ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 3230760
全員に公開
ハイキング
志賀・草津・四阿山・浅間

岩菅山〜裏岩菅山

2021年05月30日(日) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
08:38
距離
12.5km
登り
932m
下り
917m
歩くペース
標準
1.01.1
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
7:01
休憩
1:36
合計
8:37
距離 12.5km 登り 932m 下り 933m
4:59
5:00
27
5:27
5:32
48
6:20
54
7:14
7:20
40
8:00
1
8:11
8:12
1
8:15
8:16
51
9:07
9:33
44
10:17
10:33
1
10:34
10:35
2
10:37
10:58
0
10:58
11:00
1
11:01
11:06
24
11:30
11:34
25
11:59
12:00
35
12:35
12:37
35
13:12
13:13
8
13:24
ゴール地点
天候 曇りのち晴れのち曇りのち晴れ。午前中、時々強い風あり。
過去天気図(気象庁) 2021年05月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
岩菅山聖平登山口駐車場に車をとめた。道路脇の未舗装の駐車スペースで10台ほど停められるもよう。5時前到着で先行車は1台だった。
コース状況/
危険箇所等
○雪が所々に少し残っていたが問題なし。チェーンアイゼンも不要です。
○岩菅山直下の急坂は石がゴロゴロして歩きにくい。木の階段も少しあるがほとんど壊れている。
○アライタ沢の渡渉点から岩菅山中間点まで平坦部を除いて木の階段が多い。
その他周辺情報 ○湯田中温泉、渋温泉など温泉多数あり。
○湯田中駅前温泉「楓の湯」を利用。そんなに大きい施設ではないが、きれいで露店の岩風呂もあり300円は安い。日曜日の14時半頃に入ったがコロナのせいか空いていた。
http://www.town.yamanouchi.nagano.jp/kaedenoyu/index.html
5時前に岩菅山聖平登山口に到着。先行車は1台。あとからもう1台。
2021年05月30日 04:40撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
2
5/30 4:40
5時前に岩菅山聖平登山口に到着。先行車は1台。あとからもう1台。
曇り空の下、登山口から新緑のカンバの森を真っ直ぐ登る。下草の笹の背が高い。
2021年05月30日 04:47撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
5/30 4:47
曇り空の下、登山口から新緑のカンバの森を真っ直ぐ登る。下草の笹の背が高い。
15分ほどの登りで水平歩道に出る。小三郎小屋跡というところ。上条用水路が水平歩道に並行して流れている。
2021年05月30日 04:58撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
5/30 4:58
15分ほどの登りで水平歩道に出る。小三郎小屋跡というところ。上条用水路が水平歩道に並行して流れている。
少し歩くと清水が岩の間から出ている底清水というところがある。清水を汲むのは難しそうだ。
2021年05月30日 05:02撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
5/30 5:02
少し歩くと清水が岩の間から出ている底清水というところがある。清水を汲むのは難しそうだ。
水平歩道を横切る武右エ門沢の袂に、はや残雪が現れた。
2021年05月30日 05:20撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
1
5/30 5:20
水平歩道を横切る武右エ門沢の袂に、はや残雪が現れた。
アライタ沢を渡る橋が見えてきた。緑色の滑床が美しい。
2021年05月30日 05:26撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
2
5/30 5:26
アライタ沢を渡る橋が見えてきた。緑色の滑床が美しい。
アライタ沢を渡ると急坂が始まる。
2021年05月30日 05:27撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
5/30 5:27
アライタ沢を渡ると急坂が始まる。
急坂の木の階段を登ると
2021年05月30日 05:30撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
5/30 5:30
急坂の木の階段を登ると
深い森が広がる平らなところに出る。
2021年05月30日 05:41撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
5/30 5:41
深い森が広がる平らなところに出る。
ガスが漂う針葉樹の森を登る。
2021年05月30日 05:52撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
1
5/30 5:52
ガスが漂う針葉樹の森を登る。
2021年05月30日 06:04撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
5
5/30 6:04
緩やかな登りにも木の階段があってリズムが取りにくい。
2021年05月30日 06:15撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
5/30 6:15
緩やかな登りにも木の階段があってリズムが取りにくい。
岩菅山中間点というところ。木の階段はここまでで、緩やかな登りに変わる。
2021年05月30日 06:19撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
5/30 6:19
岩菅山中間点というところ。木の階段はここまでで、緩やかな登りに変わる。
2021年05月30日 06:19撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
5/30 6:19
イワナシ?
2021年05月30日 06:31撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
6
5/30 6:31
イワナシ?
イワナシ?
2021年05月30日 06:34撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
4
5/30 6:34
イワナシ?
樹林が切れるところから目指す岩菅山が見えるが、山頂は雲の中。
2021年05月30日 06:34撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
5/30 6:34
樹林が切れるところから目指す岩菅山が見えるが、山頂は雲の中。
主稜線に近づくにつれて、登りはさらに緩やかになる。残雪が所々に残っている。
2021年05月30日 06:44撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
5/30 6:44
主稜線に近づくにつれて、登りはさらに緩やかになる。残雪が所々に残っている。
主稜線のノッキリというところに出る。ベンチが一つ。調子が出ないので腰を下ろして休む。いつの間にか陽がさしてきた。
2021年05月30日 07:04撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
1
5/30 7:04
主稜線のノッキリというところに出る。ベンチが一つ。調子が出ないので腰を下ろして休む。いつの間にか陽がさしてきた。
2021年05月30日 07:15撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
5/30 7:15
樹林に囲まれたノッキリから主稜線を進むと岩菅山が見えてくる。雲がとれて青空が広がっている。
