチで小休止(フルーツタイム)
贅沢にも月山を正面にみながら、涼しい風の力を借りて睡眠不足を解消してくれます
最後の3つ峰制覇に向かいます
気持ち良い景観ですね、新山の岩峰とは違って穏やかな草原のお山ですよ
2021年08月07日 09:43撮影 by  FinePix XP70 XP71 XP75, FUJIFILM
11
8/7 9:43
最後の3つ峰制覇に向かいます
気持ち良い景観ですね、新山の岩峰とは違って穏やかな草原のお山ですよ
オット
「ハクサンイチゲ」もお出まし、今日は七五三は行かないので見られないと思っていましたのでラッキーです
2021年08月07日 09:45撮影 by  FinePix XP70 XP71 XP75, FUJIFILM
5
8/7 9:45
オット
「ハクサンイチゲ」もお出まし、今日は七五三は行かないので見られないと思っていましたのでラッキーです
草原稜線を飾る花
「キボウシ」の花畑
2021年08月07日 10:01撮影 by  FinePix XP70 XP71 XP75, FUJIFILM
9
8/7 10:01
草原稜線を飾る花
「キボウシ」の花畑
見た目には厳しさが有ると思っていた山頂をゲット
錆びた案内板(全く読めません)手前より右へ行く踏み跡をたどると三角点ピークに到着
2021年08月07日 10:08撮影 by  FinePix XP70 XP71 XP75, FUJIFILM
17
8/7 10:08
見た目には厳しさが有ると思っていた山頂をゲット
錆びた案内板(全く読めません)手前より右へ行く踏み跡をたどると三角点ピークに到着
山頂はお花畑ですよ
草原稜線と山頂は噂通りの花の山頂トレイルでした
三角点より目線を下げて新山を見る
2021年08月07日 10:08撮影 by  FinePix XP70 XP71 XP75, FUJIFILM
7
8/7 10:08
山頂はお花畑ですよ
草原稜線と山頂は噂通りの花の山頂トレイルでした
三角点より目線を下げて新山を見る
手持ち移動OKの山頂表示板を抱えて
記念写真
2021年08月07日 10:09撮影 by  FinePix XP70 XP71 XP75, FUJIFILM
25
8/7 10:09
手持ち移動OKの山頂表示板を抱えて
記念写真
おいらも写してね(山頂看板が新しいね)
三角点等級を確認しないでいましたけどこの写真で二等と知る
2021年08月07日 10:09撮影 by  FinePix XP70 XP71 XP75, FUJIFILM
41
8/7 10:09
おいらも写してね(山頂看板が新しいね)
三角点等級を確認しないでいましたけどこの写真で二等と知る
山頂に咲く「ハクサンイチゲ」と「シラネニンジン」
2021年08月07日 10:10撮影 by  FinePix XP70 XP71 XP75, FUJIFILM
6
8/7 10:10
山頂に咲く「ハクサンイチゲ」と「シラネニンジン」
山頂は「ハクサンイチゲ」と「シラネニンジン」のお花畑です・・・しかも貸し切り
2021年08月07日 10:11撮影 by  FinePix XP70 XP71 XP75, FUJIFILM
10
8/7 10:11
山頂は「ハクサンイチゲ」と「シラネニンジン」のお花畑です・・・しかも貸し切り
「ハクサンイチゲ」「トウチソウ」「シラネニンジン」「ハクサンシャジン」咲乱れています
2021年08月07日 10:28撮影 by  FinePix XP70 XP71 XP75, FUJIFILM
12
8/7 10:28
「ハクサンイチゲ」「トウチソウ」「シラネニンジン」「ハクサンシャジン」咲乱れています
笙が岳山頂より日本海が丸見え
2021年08月07日 10:39撮影 by  FinePix XP70 XP71 XP75, FUJIFILM
18
8/7 10:39
笙が岳山頂より日本海が丸見え
山と海と俺
2021年08月07日 10:39撮影 by  FinePix XP70 XP71 XP75, FUJIFILM
23
8/7 10:39
山と海と俺
錆びた案内板先に行って戻ってくる
「何もなかった」と言っていました
2021年08月07日 10:43撮影 by  FinePix XP70 XP71 XP75, FUJIFILM
6
8/7 10:43
錆びた案内板先に行って戻ってくる
「何もなかった」と言っていました
下山もアップダウンの二の峰斜面には「キスゲ」が咲いていました
2021年08月07日 10:45撮影 by  FinePix XP70 XP71 XP75, FUJIFILM
4
8/7 10:45
下山もアップダウンの二の峰斜面には「キスゲ」が咲いていました
もう一つのビタミンカラー
「トウゲブキ」と日本海
2021年08月07日 10:49撮影 by  FinePix XP70 XP71 XP75, FUJIFILM
9
8/7 10:49
もう一つのビタミンカラー
「トウゲブキ」と日本海
モデルを入れて
催促してくるもので、フィルムカメラなら却下ですが・・・・?
2021年08月07日 10:49撮影 by  FinePix XP70 XP71 XP75, FUJIFILM
15
8/7 10:49
モデルを入れて
催促してくるもので、フィルムカメラなら却下ですが・・・・?
笙が岳稜線より
千畳ヶ原を見降ろす・・・万助道も茂みに隠れた道らしき跡が見える
2021年08月07日 10:51撮影 by  FinePix XP70 XP71 XP75, FUJIFILM
