626 七ヶ岳(黒森沢〜護摩滝〜下岳、周回)



- GPS
- --:--
- 距離
- 10.4km
- 登り
- 794m
- 下り
- 781m
コースタイム
- 山行
- 4:49
- 休憩
- 0:40
- 合計
- 5:29
天候 | 曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2021年06月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 自家用車
復路:黒森沢登山口駐車場11:47→行動分岐12:18→田島の国道交差点12:32→12:50夢の湯(入浴)13:25→蕎麦屋おり田→14:55鬼怒川温泉駅 |
その他周辺情報 | 会津滝の原の温泉:夢の湯 HPに割引券あり。500円のところ400円にしてくれる。 会津滝の原の蕎麦屋:おり田 0241-66-2887 田舎蕎麦900円(ゼンマイの煮物、漬物付き)・・・蕎麦もうまいし、蕎麦湯が濃くてお代わりしてしまった。 |
写真
装備
個人装備 |
Tシャツ
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
雨具
ゲイター
日よけ帽子
着替え
靴
予備靴ひも
ザック
行動食
非常食
飲料
地図(地形図)
コンパス
笛
計画書
ヘッドランプ
予備電池
筆記用具
常備薬
日焼け止め
ロールペーパー
保険証
携帯
時計
サングラス
タオル
ツェルト
ストック
ナイフ
カメラ
|
---|---|
共同装備 |
補助ロープ10m
|
感想
四国山行の転進山行2日目。
昨日の荒海山のあと、湯野上温泉に宿泊。
今日の天気は午後から夕立予報。
往路は黒森沢コース、復路は下岳を縦走して下山する予定なので、多少の雨は問題ないが、雷は怖い。
でも、せっかく来たのだからたかつえスキー場からのコースのピストンではつまらない。
そういうわけで、5時に宿出発、6時から登山開始として、13時過ぎには下山しようと計画した。
宿を時間通り出発して、下郷のセブンに寄ってから、田島で山口方面の国道に入り、針生の集落から林道に入る。
林道は全線ダートで、車高の低いレンタカーでは腹をこすりそうなので、約5キロを30分ほどかけてようやく黒森沢の駐車場に到着。
駐車場は10台以上止められる広いスペースだが、先着は途中で追い抜かした車1台と自転車が2台であった。どうも釣りの方のようである。
道標と登山ポストに導かれ、林道を進んでいくと、右にヘアピンカーブするところで、左手にやや広めの登山道が分かれる。分かれてすぐはドロドロにぬかるんでいる。
徐々に道は狭くなっていき、勾配もきつくなっていく。
ただ、周りの森は新緑が美しく気持ちいい。
それから2回ほど沢を渡り、登山口駐車場から1時間ほどで黒森沢に到達する。
しばらくは右岸側を急な坂で登っていく。
護摩滝には下るようにして入っていく。滝にはロープがかかっていて直登もできるようだが、ここから左岸側にある巻道を登っていく。巻道も足元が崩れかかっているところもあり、注意して進む。
滝の勾配が若干緩むあたりで、巻道も滝の中に入っていく。
ロープもあり、足場も豊富にあるので、登る文意は問題ない。ただ、所々コケで滑りやすくなっているところもあるので注意が必要。
水量も多くないので、沢靴をはくまでもない。
でも、久しぶりの沢登り。爽快である。
やがて滝は終わり、滑床が続く河床歩きとなる。
風が涼しくて気持ちいい。
沢も徐々に狭くなり、滑床ではなくなってきて、1回目の分岐は右へ。そして2回目の分岐は水のない左へと入る。
2回目の分岐から破断d南とえぐれた登山道のようになって、笹に囲まれていくうちに稜線に出る、稜線には左右に高杖スキー場から七ヶ岳への道が走っている。
分解からすぐで、会津鉄道の駅からの道が合流するが、こちらは復旧していないので通行止めとなっていた。
そしてすぐに七ヶ岳頂上に到着。三角点をGETして、さらに先へとへと進む。
ここからは笹と灌木の稜線の道。展望も開けるはずだが、あいにくのガスであまり遠くは見えない。
だが、二番岳からがくんと下って三番岳へ。そして下岳へと向かって奥にうねうねと続く峰々が見える。
三番岳への登り返しはキツイが、それ以外のピークはそれほどでもなかった。
むしろ昨日の荒海山の小さなアップダウンの方が体に堪えた。
針生下降点から左の道をとって、新緑の森の中の急勾配の道を下っていくと林道に飛び出した。
時間はまだ11時。まだ降りだしそうもない。やれやれこれで雷の恐怖からは脱した。後は50分ほど林道を下ればゴールだ。
タニウツギやドロノキの花を眺めながら林道をうだり、黒森沢駐車場に到着。
ここからはまたダートを慎重に進んで、温泉を目指す。
栃木県側の日帰り入浴施設は、緊急事態宣言地域からの客はお断りというそっけない対応をしているので、福島県側で入ることにして、会津高原尾瀬口駅にほど近い「夢の湯」で汗を流す。
その後、これまた駅からさほど遠くない国道沿いの「おり田」で田舎そばを賞味。ゼンマイの煮物つき900円也。そばもゼンマイも、蕎麦湯も美味であった。
七ヶ岳は是非また行きたい山である。
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