2021年05月30日 07:18撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
1
5/30 7:18
樹林に囲まれたノッキリから主稜線を進むと岩菅山が見えてくる。雲がとれて青空が広がっている。
樹林を抜けると眺めの良い主稜線の登りとなる。
2021年05月30日 07:20撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
9
5/30 7:20
樹林を抜けると眺めの良い主稜線の登りとなる。
雄大な魚野川の谷間に雲が漂う。
2021年05月30日 07:20撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
4
5/30 7:20
雄大な魚野川の谷間に雲が漂う。
岩菅山が近くなってきた。山頂直下は急坂の登りとなる。
2021年05月30日 07:27撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
13
5/30 7:27
岩菅山が近くなってきた。山頂直下は急坂の登りとなる。
2021年05月30日 07:39撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
4
5/30 7:39
振り返ると志賀高原の山々が見える。その向こうには浅間山も見える。
2021年05月30日 07:52撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
4
5/30 7:52
振り返ると志賀高原の山々が見える。その向こうには浅間山も見える。
山頂の石碑?が見えている。山頂まであとわずか。
2021年05月30日 07:56撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
2
5/30 7:56
山頂の石碑?が見えている。山頂まであとわずか。
誰もいない岩菅山の山頂に着いた。低い雲があるものの良く晴れている。
2021年05月30日 08:00撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
6
5/30 8:00
誰もいない岩菅山の山頂に着いた。低い雲があるものの良く晴れている。
山頂からは志賀高原の山々や浅間山がよく見える。
2021年05月30日 08:14撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
4
5/30 8:14
山頂からは志賀高原の山々や浅間山がよく見える。
岩菅山の山頂標識。裏岩菅山の頭が出ている。
2021年05月30日 08:05撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
9
5/30 8:05
岩菅山の山頂標識。裏岩菅山の頭が出ている。
山頂の脇にある避難小屋とトイレ。その向こうに焼額山が見える。
2021年05月30日 08:14撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
5/30 8:14
山頂の脇にある避難小屋とトイレ。その向こうに焼額山が見える。
裏岩菅山にむかう。小さなアップダウンはあるが森林限界を超えていて眺めが良く、稜線漫歩が続く。
2021年05月30日 08:21撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
12
5/30 8:21
裏岩菅山にむかう。小さなアップダウンはあるが森林限界を超えていて眺めが良く、稜線漫歩が続く。
焼額山が大きい。
2021年05月30日 08:26撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
2
5/30 8:26
焼額山が大きい。
岩菅山を振り返る。
2021年05月30日 08:35撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
2
5/30 8:35
岩菅山を振り返る。
岩菅山を振り返る。笹原の斜面と残雪が美しい。
2021年05月30日 08:37撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
8
5/30 8:37
岩菅山を振り返る。笹原の斜面と残雪が美しい。
主稜線に続く登山道を振り返る。
2021年05月30日 08:37撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
2
5/30 8:37
主稜線に続く登山道を振り返る。
裏岩菅山が近づいてきた。
2021年05月30日 08:45撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
3
5/30 8:45
裏岩菅山が近づいてきた。
裏岩菅山の手前の短い急坂を登る。振り返ると岩菅山、志賀高原の山々、浅間山が見える。
2021年05月30日 08:56撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
3
5/30 8:56
裏岩菅山の手前の短い急坂を登る。振り返ると岩菅山、志賀高原の山々、浅間山が見える。
小さな裏岩菅山の山頂に到着。標識はない。
2021年05月30日 09:08撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
3
5/30 9:08
小さな裏岩菅山の山頂に到着。標識はない。
山頂からは雄大な展望が広がるが、東側は雲が湧いていて、主稜線の先にある烏帽子岳までしか見えなかった。岩菅山の山頂で烏帽子岳まで行ってみると言っていたソロの男性はどこら辺を歩いているだろうか。
2021年05月30日 09:26撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
1
5/30 9:26
山頂からは雄大な展望が広がるが、東側は雲が湧いていて、主稜線の先にある烏帽子岳までしか見えなかった。岩菅山の山頂で烏帽子岳まで行ってみると言っていたソロの男性はどこら辺を歩いているだろうか。
主稜線は烏帽子岳を経て切分まで続いている。
2021年05月30日 09:12撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
3
5/30 9:12
主稜線は烏帽子岳を経て切分まで続いている。
山腹に岩壁を張り巡らした烏帽子岳が格好良い。
2021年05月30日 09:29撮影 by  F-52A, FUJITSU
8
5/30 9:29
山腹に岩壁を張り巡らした烏帽子岳が格好良い。
山頂で憩うハイカー。
2021年05月30日 09:30撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
3
5/30 9:30
山頂で憩うハイカー。
雄大な眺めを楽しみながら岩菅山へ戻る。
2021年05月30日 09:40撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
7
5/30 9:40
雄大な眺めを楽しみながら岩菅山へ戻る。
2021年05月30日 09:43撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
1
5/30 9:43
2021年05月30日 09:54撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
2
5/30 9:54
稜線漫歩が続く。
2021年05月30日 09:57撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
4
5/30 9:57
稜線漫歩が続く。
2021年05月30日 09:58撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
3
5/30 9:58
魚野川の雄大な谷が素晴らしい。
2021年05月30日 09:58撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
1
5/30 9:58
魚野川の雄大な谷が素晴らしい。
ナエバキスミレ?
2021年05月30日 10:00撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