6
8/7 10:51
笙が岳稜線より
千畳ヶ原を見降ろす・・・万助道も茂みに隠れた道らしき跡が見える
一の峰の登り返しもあっけなく
涼しい風の助けを受けてスイスイと登れる
ここ迄草原稜線から山頂までスライド組は5組ぐらいだった?
新山みたいに賑やかさはない隠れた鳥海山の登山路です
2021年08月07日 10:57撮影 by  FinePix XP70 XP71 XP75, FUJIFILM
3
8/7 10:57
一の峰の登り返しもあっけなく
涼しい風の助けを受けてスイスイと登れる
ここ迄草原稜線から山頂までスライド組は5組ぐらいだった?
新山みたいに賑やかさはない隠れた鳥海山の登山路です
一の峰より河原宿への近道(たぶん)踏み跡がみえる
2021年08月07日 11:00撮影 by  FinePix XP70 XP71 XP75, FUJIFILM
4
8/7 11:00
一の峰より河原宿への近道(たぶん)踏み跡がみえる
近道分岐までに登山路脇に咲く
「ウサギギク」
2021年08月07日 11:03撮影 by  FinePix XP70 XP71 XP75, FUJIFILM
2
8/7 11:03
近道分岐までに登山路脇に咲く
「ウサギギク」
近道(ちょっと大きめの石が目印)踏み跡に入ると
「モウセンゴケ」とその花
2021年08月07日 11:05撮影 by  FinePix XP70 XP71 XP75, FUJIFILM
5
8/7 11:05
近道(ちょっと大きめの石が目印)踏み跡に入ると
「モウセンゴケ」とその花
そして池塘が点在している
バックに青い日本海と浮かぶ舟ですよ
2021年08月07日 11:08撮影 by  FinePix XP70 XP71 XP75, FUJIFILM
6
8/7 11:08
そして池塘が点在している
バックに青い日本海と浮かぶ舟ですよ
正規道(河原宿)を下に見るケルンの所で小休憩
2021年08月07日 11:16撮影 by  FinePix XP70 XP71 XP75, FUJIFILM
5
8/7 11:16
正規道(河原宿)を下に見るケルンの所で小休憩
正規道までの間
「イワイチョウ」
2021年08月07日 11:20撮影 by  FinePix XP70 XP71 XP75, FUJIFILM
5
8/7 11:20
正規道までの間
「イワイチョウ」
正規道までの間
「ヒナザクラ」
2021年08月07日 11:20撮影 by  FinePix XP70 XP71 XP75, FUJIFILM
6
8/7 11:20
正規道までの間
「ヒナザクラ」
足元に咲く「ヒナザクラ」
下を見て歩かないと踏つけてしまう
でも踏んでしまった・・・ごめんね
2021年08月07日 11:21撮影 by  FinePix XP70 XP71 XP75, FUJIFILM
4
8/7 11:21
足元に咲く「ヒナザクラ」
下を見て歩かないと踏つけてしまう
でも踏んでしまった・・・ごめんね
こんな状態で登山路に咲いています
「ヒナザクラ」
2021年08月07日 11:22撮影 by  FinePix XP70 XP71 XP75, FUJIFILM
8
8/7 11:22
こんな状態で登山路に咲いています
「ヒナザクラ」
「チングルマ」も出てきました
2021年08月07日 11:22撮影 by  FinePix XP70 XP71 XP75, FUJIFILM
5
8/7 11:22
「チングルマ」も出てきました
さらに「アオノツガザクラ」と雪融けと共に咲く花がビッシリ
2021年08月07日 11:24撮影 by  FinePix XP70 XP71 XP75, FUJIFILM
6
8/7 11:24
さらに「アオノツガザクラ」と雪融けと共に咲く花がビッシリ
「ヒナザクラ」のブーケ
2021年08月07日 11:29撮影 by  FinePix XP70 XP71 XP75, FUJIFILM
13
8/7 11:29
「ヒナザクラ」のブーケ
河原宿より賽の河原方面に降りる
本日初に残雪歩き(雪の上でも涼しさ感じられなかったな〜〜)
2021年08月07日 11:30撮影 by  FinePix XP70 XP71 XP75, FUJIFILM
12
8/7 11:30
河原宿より賽の河原方面に降りる
本日初に残雪歩き(雪の上でも涼しさ感じられなかったな〜〜)
その途中の斜面には
「チングルマ」の群生が
2021年08月07日 11:33撮影 by  FinePix XP70 XP71 XP75, FUJIFILM
17
8/7 11:33
その途中の斜面には
「チングルマ」の群生が
「チングルマ」のアップ
2021年08月07日 11:34撮影 by  FinePix XP70 XP71 XP75, FUJIFILM
13
8/7 11:34
「チングルマ」のアップ
賽の河原近づくと金色に輝かく「ミヤマキンポウゲ」もありました
2021年08月07日 11:35撮影 by  FinePix XP70 XP71 XP75, FUJIFILM
5
8/7 11:35
賽の河原近づくと金色に輝かく「ミヤマキンポウゲ」もありました
最後に
太陽に焼かれた体を芯より冷やす
かき氷を鉾立山荘で熱さに一息入れて下山リベンジ成功。
2021年08月07日 12:25撮影 by  FinePix XP70 XP71 XP75, FUJIFILM
20
8/7 12:25
最後に
太陽に焼かれた体を芯より冷やす
かき氷を鉾立山荘で熱さに一息入れて下山リベンジ成功。

