国見岳〜美松


- GPS
- 02:50
- 距離
- 4.9km
- 登り
- 271m
- 下り
- 623m
コースタイム
天候 | 曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2021年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
扇沢始発の関電バスで出発。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
国見岳は硬い雪質。スキーアイゼン無しで登ったが、あった方が良かった。 |
予約できる山小屋 |
天狗平山荘
|
写真
感想
GW山行のラストとして立山2daysを計画。
まず初日は弥陀ヶ原方面への滑走をすることにした。
扇沢は連休後の平日のせいか人は少なかった、7時半の始発関電バスに乗り、その後も全て1便で室堂まで到達。
滑走斜面は決めかねていたが、登山相談センターのお兄さんのアドバイスから国見岳から弥陀ヶ原方面に滑走するルートを計画した。
室堂は高曇り、視界は良好で剱岳や奥大日もはっきりと見えた。
歩き出してまずは室堂山方面に向かう。フリージングレベルは3000mを超えていたが、曇りのせいか雪は固め。標高をあげるにつれてシールも噛みづらくなり、スキーアイゼンを持ってくるべきだったかと少し後悔した(結果的には問題なかった)。
尾根を巻いて国見岳方面にトラバースしていく。
国見岳にとりつく稜線に近づくとすこし風が出てきた。
国見岳への急登はシートラ+ツボ足で登った、アイゼンは必要ない雪質だった。
曇りだが視界は良好で笠が岳方面の山々や遠く白山の眺望が利いた。
国見岳から滑走をスタート。滑り出しから硬い、面白くないので慎重に滑っていく。
2400〜2450あたりから雪が少し緩み始め、良い感じのザラメ雪になってきた。
天狗平の下は良いザラメ雪を味わうことができた。
バスの時間まで余裕があったので、ザックを下ろしツボ足で登り返し沢で少し遊んだ。
このころからミゾレっぽい雪が降り始め、美松のバス停でバス待ちをしてる際には本降りに近くなっていき、奥大日の山も見えなくなる程雲も降りてきた。
室堂行きのバスは空いていた。一度見てみたかった雪の大谷を観光し室堂へ到着。
結果的には、この雪の大谷観光がこの日のハイライトとなった。
室堂から本日の宿となる雷鳥荘に移動きた。下りが多いが、みくりが池温泉の手前と雷鳥荘の手前は板を外して登り返す必要があった。
この日は天気も悪くなっていき雪も良くないので早々に宿に入り、明日の好天を期待しながら温泉とビールを楽しんだ。
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