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Yamareco

記録ID: 3252661
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
飯豊山

朳差岳。好待遇

2021年06月06日(日) [日帰り]
 - 拍手
体力度
6
1〜2泊以上が適当
GPS
11:50
距離
19.4km
登り
1,971m
下り
1,972m
歩くペース
速い
0.80.9
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
11:11
休憩
0:34
合計
11:45
距離 19.4km 登り 1,977m 下り 1,975m
6:47
46
7:33
25
7:58
7:59
39
8:38
8:39
35
9:14
7
9:21
9:23
50
10:13
10:19
36
10:55
10:56
12
11:08
11:09
46
11:55
44
12:39
12:45
42
13:27
13:28
7
13:35
13:36
22
13:58
14:02
3
14:05
14:06
19
14:25
14:26
19
14:45
14:46
13
14:59
49
15:48
15:50
32
17:04
17:05
5
17:10
ゴール地点
天候 曇りのち晴れ
過去天気図(気象庁) 2021年06月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
朝5時に、奥胎内の登山口に到着。びっくり、早朝というのに、すでに路上駐車の列。しんがりにつけるが、もちろんまだまだやって来た。
コース状況/
危険箇所等
やはりきつい登り。時間がかかる。帰りも長い。
前夜の夕焼け。とっても感動的。こんな夕焼け久しぶり。
越後川口サービスエリアより。
夕焼けは好天の兆し。はたして……
2021年06月05日 19:19撮影 by  Canon EOS M6, Canon
6
6/5 19:19
前夜の夕焼け。とっても感動的。こんな夕焼け久しぶり。
越後川口サービスエリアより。
夕焼けは好天の兆し。はたして……
奥胎内ヒュッテから。準備をして早めの出発。
なんと、アカショウビンが近くで頻りと鳴いていた。こんなに鮮明な鳴き声を聞いたのは初めて。とても幸先良し
2021年06月06日 05:28撮影 by  Canon EOS M6, Canon
4
6/6 5:28
奥胎内ヒュッテから。準備をして早めの出発。
なんと、アカショウビンが近くで頻りと鳴いていた。こんなに鮮明な鳴き声を聞いたのは初めて。とても幸先良し
登山口まで橋は四つ。見下ろす渓谷ははるかなる眼下。
とても高いところを歩いている
2021年06月06日 05:39撮影 by  Canon EOS M6, Canon
2
6/6 5:39
登山口まで橋は四つ。見下ろす渓谷ははるかなる眼下。
とても高いところを歩いている
登山口に到着。たくさんの自転車あり。
ここから登りが続く
2021年06月06日 06:03撮影 by  Canon EOS M6, Canon
1
6/6 6:03
登山口に到着。たくさんの自転車あり。
ここから登りが続く
すばらしいブナの新緑林内を進む
2021年06月06日 06:07撮影 by  Canon EOS M6, Canon
5
6/6 6:07
すばらしいブナの新緑林内を進む
ギンリュウソウ(帰路撮影)
(ここだけだったよう)
2021年06月06日 15:55撮影 by  Canon EOS M6, Canon
3
6/6 15:55
ギンリュウソウ(帰路撮影)
(ここだけだったよう)
ウラジロヨウラク(それなりにたくさん)
2021年06月06日 06:36撮影 by  Canon EOS M6, Canon
3
6/6 6:36
ウラジロヨウラク(それなりにたくさん)
姫子の峰に到着。進み行きは順調。小股を心がける。
高曇りで、眺望感はいまいちだが、登るには恰好の天気
2021年06月06日 06:46撮影 by  Canon EOS M6, Canon
1
6/6 6:46
姫子の峰に到着。進み行きは順調。小股を心がける。