装備

個人装備
長袖シャツ Tシャツ ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 ゲイター 日よけ帽子 着替え 予備靴ひも ザック ザックカバー 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 ライター 地図(地形図) コンパス ヘッドランプ 予備電池 携帯 時計 サングラス タオル ストック ナイフ カメラ

感想

 支度をしていつもより遅めのスタートでもうカンカン照りの日差しが痛い中登りだし、展望台を過ぎ石畳となった登山路を灼熱の中歩きます、まったく風はなくすぐに汗が噴き出ます、賽の河原まではめぼしい花はなく(ホツツジ、ガクアジサイなど)登山者の後姿を見ながら賽の河原に到着、

 賽の河原で残雪と雪融け小沢を見ながら一息入れます(ズボンが落ちると思ったらバンドフックが壊れてここで靴ひもを利用してベルトの代用し、水分補給の後目の前の山を目指して登ります、

 ここからは花がいっぱい、イワショウブ、キボシ、ヨツバシオガマ、ニッコウキスゲ、ウサギギク、ハクサンシャジン、シラネニンジンと小屋前になるとハクサンフウロウと花畑が続きます、鳥海湖を見ながらハクサンシャジンの花畑の中で休息(ここまでの暑さで水が足りなくなる(一人2リットル担いでいますが)と思って小屋で水を購入(一本500円×2本)、それにしても登山者の数がすごいですよ、

 いよいよ花畑稜線のカッポが始まります、万助道では見られなかった花と眺望これが鳥海山だよと話ながら御田ヶ原分岐へここで御浜小屋から一緒だった単独男性と別れて笙が岳へのコースをとります、

御田が原分岐よりの花畑のトラバース道は、ウサギギク、ハクサンシャジン、ミヤマリンドウ、キスゲを見ながら前回歩いた千畳ヶ原の展望もそして目指す笙が岳の三つのピークが目の前にルンルン気分の登山路で千畳ヶ原と鳥海湖の分岐にここまでは歩いた事ある道です