2
5/30 10:00
ナエバキスミレ?
岩菅山の手前の短い急坂。
2021年05月30日 10:09撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
4
5/30 10:09
岩菅山の手前の短い急坂。
岩菅山の手前の短い急坂を登り切ったところから裏岩菅山を振り返る。雲が増えてきた。
2021年05月30日 10:15撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
1
5/30 10:15
岩菅山の手前の短い急坂を登り切ったところから裏岩菅山を振り返る。雲が増えてきた。
岩菅山の山頂に戻ってきた。まだ青空が見える。トレランのみなさんがいた。
2021年05月30日 10:17撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
2
5/30 10:17
岩菅山の山頂に戻ってきた。まだ青空が見える。トレランのみなさんがいた。
山頂でゆっくりしていると再び雲が多くなってきた。
2021年05月30日 10:28撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
1
5/30 10:28
山頂でゆっくりしていると再び雲が多くなってきた。
山頂脇の避難小屋。
2021年05月30日 10:57撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
1
5/30 10:57
山頂脇の避難小屋。
避難小屋の中。
2021年05月30日 10:58撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
2
5/30 10:58
避難小屋の中。
魚野川の雄大な谷間
2021年05月30日 11:01撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
3
5/30 11:01
魚野川の雄大な谷間
雲が増えてきたので下山を始めた。山頂直下の急坂を下る。
2021年05月30日 11:15撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
5/30 11:15
雲が増えてきたので下山を始めた。山頂直下の急坂を下る。
岩菅山の山頂を振り返る。山頂がガスってきた。
2021年05月30日 11:24撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
2
5/30 11:24
岩菅山の山頂を振り返る。山頂がガスってきた。
ノッキリから樹林帯を下る。
2021年05月30日 11:29撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
5/30 11:29
ノッキリから樹林帯を下る。
2021年05月30日 11:41撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
5/30 11:41
樹林の切れ間から岩菅山を振り返る。山頂にガスはかかっていないが、すっかり雲ってしまった。
2021年05月30日 11:52撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
5/30 11:52
樹林の切れ間から岩菅山を振り返る。山頂にガスはかかっていないが、すっかり雲ってしまった。
岩菅山中間点を通過。
2021年05月30日 11:59撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
5/30 11:59
岩菅山中間点を通過。
味のある道標。
2021年05月30日 12:00撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
5/30 12:00
味のある道標。
2021年05月30日 12:02撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
5/30 12:02
左側に寺子屋峰が見える。
2021年05月30日 12:05撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
1
5/30 12:05
左側に寺子屋峰が見える。
2021年05月30日 12:12撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
5/30 12:12
背の高い森が広がる平坦地を進む。
2021年05月30日 12:21撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
1
5/30 12:21
背の高い森が広がる平坦地を進む。
アライタ沢を渡る。陽がさしこんで滑床を流れる沢水がキラキラ輝いていた。
2021年05月30日 12:37撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
1
5/30 12:37
アライタ沢を渡る。陽がさしこんで滑床を流れる沢水がキラキラ輝いていた。
2021年05月30日 12:39撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
5/30 12:39
2021年05月30日 12:48撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
6
5/30 12:48
2021年05月30日 12:51撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
2
5/30 12:51
2021年05月30日 12:51撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
2
5/30 12:51
水平歩道には朝は咲いていなかかったお花がいっぱい咲いていた。
2021年05月30日 12:52撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
1
5/30 12:52
水平歩道には朝は咲いていなかかったお花がいっぱい咲いていた。
2021年05月30日 12:57撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
1
5/30 12:57
青空に映える新緑を見上げる。
2021年05月30日 12:57撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
4
5/30 12:57
青空に映える新緑を見上げる。
2021年05月30日 12:58撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
2
5/30 12:58
2021年05月30日 12:59撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
2
5/30 12:59
小三郎小屋跡という分岐から水平歩道を離れて登山口へ下る。
2021年05月30日 13:12撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
5/30 13:12
小三郎小屋跡という分岐から水平歩道を離れて登山口へ下る。
2021年05月30日 13:19撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
1
5/30 13:19
聖平登山口へ無事下山した。
2021年05月30日 13:20撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
2
5/30 13:20
聖平登山口へ無事下山した。
湯田中駅前温泉「楓の湯」で汗を流した。
2021年05月30日 15:02撮影 by  F-52A, FUJITSU
1
5/30 15:02
湯田中駅前温泉「楓の湯」で汗を流した。
長野鉄道湯田中駅にロマンスカーが止まっていた!
2021年05月30日 15:26撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
9
5/30 15:26
長野鉄道湯田中駅にロマンスカーが止まっていた!