高曇りで、眺望感はいまいちだが、登るには恰好の天気
たぶんに尾根命名の由来、ヒメコマツとその根。
この尾根名、倒置が絶妙
2021年06月06日 07:00撮影 by  Canon EOS M6, Canon
1
6/6 7:00
たぶんに尾根命名の由来、ヒメコマツとその根。
この尾根名、倒置が絶妙
ヒメシャガ(少ない)だいぶん終わっていた
2021年06月06日 07:20撮影 by  Canon EOS M6, Canon
4
6/6 7:20
ヒメシャガ(少ない)だいぶん終わっていた
ウツギ(多い)
2021年06月06日 07:22撮影 by  Canon EOS M6, Canon
4
6/6 7:22
ウツギ(多い)
英三ノ峰に到着後、ヤマツツジ
2021年06月06日 07:35撮影 by  Canon EOS M6, Canon
4
6/6 7:35
英三ノ峰に到着後、ヤマツツジ
ときおり繊細なものがある(いっぱい)
2021年06月06日 07:41撮影 by  Canon EOS M6, Canon
5
6/6 7:41
ときおり繊細なものがある(いっぱい)
星型形状(いっぱい)
2021年06月06日 07:55撮影 by  Canon EOS M6, Canon
6
6/6 7:55
星型形状(いっぱい)
うしろ姿もなかなか(一定区間にいっぱい)
ちょっと恥ずかしがりやなのだろうか、登山道に背を向けているものが多かった
2021年06月06日 07:58撮影 by  Canon EOS M6, Canon
4
6/6 7:58
うしろ姿もなかなか(一定区間にいっぱい)
ちょっと恥ずかしがりやなのだろうか、登山道に背を向けているものが多かった
また、新緑の森。若緑の洗礼が心地よい。
とってもすばらしい
2021年06月06日 08:14撮影 by  Canon EOS M6, Canon
5
6/6 8:14
また、新緑の森。若緑の洗礼が心地よい。
とってもすばらしい
三時間ほど経ったろうか、だいぶん登ってきた感じ。
雪の残る山々がすばらしい
2021年06月06日 08:30撮影 by  Canon EOS M6, Canon
4
6/6 8:30
三時間ほど経ったろうか、だいぶん登ってきた感じ。
雪の残る山々がすばらしい
ツバメオモト(少ない)
2021年06月06日 08:26撮影 by  Canon EOS M6, Canon
4
6/6 8:26
ツバメオモト(少ない)
シラネアオイ
(朳差岳への稜線にはたくさん)
2021年06月06日 09:14撮影 by  Canon EOS M6, Canon
7
6/6 9:14
シラネアオイ
(朳差岳への稜線にはたくさん)
ノウゴウイチゴかな(少ない)
2021年06月06日 09:14撮影 by  Canon EOS M6, Canon
2
6/6 9:14
ノウゴウイチゴかな(少ない)
大石山到着。順調な進み行きに少々安堵。
車両台数通り、たくさんの人が登っていた
2021年06月06日 09:19撮影 by  Canon EOS M6, Canon
5
6/6 9:19
大石山到着。順調な進み行きに少々安堵。
車両台数通り、たくさんの人が登っていた
朳差岳に向け、あの頂へと。
こちらの道に入ると風がとても強かった
2021年06月06日 09:21撮影 by  Canon EOS M6, Canon
3
6/6 9:21
朳差岳に向け、あの頂へと。
こちらの道に入ると風がとても強かった
すぐにハクサンイチゲ群落。
まだ、風は強い。このあたりは風の抜け道なのだろうか
2021年06月06日 09:23撮影 by  Canon EOS M6, Canon
8
6/6 9:23
すぐにハクサンイチゲ群落。
まだ、風は強い。このあたりは風の抜け道なのだろうか
ほどなく、風も収まり快適に。
密集帯
2021年06月06日 09:30撮影 by  Canon EOS M6, Canon
6
6/6 9:30
ほどなく、風も収まり快適に。
密集帯
シラネアオイと
2021年06月06日 09:39撮影 by  Canon EOS M6, Canon
3
6/6 9:39
シラネアオイと
ワタスゲ(それなりに多い)
2021年06月06日 09:26撮影 by  Canon EOS M6, Canon
3