鳥海湖分岐のこれからは未知のゾーンに突入、鳥海湖には小さくなった残雪が少し長坂道の分岐までも花畑の中を歩く、ただ雨が降ったら大変木道が斜めっていて絶対滑ると思うハクサンイチゲ、チングルマ、イワカガ、ミシラネニンジン、ハクサンシャジン、タチギボウシの草原がきれいですよ、

 下山でここか河原宿へと思った鞍部の分岐から正面に月山、万助道などが見えます、それよりもこれからのアップダウンの登山路がきつそうに見える、カンカン照りの日差しを受けるけど稜線は風が吹いていて水の消費量は小屋から分岐鞍部まで一滴も飲まないでいられるほど風の恩恵を受けました、

 いよいよ3峰のアップダウンへ入る、花畑の登山路はどこまでも続きアップダウンはさほどきつくはなく山頂へ到着と言ってもさびた表示板しか無く、本当に山頂かと思い周りを見回したら右側に三角点が見えそちらへ続く踏み跡に入るとシラネニンジン、ハクサンイチゲ、トウゲブキ等の花畑の中に山頂表示板が三角点に置いてありました、やったぞ、未踏の鳥海山の笙が岳、

 風は気持ちよく眼下には日本海、後ろには外輪山と新山、花の山頂は嘘ではなかった風に揺れるハクサンイチゲとシラネニンジンを見ながらランチ休息、素晴らしき山頂ここで汗濡れしていた衣服は乾燥してしまいましたね、ゆっくり休んだので下山に入ります、

 正規分岐まで戻らないでトラバースしている登山路の先に池塘が見えこちらに入りこみ河原宿へ向かいます、この道は所々ケルンがありケルン道ですね、そして河原宿が見えてくると沢沿いの斜面?登山路?にはチングルマ、アオノツガザクラ、ヒナザクラなどが足の踏み場も考えて踏み出さないとないと踏んでしまうほど咲いています、うれしい誤算です

 河原宿などは支柱が立っているだけで方向などは示していないので注意が必要ですが踏み跡はあり朝見た残雪沢を目指して賽の河原へ出ます、

 後は足に負担がのしかかる石畳の道をひたすら熱気と格闘し、鉾立山荘でのカキ氷が食べられることを祈って大汗下山終了。

(帰りの🚙道中) 
帰りには道の駅象潟の眺海の湯の赤い温泉で汗を流して岐路に立つ、途中の道の駅あつみで夕飯を食べようと寄ったけど4時30分に着いたけど終了していた、看板には5時まで営業と表示されていたけど?、仕方なくまほろば道の駅で夕食を取って高速豊栄PAで暑い夜(冷房の効いた休息室で晩酌をして)を車中で過ごし夜間割日利用で支度へ戻る。

お気に入りした人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:691人

コメント

yasioさん
遠距離遠征お疲れさまです。
いつもながらそのパワーに圧倒されました。
これが若さと言うものですね。
高速道路の夜間割引を確実にお使いになる堅実さにも敬意を払います。
有難う御座います。
2021/8/9 12:20
どうしてもこの夏の内笙が岳山頂を踏みたくて行って来ました、今年の暦は休日が変わり狙えるのは今週だけと思っていて、天気も良い方に転んでくれたので夜行日帰り可能なコースで行って来ました。良かったです、噂道理の花の山頂と花トレイル素晴らしかったですよ。
2021/8/9 12:32
yasioさん、こんにちは
前回の鳥海山リベンジですね。リベンジした甲斐ありましたね。素晴らしい景色。
8月の鳥海山もまだハクサンイチゲが残っているのですか、驚きです。花好きには”たまらん!”と言う感じでしょうか。
高速道路はコロナで割引なし。
登山口まで遠距離ですし、夜間割引で帰宅は良い案ですね。
2021/8/9 17:23
ヤスベイさん こんばんは。
一人運転での移動は辛いものがありますよ、
それに楽しみもないですから、
途中で寄り道して冷たいビールで打ち上げ・・・これ楽しみなんですよ、
期待以上に花がありゆっくり花トレイルを楽しんできました。
2021/8/9 18:27
yasioさん こんにちは〜

