お花を探しに、関山


- GPS
- 01:42
- 距離
- 3.8km
- 登り
- 274m
- 下り
- 263m
コースタイム
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2021年04月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
上りも下りも急坂でした 今回は手ぶらでの登山となりましたが、杖はあった方が良いかもしれません。 |
写真
感想
ずーっと県内の山歩きで我慢しているが、たまには近隣の地区の山に行きたいと言う事で、先月まで施工していた仕事現場から見える山「関山」に行くことにした。
調べると、「うつくしま100名山」に指定されていた。そして近隣の山の情報を調べると、近くに同じ100名山が2つある事が分かったので、合わせて3か所の「うつくしま100名山」を登ることにした。
まずは、この関山。道端に立つ案内板に従って駐車場を目指す。「え?このまま進むと民家の敷地に入って行くのじゃない?」と思う場所を進んで行く。恐る恐る住民の方に道を尋ねると、この先だよと!教えてもらった。ただ、農作業中だからゆっくり進んで行ってね!との事だった。
山に入ると、思いのほか花が咲き誇っていた。歩き始めた頃は沢沿いに歩いて行くので、とても花が多い。もう終わっているだろうと思っていた「カタクリ」も、まだ健在で沢山の花を咲かせていた。
登山道の状況は、低山だからとバカにしていたが、意外と急坂で距離のわりにはボリュームがある登山だと感じた。急坂が終わり尾根に出ると緩やかな上りとなり歩きやすくなった。しかし花は少なくなり何ともさびしい感じだ。
御堂が見えてきたら山頂はすぐそこだ。今まで展望が無かったが、山頂に立つと白河の町が前方にドーンと開けて展望がとても良い。白河の町の後方には那須連山が、そびえ立っている。山頂で景色を見ながらベンチで一休み。
休憩後、山頂を後にして急な砂利道を下って行くと「イワウチワ群生地」の看板を見つけた。その看板の脇から路地に入ってみると、沢山のイワウチワが群生し、とても感動的な風景が広がっていた。
あまりこの山の情報を調べてこなかった事もあり、感動的な「イワウチワ」との、出会いとなった。
元の場所に戻り引き続き急な砂利道を下って行く。足元は不安定で滑りやすい。登山口にあった杖を持ってくれば良かったと、後になって後悔した。
そして下山後は、次の山「天狗山」に向かう事にした。
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