6/6 9:26
ワタスゲ(それなりに多い)
ミツバオウレン(とてもたくさん)
2021年06月06日 12:52撮影 by  Canon EOS M6, Canon
4
6/6 12:52
ミツバオウレン(とてもたくさん)
密集もあったり
2021年06月06日 09:51撮影 by  Canon EOS M6, Canon
3
6/6 9:51
密集もあったり
ヤマハタザオでしょうか
2021年06月06日 10:00撮影 by  Canon EOS M6, Canon
3
6/6 10:00
ヤマハタザオでしょうか
こちらもたくさん咲いていた
2021年06月06日 12:03撮影 by  Canon EOS M6, Canon
2
6/6 12:03
こちらもたくさん咲いていた
アップを
2021年06月06日 12:01撮影 by  Canon EOS M6, Canon
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6/6 12:01
アップを
2021年06月06日 11:59撮影 by  Canon EOS M6, Canon
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6/6 11:59
イワベンケイ
2021年06月06日 12:22撮影 by  Canon EOS M6, Canon
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6/6 12:22
イワベンケイ
紫はとてもたくさん
2021年06月06日 10:01撮影 by  Canon EOS M6, Canon
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6/6 10:01
紫はとてもたくさん
黄色は少し
2021年06月06日 10:37撮影 by  Canon EOS M6, Canon
2
6/6 10:37
黄色は少し
再びツバメオモト(少ない)。
なんとなく、この花、惹かれますね
2021年06月06日 13:05撮影 by  Canon EOS M6, Canon
4
6/6 13:05
再びツバメオモト(少ない)。
なんとなく、この花、惹かれますね
二王子岳
2021年06月06日 09:54撮影 by  Canon EOS M6, Canon
3
6/6 9:54
二王子岳
蒜場山方面。
この二山の眺めを楽しみながら
2021年06月06日 09:54撮影 by  Canon EOS M6, Canon
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6/6 9:54
蒜場山方面。
この二山の眺めを楽しみながら
鉾立峰に到着。けっこうヘトヘト
2021年06月06日 10:12撮影 by  Canon EOS M6, Canon
2
6/6 10:12
鉾立峰に到着。けっこうヘトヘト
でも朳差はもうそこ
2021年06月06日 10:13撮影 by  Canon EOS M6, Canon
2
6/6 10:13
でも朳差はもうそこ
向こう側、朝日連峰が見えました
2021年06月06日 10:16撮影 by  Canon EOS M6, Canon
1
6/6 10:16
向こう側、朝日連峰が見えました
粟島もくっきり。
いやー、すばらしい眺めに圧倒されます。
曇り空にかかわらず、ずいぶんと遠くまで見えてます
2021年06月06日 10:18撮影 by  Canon EOS M6, Canon
1
6/6 10:18
粟島もくっきり。
いやー、すばらしい眺めに圧倒されます。
曇り空にかかわらず、ずいぶんと遠くまで見えてます
日本海と佐渡がうっすら。
それでは、先へと
2021年06月06日 10:17撮影 by  Canon EOS M6, Canon
3
6/6 10:17
日本海と佐渡がうっすら。
それでは、先へと
鮮明な輪郭をアップで
2021年06月06日 10:29撮影 by  Canon EOS M6, Canon
9
6/6 10:29
鮮明な輪郭をアップで
花も多いが、虫も多い
2021年06月06日 10:30撮影 by  Canon EOS M6, Canon