終始、青空で素晴らしい山行になり良かったですね〜
福島は、土曜日からお天気がぐずぐずで気持ちが陰っているところに
yasioさん達の笙ヶ岳の山行を拝見して笑顔になりました〜

万助道を上から眺めて、前回のファイトを思い起こされたと思います。

下りるにつれ気温と湿度が高く、汗を流した体にかき氷は最高だったと思います。

遠い所お疲れ様でした。
ニコニコになる山行を見せて頂き、ありがとうございました
2021/8/9 17:50
lion-kさん こんばんは。
万助道を上より見ても登山路は繁みの中を走っているのを確認できましたよ、あれだもの展望はない訳ですね。
万助見えるところでは必ず探していましたねところでは必ず探していましたね。
前回と違って景色は最高、花も期待以上にあり、足取りも軽く(ゆっくり過ぎたかな)「これぞ鳥海山」と妻と話ながら展望、花トレイルを堪能できました、
御浜小屋から織田ヶ原分岐を過ぎると山の静けさが広がり最高のトラバース道ですよ。
2021/8/9 18:36
yasioさん こんにちは。
鳥海山リベンジおめでとうございます。
天気が怪しくなる前に行って来られて良かったですね、気持よさそうな稜線歩きですね、いやはやすごいパワーに驚きです。
2021/8/9 18:08
yumesouf さん こんばんは。
万助道での登頂断念した時から狙っていました鉾立からのピストンを、
しかし天気が良く花も沢山、ズボンのバンドが切れた所(賽の河原)気が付いた所でコース変更
妻より提案在りですぐに乗りました、正解でしたね、最高の花稜線歩きを堪能、このコースは病みつきになりそうです。
帰りの車運転は睡魔が忍び寄ってきましたね、前回より早めにPAに入って車中泊と決め込み高速入口で夕食を済ませ、コンビニでビールを買い込んでね。・・・これも楽しみです。
2021/8/9 18:44
この時期でもヒナザクラは見られるのですね
私は7月頃だと思っておりましたので
東北等にしか見られないので一度見たいと思うのですが
この時期でも見られるなら盆休みでも行けそうです
2021/8/9 19:48
ikajyuさん こんばんは。
ヒナザクラはまさかの部類に入っていました、
本当にびっくり、しかも足の踏み場もない位登山路に咲いていましたよ、
正規ルートではなかったけど、笙が岳登り時にこの枝道はどこへ行くのかなと思いましたよ、登山者に聞くにもその登山者が見当たらない鳥海山のサブルート歩きだったんでね。
妻の一押しで降りて正解でしたね、
盆休みでも期待が持てるのではないかな、このルートの他に滝の小屋より登り心雪渓路でも見られると思いますよ、又、祓川コースの康新道分岐からの大雪路脇でも見られるかな、このどちらのコースもお勧めです登山者は少なくマイペースで歩けますし新山には結構早い時間帯で登頂可能です。
2021/8/9 20:18
いいねいいね
1
おそコメです( ´艸`)
鳥海山やっぱりいいですね。しかもお花いっぱい🌸
秋に行って紅葉がすごすぎて、周りの人に月山を何で後にしたのかと言われました(月山はそのとき行く予定だったのですが行けてない(@_@。)
鳥海湖きれいですね。
一回行ったからもういいか、と思ってましたが、また行きたくなりました。
今度はお花のころに。雪渓が残っているのも見たいです。
2021/8/11 15:51
aoitoriさん こんばんは。
俺達は逆に紅葉時は行っていませんので赤く色づいた鳥海山は今だ見ていません
季節を変えての山歩きは基本ですね、新鮮な景色が見られますよね、
鳥海山にはまってもう何年もたち、今年は違う山頂と思って行きました、二回目で登頂できましたよ600mも低いのにね、登山口の選び方でこうも違うとへあなどれませんよ。
2021/8/11 21:02
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

コメントを書く

ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。
ヤマレコにユーザ登録する

この記録に関連する登山ルート

ハイキング 鳥海山 [日帰り]
技術レベル
2/5
体力レベル
3/5

この記録で登った山/行った場所

関連する山の用語

この記録は登山者向けのシステム ヤマレコ の記録です。
どなたでも、記録を簡単に残して整理できます。ぜひご利用ください!
詳しくはこちら