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記録ID: 3232912
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ハイキング
甲信越

【映えない渓谷】清津峡 八木沢・鹿飛橋・湯沢高原

2021年05月31日(月) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
06:21
距離
14.0km
登り
822m
下り
631m
歩くペース
標準
1.01.1
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
5:52
休憩
0:29
合計
6:21
距離 14.0km 登り 822m 下り 638m
8:40
20
スタート地点
10:41
10:42
5
10:47
10:50
29
11:19
11:23
27
11:50
12:08
80
13:28
13:29
35
14:04
53
15:01
ゴール地点
天候 はれ
過去天気図(気象庁) 2021年05月の天気図
アクセス
利用交通機関:
バス 自家用車 ケーブルカー(ロープウェイ/リフト)
前泊地〜駐車場:353号から17号で40分ほど
駐車場:湯沢高原ロープウェイ駐車場(無料)
バス:Pから徒歩10分 越後湯沢駅東口〜八木沢口 20分350円
ロープウェイ:20分おきに運行 下山時片道のみ 7分1200円
復路:湯沢から17号 渋川伊香保IC〜所沢IC
コース状況/
危険箇所等
●八木沢〜栄太郎登り口は沢沿い歩きやすいトレッキングロード
●栄太郎登り口〜鹿飛橋まではやや難ルート、ガレ渡りなど危険箇所がチラホラ
●栄太郎登り口〜栄太郎峠は気持ちのいい沢筋ブナ林
●栄太郎峠〜RW駅まではゲレンデ内のダートや舗装路歩き
その他周辺情報 清田山キャンプ場
十日町のキャンプ場 フリーサイト1500円 棚田と河岸段丘の眺望よし