3
6/6 10:30
花も多いが、虫も多い
さほど虫は気にならないほうだが、何箇所か、噛まれてしまった。腕に赤斑が残った
2021年06月06日 10:31撮影 by  Canon EOS M6, Canon
4
6/6 10:31
さほど虫は気にならないほうだが、何箇所か、噛まれてしまった。腕に赤斑が残った
こんな場所もあったり。ちょっと楽園ぽい
2021年06月06日 10:33撮影 by  Canon EOS M6, Canon
3
6/6 10:33
こんな場所もあったり。ちょっと楽園ぽい
黄色も主役に
2021年06月06日 10:34撮影 by  Canon EOS M6, Canon
4
6/6 10:34
黄色も主役に
山頂直下の小屋に到着。
たくさんの人が休憩していた
2021年06月06日 10:51撮影 by  Canon EOS M6, Canon
8
6/6 10:51
山頂直下の小屋に到着。
たくさんの人が休憩していた
そうしてなんとか朳差岳到着。
5時間半かかったが、予定より早かった。
きっと天気のおかげでしょう
2021年06月06日 11:09撮影 by  Canon EOS M6, Canon
4
6/6 11:09
そうしてなんとか朳差岳到着。
5時間半かかったが、予定より早かった。
きっと天気のおかげでしょう
本山が見えた。
すばらしいの連発です
2021年06月06日 10:58撮影 by  Canon EOS M6, Canon
4
6/6 10:58
本山が見えた。
すばらしいの連発です
飯豊中央部
2021年06月06日 10:59撮影 by  Canon EOS M6, Canon
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6/6 10:59
飯豊中央部
ニ王子の左肩から、おそらく五頭、菅名、川内山系、粟ケ岳。
山頂で、教えてもらいました。粟は形でよくわかる
2021年06月06日 11:08撮影 by  Canon EOS M6, Canon
2
6/6 11:08
ニ王子の左肩から、おそらく五頭、菅名、川内山系、粟ケ岳。
山頂で、教えてもらいました。粟は形でよくわかる
その奥は、守門、さらには越後三山あたりでしょうか。
雪が付いている山はもっと見えていますが。
2021年06月06日 10:59撮影 by  Canon EOS M6, Canon
5
6/6 10:59
その奥は、守門、さらには越後三山あたりでしょうか。
雪が付いている山はもっと見えていますが。
ぐるりとどこまでも見えるというすばらしさ。たぶん那須あたりまでも。
逆に飯豊連峰は、雪が多く、どの山からでもよくわかる
2021年06月06日 10:59撮影 by  Canon EOS M6, Canon
2
6/6 10:59
ぐるりとどこまでも見えるというすばらしさ。たぶん那須あたりまでも。
逆に飯豊連峰は、雪が多く、どの山からでもよくわかる
二王子岳。
この季節の雪縞にうっとり
2021年06月06日 11:37撮影 by  Canon EOS M6, Canon
6
6/6 11:37
二王子岳。
この季節の雪縞にうっとり
眼下の小屋。
眺めは広大
2021年06月06日 11:08撮影 by  Canon EOS M6, Canon
2
6/6 11:08
眼下の小屋。
眺めは広大
朝日連峰。奥の三角形の頭は月山でしょうか。
しばらく長居。ありがたいことに長居できる天気だった
2021年06月06日 11:14撮影 by  Canon EOS M6, Canon
2
6/6 11:14
朝日連峰。奥の三角形の頭は月山でしょうか。
しばらく長居。ありがたいことに長居できる天気だった
もう撮りまくりです
2021年06月06日 11:37撮影 by  Canon EOS M6, Canon
4
6/6 11:37
もう撮りまくりです
あまりの展望のよさに、時間の経つのも忘れてしまいそう
2021年06月06日 11:37撮影 by  Canon EOS M6, Canon
5
6/6 11:37
あまりの展望のよさに、時間の経つのも忘れてしまいそう
最後にもう一度、飯豊本山を。
ということで、そろそろ下山
2021年06月06日 11:36撮影 by  Canon EOS M6, Canon
