山伏 (大谷崩経由反時計回り周回)


- GPS
- 09:53
- 距離
- 15.9km
- 登り
- 1,422m
- 下り
- 1,408m
コースタイム
- 山行
- 6:25
- 休憩
- 3:28
- 合計
- 9:53
05:26 [05:00] 林道入口駐車スペース
06:17 [06:25] 記念碑公園 ※休憩 10分 [10分]
06:49 [07:05] 扇の要 ※休憩 10分 [20分]
08:26 [08:45] 新窪乗越 ※休憩 15分 [20分]
08:55 [09:30] 大平沢ノ頭 ※休憩 5分 [無し]
10:06 [10:40] 山伏 ※休憩 125分 [60分]
12:24 [11:50] 西日影沢分岐
13:17 [12:50] 蓬峠 ※休憩 5分 [20分]
13:52 [13:45] 大岩 ※休憩 15分 [10分]
14:46 [14:30] 山伏登山口 ※休憩 15分 [無し]
15:19 [14:50] 林道入口駐車スペース
休憩時間 … 3.3時間 [2.3時間]
行動時間 … 6.6時間 [7.5時間] ※計画の88%
合計 … 9.9時間 [9.8時間]
※[ ]は計画タイム
★コース定数 … 33 (体重 58Kg / 荷物重量 13Kg)
※山と溪谷社公表の計算式より
天候 | 晴れのち曇り、時々晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2021年04月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
※駐車スペースから100mほど先にも河原の広い駐車スペースがありました。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
大谷崩の登山道は初めこそ緩やかですが、大小の石がゴロゴロとしているガレ場の 道でかなり歩きにくいです。はじめは大きな岩に赤いペンキや立ち枯れた木にピンクの目印が付けられていますが、途中から崩れた土砂で流されてしまったのか目印が完全に無くなってしまい、何処を進んで良いのかわからなくなりました。新窪乗越が遙か上に見えるので、そこをひたすらに目指せば問題は無いのですが・・・ また、時折石がパラパラと転げ落ちる音が聞こえてドキッとしました。落石にも注意が必要です。 新窪乗越を過ぎた辺りからは雪が残っていて、山伏山頂 〜 1900m付近はほぼ新雪のような感じでした。地元の方のお話しだと数日前の気温が下がった時に降雪したのではとの事でした。 今回は幸運にも凍結箇所はありませんでしたが、軽アイゼンを携帯していませんでした。少し甘く見ていました・・・ まだまだこの時期は2000mを越える山では少し気温が下がっただけで冬山に戻ってしまう事を痛感しました。 西日影沢への下りは始めはガレ気味のつづら折りの道です。蓬峠を過ぎると何カ所か沢を渡る箇所があるので、大谷崩を含め大雨や天気急変時は注意が必要です。 |
その他周辺情報 | 梅ヶ島温泉の温泉宿 「旅館いちかわ」にて入浴しました。登山口から12分ほど (約6Km) 大人一人 ¥600でした。 少しぬるっとした肌に優しいお湯で、暑すぎず長く浸かっていられる丁度良い湯温でした。程よい硫黄の香りも良かったです。 元々は日帰り入浴専門の「湯元屋」に立ち寄る予定でしたが、お店の方の都合で当日は早めにお店を閉めていました・・・お店のお手伝いの為に訪れていた地元の方から「周りの温泉宿は今は基本、宿泊者のみの入浴だけど相談次第で日帰り入浴も可能かもしれません」とのアドバイスを受けました。 今回訪ねた「旅館 いちかわ」も今はコロナ禍と言う事もあり普段は日帰り入浴はお断りをしているそうですが、当日は平日で男性客も少なかった事もあり快く入浴を許可して頂けました! 「旅館いちかわ」の女将さん、そして相談に乗って頂いた地元の方のご厚意にこの場を借りて感謝申し上げます。いずれゆっくりと宿に泊まって温泉を楽しみたいなと思いました。 |
写真
千葉の自宅出発 0:30 → 4:20頃到着。
到着後仮眠を取りましたが少し寝過ごしてしまい出発予定時間を30分ほどオーバーしてしまいました・・・
※西日影沢登山口近くにも駐車場がありましたが、入口にチェーンが張られていました。詳しく確認した訳では無いのですが、登山口近くの駐車場は使用出来ないのかもしれません。
装備
MYアイテム |
![]() 重量:6.70kg
![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() |
---|---|
個人装備 |
長袖シャツ
アンダーシャツ(薄手ロング)
ロングトレッキングパンツ
サポートタイツ
靴下
グローブ
化繊ダウン
ソフトシェル
レインウェア(上下)
ザック
ザックカバー
昼ご飯
行動食
非常食
ハイドレーション
ガスカートリッジ
コンロ
ライター
地図(地形図)
コンパス
笛
熊鈴
計画書
ヘッドランプ
GPSウォッチ
ファーストエイドキット
常備薬
保険証
携帯
タオル
ツェルト
ナイフ
一眼レフカメラ
三脚
|
備考 | 今回は幸運にも使用機会はありませんでしたが、やはり軽アイゼンは持っていた方が良いと反省・・・精神衛生上も良いと思います。 |
感想
今回は久々の東名高速エリアへの遠征登山でした。
(2019年11月に職場の先輩と伊豆だるま山高原へキャンプに行った以来の約1年半ぶり、登山に限ると2018年の愛鷹山クリスマス登山以来2年ぶり)
林道脇の駐車スペースを05:00出発予定のところ、少々寝過ごしてしまい約30分程オーバーの05:26に駐車スペースを出発・・・出だしから少々躓きましたがコースタイムよりも早い06:17に記念碑公園に到着出来ました。
登りはじめは快晴で今回は天気も期待出来るかなと思いましたが、新窪乗越到着辺りから雲が増え始め、山伏山頂到着時はガスってはいないものの富士山は完全に雲の中・・・
ただ山頂西側は雲は多いものの晴れ間も時々射していて南アルプスの山々を綺麗に望むことが出来ました。
山頂で休憩中、地元のソロの若い男性と年配の女性とそれぞれお話しをしたり南アルプスの写真を撮ったりと約2時間ほど待っていたところ山頂東側にも晴れ間が覗きはじめ、富士山も機嫌が良くなったのか顔を出してくれました。
下山後は予定していた梅ヶ島温泉の「湯元屋」がお店の都合で早く店仕舞いをしてしまっていたアクシデントはあったものの、お手伝いに来ていた地元の女性や「旅館いちかわ」の女将さんのご厚意もあり無事に楽しみにしていた温泉も楽しむことが出来ました。
結果として大満足の山行でしたが、ひとつだけ反省点が・・・
今回は時期的に春山だと思い込み軽アイゼンを持って行かなかったのですが、数日前の気温低下 + 降雨の時に山頂付近では降雪となったらしく、1900mを越えたあたりから新雪と思われる雪がかなり残っていました。幸い凍結等は無く出番はありませんでしたが、やはりまだまだこの季節は念の為(精神衛生上も)に軽アイゼンは携帯したほうが良いと言う事を痛感しました。
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