竜門岳と音羽三山


- GPS
- 04:37
- 距離
- 12.2km
- 登り
- 1,126m
- 下り
- 1,135m
コースタイム
- 山行
- 4:13
- 休憩
- 0:25
- 合計
- 4:38
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2021年04月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
復路:下居バス停から桜井駅南口までバス乗車、その後近鉄電車 |
コース状況/ 危険箇所等 |
大和上市駅前の奈良交通バス待合所に登山届出所の表示あり |
その他周辺情報 | 桜井総合福祉センターに日帰り入浴施設あり |
写真
感想
今日は日本三百名山の一つ、竜門岳へ。大和上市側から登り、そのまま北に抜けて桜井方面に下山するルートです。
大和上市駅前から吉野町コミュニティバスに乗って山口へ。バスとは言いますが、定員13人のワゴン車です。それもそのはず、対向するのも難しいような狭い旧道を縫うように進んでいきます。山口までは20分程度。バス代は200円(現金のみ)でした。
山口バス停で降りたら、左側の道を通って登山口を目指します。ヤマレコで登山口となっている辺りはまだ林道。その先に車2~3台程度が停められるスペースがあり、バイオトイレが設置されています。今日のルートでは、トイレはこの先、音羽山観音寺までありません。
バイオトイレから龍門の滝の辺りまではずっとコンクリート舗装された道路。滝の写真のところにも説明を書きましたが、途中で登り坂と平坦な道の分岐があります。平坦な道を通ればそのまま滝の正面に行けたようです。滝を抜けると、徐々に山の中に入っていきますが、ところどころコンクリート舗装された道と土の道が続きます。
竜門岳の手前は割と長い急坂が続きます。前回の山行から3週間くらい空いたので、体が鈍っているなと感じながら、ゆっくり登っていきました。
竜門岳の山頂は写真でよく見る祠があり、その周りがちょっとした広場になっています。祠はもっと小さいのを想像していたのですが、かなり大きかったです。祠の周りは広場と言いつつもそれほど広くはなく、私が着いたときは先に到着されたグループが昼食を摂られていたので、写真だけ撮ってすぐに移動することに。
三津峠を越えると、左右への分岐があります。地図を見るとどちらを通っても同じ場所に出れるようですが、右側は高低差のあるコース、左側は巻き道になっている様子。今回、左側を選択したのですが、急斜面の山肌にへばりつくように道が伸びていて、トラバースが続いていました。
竜門岳分岐は大峠の方へ向かい、そのまま音羽三山を巡ることに。以前は音羽山観音寺側から登り、大峠から針道を通って下りていきましたが、今回は逆ルートです。前回はあまり感じませんでしたが、熊ヶ岳の手前は大峠側から行くとなかなかにしんどい坂道が続きます。熊ヶ岳の山頂は狭いので、写真だけ撮ってすぐ経ヶ塚山に向かいます。経ヶ塚山に着いた時点で14時。経ヶ塚山頂は熊ヶ岳より広いので、遅めの昼食をここで摂ることにしました
経ヶ塚山から音羽山へは、急坂を下りた後はそれほどの登り坂もなく、割とあっけなく到着しました。音羽山に到着したのが14時半ごろ。ここで下居バス停のバス発車時刻を調べると、15時41分にバスがあり、その次は1時間後。そして音羽山から下居バス停までのペースタイムはおよそ1時間20分程度。ペースタイムよりも速く歩けばバスに間に合いそう、ということでペースを上げて下山します。音羽山は観音寺側から登るとひたすら急な登り坂ですが、逆ルートなのでひたすら急な下り坂。転ばないように気を付けつつ下りて行ったところ、バスの時間には十分間に合いました。
前回の山行から少し期間が開いた状態。距離は短めでしたが、久々の山行はかなり疲れました。
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