コンビニ
越後湯沢駅前にセブン、駅構内にニューデイズ

永井食堂
下山後17号を走り、カウンターでモツ定食大盛りを黙食
十日町の清田山キャンプ場にてソロキャンプ。芝のフリーサイト一面貸し切り。
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十日町の清田山キャンプ場にてソロキャンプ。芝のフリーサイト一面貸し切り。
ぐっすりと寝て4時起床。棚田の奥に紫色の稜線。美しき日本の原風景。
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ぐっすりと寝て4時起床。棚田の奥に紫色の稜線。美しき日本の原風景。
モルゲンロート妙高火打。
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モルゲンロート妙高火打。
信越トレイルにも朝陽が射す。
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信越トレイルにも朝陽が射す。
撤収後いろいろ迷ったが湯沢方面へ。その前にちょっと寄り道。
撤収後いろいろ迷ったが湯沢方面へ。その前にちょっと寄り道。
日本三大渓谷とか何とか。
日本三大渓谷とか何とか。
こちらからの登山道はなかなか厳しそうだ。
こちらからの登山道はなかなか厳しそうだ。
インスタ映えでお馴染みのトンネルは営業前。お金取られるみたいだし反対側に行くとしよう。
インスタ映えでお馴染みのトンネルは営業前。お金取られるみたいだし反対側に行くとしよう。
という事で越後湯沢へ移動。今年のフジロックは国内アーティストのみで開催とか。
という事で越後湯沢へ移動。今年のフジロックは国内アーティストのみで開催とか。
バスロータリーは東口。8時20分発の西武クリスタル方面行き。奥には本日のゴール湯沢高原ロープウェイが見える。
バスロータリーは東口。8時20分発の西武クリスタル方面行き。奥には本日のゴール湯沢高原ロープウェイが見える。
乗客は5名。20分ほど揺られる。
乗客は5名。20分ほど揺られる。
八木沢口のバス停で下車。街道の湯の一つ手前。
八木沢口のバス停で下車。街道の湯の一つ手前。
しばし路傍の花眺めつつ八木沢の集落の舗装路歩き。
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しばし路傍の花眺めつつ八木沢の集落の舗装路歩き。
橋の手前のここを右へ。
橋の手前のここを右へ。
清津川の河原の広い道。駐車場あり。トイレは見当たらなかった。
清津川の河原の広い道。駐車場あり。トイレは見当たらなかった。
橋を渡ってすぐの広場。右側に登山口とポストあり。
橋を渡ってすぐの広場。右側に登山口とポストあり。
カウンターは40番目。やはり人気は秋なのかしら。
カウンターは40番目。やはり人気は秋なのかしら。
基本こんな感じの歩きやすいハイキング道。
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基本こんな感じの歩きやすいハイキング道。
アマドコロの蕾たち。
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アマドコロの蕾たち。
マムシが三匹。シャー。
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マムシが三匹。シャー。
ラショウモンカズラはそこかしこに咲いていた。
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ラショウモンカズラはそこかしこに咲いていた。
木漏れ日が気持ちよく。
木漏れ日が気持ちよく。
密きのこ。
振り返るとみつまたのゲレンデ。
振り返るとみつまたのゲレンデ。
澄んだ水と花崗岩。綺麗なブルー。
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澄んだ水と花崗岩。綺麗なブルー。
新緑の支流を渡る。
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新緑の支流を渡る。
冷えっ冷えの美味しい水がジャバジャバ。
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冷えっ冷えの美味しい水がジャバジャバ。
これまた密。
ヤグルマ草。
ニリンソウもチラホラ。
ニリンソウもチラホラ。
渓谷の底には真っ青な流れが。
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渓谷の底には真っ青な流れが。
河床まで下りてみると驚くほど透明な水。
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河床まで下りてみると驚くほど透明な水。
上流にゲレンデとダムがあるから魚は嫌うのかも?とか。
上流にゲレンデとダムがあるから魚は嫌うのかも?とか。
ちょこっと残雪。
ちょこっと残雪。
朴の木のグリーンシャワー。
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朴の木のグリーンシャワー。
軽くへつり。
稜線まではなかなかの高低差。
稜線まではなかなかの高低差。
支流もジャバジャバ流れ込む。
2
支流もジャバジャバ流れ込む。
ひっそりとユキザサ。
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ひっそりとユキザサ。
突然開ける。
噂のフィトンチッド広場。
噂のフィトンチッド広場。
いい沢を渡ると。
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いい沢を渡ると。
栄太郎峠への分岐。ちょっと橋まで行ってみるか。
栄太郎峠への分岐。ちょっと橋まで行ってみるか。
こんな感じのガレ場渡りが数カ所。
こんな感じのガレ場渡りが数カ所。
しっぽ長いなあ。この日だけで30匹は見た。
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しっぽ長いなあ。この日だけで30匹は見た。
エグい高巻きを。
エグい高巻きを。
この藤の花を見上げる場所から見下ろすところまでまで登って下りる感じ。
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この藤の花を見上げる場所から見下ろすところまでまで登って下りる感じ。
よくあそこで止まったなという巨石。ササッと通過。