3
6/6 11:36
最後にもう一度、飯豊本山を。
ということで、そろそろ下山
黄色い花はミヤマキンバイでしょうか。
ちょっと他の山で見るのとは感じが違うようだが
2021年06月06日 11:55撮影 by  Canon EOS M6, Canon
3
6/6 11:55
黄色い花はミヤマキンバイでしょうか。
ちょっと他の山で見るのとは感じが違うようだが
イチゲのアップ
2021年06月06日 11:56撮影 by  Canon EOS M6, Canon
3
6/6 11:56
イチゲのアップ
波立つイチゲ群落
2021年06月06日 11:56撮影 by  Canon EOS M6, Canon
8
6/6 11:56
波立つイチゲ群落
2021年06月06日 12:08撮影 by  Canon EOS M6, Canon
3
6/6 12:08
白と黄色
2021年06月06日 12:13撮影 by  Canon EOS M6, Canon
4
6/6 12:13
白と黄色
密集も愛らしい花のようで
2021年06月06日 12:14撮影 by  Canon EOS M6, Canon
3
6/6 12:14
密集も愛らしい花のようで
ミヤマキンバイなら、ここのは可憐な感じが濃い。
ここのは小ぶりなので、ちょっと自信がないが
2021年06月06日 12:14撮影 by  Canon EOS M6, Canon
2
6/6 12:14
ミヤマキンバイなら、ここのは可憐な感じが濃い。
ここのは小ぶりなので、ちょっと自信がないが
いやー、すばらしい眺めです
2021年06月06日 12:15撮影 by  Canon EOS M6, Canon
6
6/6 12:15
いやー、すばらしい眺めです
白と紫
2021年06月06日 12:23撮影 by  Canon EOS M6, Canon
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6/6 12:23
白と紫
谷の向こうの二王子岳。
広大感がぐっとくる
2021年06月06日 12:53撮影 by  Canon EOS M6, Canon
2
6/6 12:53
谷の向こうの二王子岳。
広大感がぐっとくる
真上からも撮っておこう
2021年06月06日 13:14撮影 by  Canon EOS M6, Canon
6
6/6 13:14
真上からも撮っておこう
再び、風の強い場所に。
強風に揺れる
2021年06月06日 13:21撮影 by  Canon EOS M6, Canon
3
6/6 13:21
再び、風の強い場所に。
強風に揺れる
風の凪いだ瞬間に
2021年06月06日 13:21撮影 by  Canon EOS M6, Canon
4
6/6 13:21
風の凪いだ瞬間に
大石山の分岐まで戻ってきた。
頼母木山方面のイチゲ群落の斜面が見え、少しだけ足を延ばすことに
2021年06月06日 13:24撮影 by  Canon EOS M6, Canon
3
6/6 13:24
大石山の分岐まで戻ってきた。
頼母木山方面のイチゲ群落の斜面が見え、少しだけ足を延ばすことに
ミヤマキンバイの群落、ハクサンイチゲと
2021年06月06日 13:28撮影 by  Canon EOS M6, Canon
3
6/6 13:28
ミヤマキンバイの群落、ハクサンイチゲと
すばらしいハクサンイチゲ群落です。
とっても広々と、それもほぼ満開
2021年06月06日 13:31撮影 by  Canon EOS M6, Canon
6
6/6 13:31
すばらしいハクサンイチゲ群落です。
とっても広々と、それもほぼ満開
雪山背景は絵になります
2021年06月06日 13:31撮影 by  Canon EOS M6, Canon
4
6/6 13:31
雪山背景は絵になります
とてもすばらしい群落。
やっぱりイチゲは北方飯豊と
2021年06月06日 13:34撮影 by  Canon EOS M6, Canon
3
6/6 13:34
とてもすばらしい群落。
やっぱりイチゲは北方飯豊と
立ち上がるハクサンイチゲ
2021年06月06日 13:38撮影 by  Canon EOS M6, Canon
4
