記録ID: 3081119
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積雪期ピークハント／縦走
大雪山
渾身の音更山
2021年04月16日(金) [日帰り]
北海道
bun33
体力度
3
日帰りが可能
体力度について
- GPS
- 10:47
- 距離
- 19.1km
- 登り
- 1,259m
- 下り
- 1,253m
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日帰り
- 山行
- 10:46
- 休憩
- 0:01
- 合計
- 10:47
距離 19.1km
登り 1,261m
下り 1,260m
| 天候 | 曇り |
|---|---|
| 過去天気図（気象庁） | 2021年04月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関：
自家用車
ゲート前は積雪なし。 |
| コース状況／ 危険箇所等 |
林道は広範囲に崩壊しています。 河原を歩いたり、一部樹林帯を通ったりします。基本的には由仁石狩川に沿っての移動です。 スノーシューは背負いつぼ足です。 尾根に取り付いてからは急登です。 稜線は思っていたほど細くありません。また片面にハイマツや岩場が出たりしているので、あまり怖さはなかったです。 ただし1840m地点の岩場は要注意です。 岩峰は西側を巻いて通りました。アイゼン・ピッケル必須です。 特に帰りのクライムダウンが緊張します。2度と通りたくないです。 岩峰に雪が付いていなかったので、巻かずにそのまま直登した方がよかったかも… 尾根取付きから1600m付近まではスノーシュー、その先はアイゼンに換装しました。 帰りは尾根を降りるまで、アイゼンです。 |
写真
三国橋のたもとからスタート
ユニ石狩岳への旧道が通っていた所ですが、面影はありません。
ユニ石狩岳への旧道が通っていた所ですが、面影はありません。
しばらく樹林帯を行きます。
東側に崖を見ながら進むので迷うことはないです。
東側に崖を見ながら進むので迷うことはないです。
樹林帯を抜けて河原に復帰する所が、少し分かりにくいですが、沢沿いに降りる感じで。帰りの取付き場所を忘れないように、ジオグラフィカにポイントを打っておく。
3
4/16 7:22
樹林帯を抜けて河原に復帰する所が、少し分かりにくいですが、沢沿いに降りる感じで。
帰りの取付き場所を忘れないように、ジオグラフィカにポイントを打っておく。
帰りの取付き場所を忘れないように、ジオグラフィカにポイントを打っておく。
1840m岩峰今回の核心部だった。
岩峰の右側(西側)を巻きましたが、最適解だったのか？
雪面はやや硬め、雪の下はハイマツ、場所によっては岩肌
帰りのためにしっかりステップを蹴り込む。
12
4/16 11:17
1840m岩峰
今回の核心部だった。
岩峰の右側(西側)を巻きましたが、最適解だったのか？
雪面はやや硬め、雪の下はハイマツ、場所によっては岩肌
帰りのためにしっかりステップを蹴り込む。
今回の核心部だった。
岩峰の右側(西側)を巻きましたが、最適解だったのか？
雪面はやや硬め、雪の下はハイマツ、場所によっては岩肌
帰りのためにしっかりステップを蹴り込む。
岩峰を上がった所。計画段階では岩峰よりも、ここの細尾根が難関かと思っていました。
そんなに細くありませんでした。
最後の1900m峰への登りも、岩峰に比べれば全然です。
10
4/16 11:36
岩峰を上がった所。
計画段階では岩峰よりも、ここの細尾根が難関かと思っていました。
そんなに細くありませんでした。
最後の1900m峰への登りも、岩峰に比べれば全然です。
計画段階では岩峰よりも、ここの細尾根が難関かと思っていました。
そんなに細くありませんでした。
最後の1900m峰への登りも、岩峰に比べれば全然です。
岩峰を巻いて降りたところここはきつかった…
ロープが欲しい…
せめてダブルアックスならよかった。
ってか、そのまま岩峰登った方がよかったかな？
13
4/16 13:37
岩峰を巻いて降りたところ
ここはきつかった…
ロープが欲しい…
せめてダブルアックスならよかった。
ってか、そのまま岩峰登った方がよかったかな？
ここはきつかった…
ロープが欲しい…
せめてダブルアックスならよかった。
ってか、そのまま岩峰登った方がよかったかな？
感想
音更山に登ってきました。
大雪湖上流の三国橋からスタート。
ユニ石狩岳への旧道があったところですね。
林道は見るも無惨に崩壊していますが、残雪があるおかげで、意外とスムーズにアプローチできます。
ただし5kmと長いです。
取付きからは急登で稜線に這い上がります。
稜線はアップダウンを繰り返しながら高度を上げて行きます。
1600m付近までスノーシューで登りました。
核心部は1840mの岩峰です。行きはまだしも、帰りがかなりきつい部分でした。
もう2度と通りたくありません笑
おかげで、登頂しても帰りの岩峰が気になって落ち着きませんでした。
正直、達成感が湧いてきたのは、家に帰り着いてからです。
これで、今年の冬はやりきった感じです。
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