よくあそこで止まったなという巨石。ササッと通過。
朽ちた墓のような佇まい。
朽ちた墓のような佇まい。
鹿飛橋に到着。昭和60年施工と書いてあった。よくもまあこんな所に。
鹿飛橋に到着。昭和60年施工と書いてあった。よくもまあこんな所に。
スタンドバイミーさながらの手すりのない橋。
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スタンドバイミーさながらの手すりのない橋。
ガメラのような形相の岩壁。
ガメラのような形相の岩壁。
こう見ると美しい渓谷だが。
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こう見ると美しい渓谷だが。
おっかなびっくり橋の真ん中で足元撮影。慌てて撮ったらどこにもフォーカスが合っていない。
おっかなびっくり橋の真ん中で足元撮影。慌てて撮ったらどこにもフォーカスが合っていない。
左見て。
右見て。
橋見物終了。この手すりはいつか戻すのかしら。
橋見物終了。この手すりはいつか戻すのかしら。
分岐まで帰還。岩にせかるる沢筋の綺麗な橋の上。ここで食べればコンビニおにぎりも絶品ランチ。
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分岐まで帰還。岩にせかるる沢筋の綺麗な橋の上。ここで食べればコンビニおにぎりも絶品ランチ。
では登ります。
こいつは何だか人懐っこくこてしばらく撮影させてくれた。
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こいつは何だか人懐っこくこてしばらく撮影させてくれた。
羊歯生い茂る気持ちのいい登山道。
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羊歯生い茂る気持ちのいい登山道。
アオダイショウにょろり。3匹ほど会った。
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アオダイショウにょろり。3匹ほど会った。
大沢渡り。ここもいい顔のせせらぎ。
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大沢渡り。ここもいい顔のせせらぎ。
ぶな姫じゃー。たしかにクネりと女性的なフォルム。
ぶな姫じゃー。たしかにクネりと女性的なフォルム。
他にも柔肌が美しいぶながいっぱい。
他にも柔肌が美しいぶながいっぱい。
麗人の森というだけあって歩いているだけで気持ちがい明るい森。
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麗人の森というだけあって歩いているだけで気持ちがい明るい森。
峠に乗った。
湯沢高原。飯士山。奥には巻機山。
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湯沢高原。飯士山。奥には巻機山。
さらに奥には越後三山も。
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さらに奥には越後三山も。
作業道と合流。
振り返るとすぐそこはガーラの南エリア。
振り返るとすぐそこはガーラの南エリア。
一楠場コースは閉鎖中との事。ぐるりと大回り。
一楠場コースは閉鎖中との事。ぐるりと大回り。
残雪もたっぷり。久しぶりの雪の感触楽しむ。
残雪もたっぷり。久しぶりの雪の感触楽しむ。
みつまたのピスラボゲレンデ。左奥にはカッサダムが見える。
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みつまたのピスラボゲレンデ。左奥にはカッサダムが見える。
スタート地点の八木沢の集落。お馴染みのみつまた駐車場も。
スタート地点の八木沢の集落。お馴染みのみつまた駐車場も。
万太郎山。谷川岳方面をどんより雲が襲い始めている。
万太郎山。谷川岳方面をどんより雲が襲い始めている。
こちらはガーラのサマーゲレンデ。
こちらはガーラのサマーゲレンデ。
ロープウェイ駅の奥には南魚沼の平野が広がる。
ロープウェイ駅の奥には南魚沼の平野が広がる。
湯沢方面。巻機山の山頂も雲隠れ。
湯沢方面。巻機山の山頂も雲隠れ。
懐かしの湯沢のペンション街を見下ろす。
懐かしの湯沢のペンション街を見下ろす。
湯沢駅周辺。左上がこだわりのスーパーのぐち。隣には越後ラーメン維新の看板も。
湯沢駅周辺。左上がこだわりのスーパーのぐち。隣には越後ラーメン維新の看板も。
途中舗装路あり。山菜採りの方と工事の方の車が通った。
途中舗装路あり。山菜採りの方と工事の方の車が通った。
どんよりかぐら。朝は苗場山か鳥甲山辺りもいいななんて迷ったけどこっちで正解だったかも。
どんよりかぐら。朝は苗場山か鳥甲山辺りもいいななんて迷ったけどこっちで正解だったかも。
再びゲレンデ。パターゴルフやらジップライン。ボブスレーやらゴーカートもあった。
再びゲレンデ。パターゴルフやらジップライン。ボブスレーやらゴーカートもあった。
無事ゴール。
15時ちょうどの便に滑り込みセーフ。
15時ちょうどの便に滑り込みセーフ。
いざ下山。7分ほどで到着。
いざ下山。7分ほどで到着。
人参亭に森瀧、維新やら駒子の湯にも寄りたいなと思ったのだが、ぐっと我慢して帰路。
人参亭に森瀧、維新やら駒子の湯にも寄りたいなと思ったのだが、ぐっと我慢して帰路。
17号で三国峠越えて一番ササっと黙食出来そうな永井食堂にてもつ煮定大。帰宅後地元の極楽湯へ。
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17号で三国峠越えて一番ササっと黙食出来そうな永井食堂にてもつ煮定大。帰宅後地元の極楽湯へ。

感想

十日町の清田山でソロキャンプ。さてどこへ行こうかと思いを巡らす月曜日の朝。

ぐるりと廻って車を停めて、バスに揺られて八木沢口。「映え」でお馴染み清津峡の上流の方から、再び越後湯沢へと戻るルート。

「映え」とは無縁のソロハイキング。

雪解けの渓谷、新緑のブナ林。雪のないゲレンデトップから見渡すと、他のスキー場との位置関係がよくわかって、楽しい。
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結局、今シーズンは一度も湯沢のゲレンデを滑らなかった。

馴染み深い場所を見下ろし、車で通り過ぎる。三国峠を越えると、雨がポツポツと降り出した。

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