6/6 13:38
立ち上がるハクサンイチゲ
2021年06月06日 13:40撮影 by  Canon EOS M6, Canon
3
6/6 13:40
群落と雪の残る山並み
2021年06月06日 13:40撮影 by  Canon EOS M6, Canon
6
6/6 13:40
群落と雪の残る山並み
頼母木山方面の群落斜面。
名残惜しいがそろそろ戻ろうと、大石山を後にする
2021年06月06日 13:48撮影 by  Canon EOS M6, Canon
2
6/6 13:48
頼母木山方面の群落斜面。
名残惜しいがそろそろ戻ろうと、大石山を後にする
朳差の上空に青空が来はじめた
2021年06月06日 13:49撮影 by  Canon EOS M6, Canon
1
6/6 13:49
朳差の上空に青空が来はじめた
しだらく降っていると、透き通った青空が広がり……。
山頂で、これなら申し分なしだったが
2021年06月06日 14:47撮影 by  Canon EOS M6, Canon
2
6/6 14:47
しだらく降っていると、透き通った青空が広がり……。
山頂で、これなら申し分なしだったが
こちらも青空が広がりつつある
2021年06月06日 14:48撮影 by  Canon EOS M6, Canon
1
6/6 14:48
こちらも青空が広がりつつある
英三ノ峰まで降りてくると、初夏の青空が。
何やら天気がよくなってくるようで。
2021年06月06日 15:02撮影 by  Canon EOS M6, Canon
1
6/6 15:02
英三ノ峰まで降りてくると、初夏の青空が。
何やら天気がよくなってくるようで。
姫子の峰まで戻ってきた。最後に青空の飯豊連峰が眺められた。
大石、頼母木、地神、門内。
無事下山
2021年06月06日 15:43撮影 by  Canon EOS M6, Canon
2
6/6 15:43
姫子の峰まで戻ってきた。最後に青空の飯豊連峰が眺められた。
大石、頼母木、地神、門内。
無事下山
撮影機器:

装備

個人装備
ザック light R ズボン(Do) シューズ(S) 半袖シャツ(Blue) 長袖シャツ春 夏キャップ 登山タイツu

感想

 「きのう霰が降ったらしいよ」靄の動きはとても速く、冷たい横殴りの風が叩きつける。体は芯から冷え、動いていないと凍りつきそうだ。ハクサンイチゲの群落が目の前に広がっていたが、どこかが違うとの違和感は、この濃い靄と強風のせいだろうと思っていた。数年前、飯豊北方の群落を見ようと、苦労してやっと稜線に乗り上げたが、あまりの寒さに小屋内に避難したところ、そう聞かされた。「それで、だいぶんやられたらしいよ」そういうことかと納得したが、初めて見る者には、実のところよくわからない。「けっこう傷ついてしまったね」寒すぎて、じっくり観察している余裕もなかった。
 小一時間も休憩したろうか、風は弱まり雲間に青空が覗くときもあったりと少し落ち着いてきた。頼母木山へ行くことにしたが、山頂はすぐそこで、群落も延びていた。言われてみれば痛んでいるような気もした。もう、登る元気も失せて、そんなわけで中途半端感が残った。「また、今度来るしかないね」その場の声は、こちらの気持ちを代弁していた。
 このときの山行きが、けれども楽しくなかったわけではない。残雪と新緑の眺めは雄大で、イチゲ群落も、雪の残る二王子山もとてもすばらしかった。ただ、満足感は不足気味だった。初夏の飯豊の空は、なかなか厚遇してくれない、行くのがたいへんな連峰というのに。
 本日は、そんなわけで、数年ぶりに、飯豊北方に行くことにした。午前中は高曇り、午後から晴れ、風も穏やかと、どうやら今日の飯豊は好待遇だっだ。このきつい登りを何とか登り切れたのは、そんな条件下だったからに違いないが、稜線に上がると、まるで、別の山のようにも感じられたとは、大袈裟にすぎるだろうか。視界は遠くまで広がり、ハクサンイチゲの群落はこんなにも広大だったのかと。咲く花の種類も数も豊富で、歩くのがとても楽しい。遠望も申し分なく、たくさんの山々が眺められた。山の楽しさは、やはり天気に左右されるのが大だろうと。きっと充足感は沁み渡ったに違いない。

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