三段山(東の谷）
北海道
pah01510
- GPS
- 18:38
- 距離
- 6.7km
- 登り
- 714m
- 下り
- 711m
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| 天候 | 晴れ（下山後、豪雨） |
|---|---|
| 過去天気図（気象庁） | 2021年05月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関：
自家用車
|
| その他周辺情報 | 白銀荘 700円 |
写真
拍手もう少し経てばスロープまで手で板をもちあげなくっちゃならないかもしれない
装備
| 個人装備 |
長袖シャツ
長袖インナー
ハードシェル
タイツ
ズボン
靴下
グローブ
アウター手袋
予備手袋
防寒着
雨具
バラクラバ
着替え
ブーツ
ザック
ビーコン
スコップ
ゾンデ
地図（地形図）
コンパス
笛
計画書
ヘッドランプ
予備電池
GPS
筆記用具
ファーストエイドキット
針金
ガムテープ
常備薬
日焼け止め
保険証
携帯
時計
サングラス
タオル
ツェルト
ストック
ナイフ
カメラ
ビンディング
スキー板
シール
|
|---|
感想
前日はあの極上ザラメが忘れられず美瑛岳へ。
下山後に先輩が上富良野町でやっているペンション コスモスファームさんに泊めてもらう。
以前、なかなかの優男の長男さんが後継者として戻ってきたのを私もとても喜んだのだが、このコロナ禍の中、将来の不安から就職したとのこと。
新型コロナウイルスは本当に多くの方の人生に影響を与えている。
気の置けない先輩との語らいは2時間という区切りは設けたが二人でビールを10缶空けた。
楽しかった。
意外と翌日は体はなんとなく重いもののすっきりと起きられた。
窓から見る十勝連峰は晴天の中、朝日を浴びて美しかった。
今日は天候が10時ぐらいから崩れると言うことなので早めに出立。
よく冷え込んでいて朝6時ではスロープのトレースもガリガリだ。
雪がたっぷりなギャラリーは疎林に見えるほどオープンな感じ。
2段目を登る途中で見下ろす西の谷はなんとなくストップ雪の予感。
すっきりと晴れ渡る360度の視界を楽しみながらいつまでもガリガリのトレースをたどっていく。
振子沢噴煙火口群や62-�兇諒�煙は先週、美瑛岳から見た時より少なく見えた。
雪は嬉しいほどたっぷりでまだまだスキーを楽しめそうだ。
廊下に入ってもガリガリで、今日はフリコ沢を落とすつもりだったが、転けたら体を止められそうにないほどのガリガリで諦めた。
頂上ももちろんガリガリ。
スキー板もしっかりと抑えて、携帯も落としたらどこまでも滑落しそうなので恐る恐る取り出して写真を撮る。
スマホを京セラのTORQUE G5に替えたのでスペックは以前のスマホより格段に上のスマホのカメラを使ってみる。
ヤマレコアプリでカメラのボタンを押すつもりが記録中止のボタンを押してしまったようで途中でGPSの軌跡がとれていない
家に帰って画面で見るとどうも平板で画像が粗くみえてがっかりだ。特にアップにしたときに荒さが目立ってしまう。
OLYMPUS GT-4にはまだまだがんばってもらわなくてはならん。
頂上から恐る恐るプルークボーゲンで斜面まで移動して、滑り出す。
ガリガリとエッジが雪面を削るのを感じながらターンを切り、廊下で少し雪が緩むのを感じた。
下の方はザラメに近い。
ならばと、いつも西の谷ばかりを落としていたので、今日は東の谷を落としてみる。
大オープン斜面を少し落として大テラス側の斜面をゆったりと楽しみナマコ尾根の下の谷筋に入る。
それまでは楽しいザラメがところどころストップ雪でテレマークだと思いっきりスタンスを前後差をとるか両足を揃えた時には重心を思いっきり後傾姿勢で滑る。
2段目の雪庇から落ちた雪の大きな塊が走路にデンと座っていた。
そのままクジラ尾根方向に滑って行って、前十勝の徒渉点の偵察する。
まだまだ行けそうだ。
あとは観測小屋に登り返して白銀荘に戻るだけ。
まだまだ三段山。楽しめます。
コロナの爆発的感染拡大は気になりますが
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