装備

個人装備
長袖シャツ Tシャツ ズボン 靴下 防寒着 雨具 日よけ帽子 ザック 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 コンパス ヘッドランプ 予備電池 ガイド地図(ブック) ファーストエイドキット 保険証 携帯 時計 タオル ストック カメラ ガスコンロ

感想

2021年05月30日(日)【岩菅山〜裏岩菅山】

友人とGW前から決めていた皇海山への山行。日程が近づいてきたので、計画書を作ってみると、私の早くない足では、前夜庚申山荘泊まりでも1泊2日が厳しいことが判りました。
そこで別の山を物色していたところ、友人からスキー登山で果たせなかった岩菅山への無念?を晴らしたいとの申出を受けました。私もまだ登ったことがなかったので、前夜山麓泊りの岩菅山山行が決まりました。

前日5月29日(土)のお昼前に東京を出て、中央道&長野道&上信越道を経由して、志賀高原に向かいました。
関東は雲が多かったのですが、甲府盆地に入って北上するにつれて青空が広がり、南アルプス、八ヶ岳、奥秩父の山並みが午後の時間なのに、いつもよりクリアに見えるようでした。
休憩で寄った梓川SAからも多少雲がかかっていましたが、北アルプスの山並みがよく見えました。

前夜、登山口近くで夜を明かした後、5月30日(日)の5時前に岩菅山聖平登山口に移動しました。駐車スペースには先行車が1台とまっていました。準備をしているともう1台到着しました。

天気は薄曇り。移動性高気圧に期待して、背の高い笹と新緑が鮮やか広葉樹の森に真っ直ぐに伸びる木の階段を登って行きました。標高の高い山ならではの野鳥のさえずりもたくさん聞こえました。

