記録ID: 308616
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ハイキング
八幡平・岩手山・秋田駒
乳頭山
2013年06月07日(金) [日帰り]


- GPS
- 04:14
- 距離
- 9.8km
- 登り
- 714m
- 下り
- 716m
コースタイム
8:36蟹場温泉駐車場出発-8:56黒湯温泉-9:23一本松温泉跡-10:10 1273m標柱-10:40山頂着 11:15下山開始-11:36田代平山荘-11:43田代平分岐-12:27蟹場分岐-12:50蟹場温泉駐車場着
天候 | 曇り一時小雨 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2013年06月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
登りの一本松コースは所々に残雪はあるものの支障はなし。下りの田代平からのオオシラビソ帯は残雪で夏道を見失う個所があるものの踏跡と周辺景色を参考にルートを探す。急斜面には雪なし。ブナ林の中は残雪多く夏道はまったくわからない。地形でルート予測し進み時折夏道を発見して確認しながら下山。No.186の標識を発見して一安心。ここからは雪もなく迷うことなし。車は蟹場温泉の駐車場に置かせてもらい、登山ポストも温泉で受け付けてくれる。蟹場温泉は500円で岩風呂、木風呂、露天風呂が楽しめる。 |
写真
撮影機器:
感想
今年は雪が多く、初めてのコースなので行くタイミングを考えていましたが6月に入りもうだいじょうぶだろうと思い行ってみました。登りの一本松コースは一部に残雪があるものの迷うような所もなく、お花をめでながらの快適登山でした。1273m地点からの駒ケ岳方面の眺望は抜群で残雪の残る男女岳、笹森山、湯森山が一望できます。山頂に着く頃から若干の小雨がぱらつき遠くに雷も聞こえていましたが、山頂の岩の隙間に可憐に咲くミヤマダイコンソウを眺めながら食事休憩をとる。
下山は蟹場コースを行ってみることとする。オオシラビソ帯は残雪で時折夏道を見失うが踏跡をたよりに進む。湿原には雪解け水を豊富に湛えているがまだ花の時期には早いようだ。
ブナ林帯にくると残雪のため夏道がまったくわからない。地形でコースを予想しながら進み時折夏道を発見してはコースをチェックしながら進む。そうしているうちにブナの木に取り付けられたNo186の標識を発見しこれが蟹場分岐の目印なのかと一安心。あとはひたすら下って蟹場温泉をめざす。
朝出発前に駐車場で会った人は蟹場コースを登り雪の状況をみながら乳頭山まで行くと言っていたが会わなかったところを見ると引き返したのだろう。私も逆ルートをとっていたら蟹場コースのブナ林帯の中で断念したと思われる。
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コメント
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湿原は雪が溶けて木道歩けるくらいですが、やはり平坦なブナ林は雪溶けが遅いみたいですね。
無事に下山されて何よりでしたね
蟹場コースは初めての上、残雪のため不安もありましたがtooleさんの情報参考になりました。
これからもお世話になると思います。よろしく
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