水平歩道?に出たところが小三郎小屋跡というところで、左に曲がって上条用水路と並行している歩きやすい登山道を進みました。

すぐに水路の岩の壁から清水が出ている「底清水」という水場が現れました。しかし、足元は水路で、清水は水路の水面とほぼ同じか少し高いところから出ているため、水を汲むことは難しいと思われました。
快適な広葉樹主体の森の中に続く水平歩道を進んで行くと、武右エ門沢を渡った袂に僅かですが、はや残雪が現れました。

美しい滑床のアライタ沢を渡ると主稜線上のノッキリという所に向けて長い登りが始まりました。最初の木の階段の急坂を登ると広く平坦な所へ出ました。背の高い針葉樹やカンバなどが良い感じでした。
再び登りが始まり木の階段が延々と続きました。少々面白みに欠けていましたが、主稜線からの眺めに期待して黙々と登りました。

岩菅山中間点という平坦な場所から先は緩やかな登りになり、木の階段から解放されました。尾根の左側の樹木の切れ間から、時折岩菅山のすっきりとした山容が見えました。主稜線が近づくにつれて、登山道はさらに緩やかになり、所々で残雪を踏みながら進みました。

主稜線にあるノッキリという分岐は樹林に囲まれた小さなところでした。少々バテ気味だったので一つだけあったベンチに腰を下ろしてパンを食べてエネルギーを補給しました。晴れ間も出てきたようで陽がさし込んできました。

ノッキリを出ると主稜線の右側に魚野川の大きな谷間の眺めが広がりました。正面には岩菅山も見え始めました。時折吹く強い風はかなり冷たいものでしたが、正面に聳える岩菅山と魚野川の雄大な谷間を眺めながら緩やかに登りました。途中から石がゴロゴロして歩きにくい急坂になりました。振り返ると南側に志賀高原の山々や浅間山(あとで判った)も見えました。

ペースが上がらないままようやく誰もいない岩菅山の山頂にたどり着きました。寒気のせいか、やや低い雲が多いものの、雄大な展望が広がっていました。しかし、見慣れない山並みのため、山座同定は周りの山々しか出来ず、方向感覚もないため、浅間山が見えていることも最初は判りませんでした。登頂の証拠写真を撮っていると、単独の方が二人登ってきて、僕たちの写真を撮ってくれました。二人はすぐに裏岩菅山へ向けて出発していきました。男性はさらに足を延ばして烏帽子岳まで行ってみるとのことでした。

時間もまだ早いので僕たちも裏岩菅山まで往復することにしました。小さなアップダウンはありましたが、森林限界を超えている主稜線からの眺めはとても良くて、魚野川の大きな谷間とこれを取り囲む山々の素晴らしい景観を終始楽しみながら歩くことができました。

裏岩菅山は主稜線上の小さなコブのような山頂でした。さらに東へと続く主稜線と中ノ岳、烏帽子岳の眺めがとても魅力的でした。

岩菅山の山頂まで戻ってくるとトレランの方々がたくさんいました。空にはいつの間にかまた雲が増えていて、寺子屋峰まで縦走しても展望は無さそうだし、高天ヶ原へ下りてから聖平登山口に戻るのはかなり時間がかかりそうでした。気温が上がってきているためか、幸い陽がささなくても寒くないので、寺子屋峰への縦走は素直に諦めて、魚野川の雄大な谷間を眺めながらゆっくりお昼にすることにしました。

小一時間ほど過ごしたのち、すっかり人影の少なくなった山頂から後ろ髪引かれながら下山を始めました。増え続ける雲のため遠くの山々の展望は既になく、魚野川の谷間を眺めながら下りました。

ノッキリから樹林帯に入ると、樹間から時折岩菅山の山容が見えるほかは黙々と下るだけでした。アライタ沢まで下ってくると時折陽がさんさんと照りつけていて、緑色の滑床とその上を走る流れがキラキラと輝いていました。

水平歩道に入ると青空を背景にした鮮やかな新緑を見上げたり、朝は開いていなかったお花を愛でながらゆっくり歩きました。小三郎小屋跡で水平歩道を離れて新緑の森を下りました。聖平登山口まであっという間でした。

おしまい。

お気に入りした人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:463人

コメント

まだコメントはありません
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

コメントを書く

ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。
ヤマレコにユーザ登録する

この記録に関連する登山ルート

この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。

ルートを登録する

この記録で登った山/行った場所

関連する山の用語

この記録は登山者向けのシステム ヤマレコ の記録です。
どなたでも、記録を簡単に残して整理できます。ぜひご利用ください!
詳しくはこちら