記録ID: 306641
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無雪期ピークハント/縦走
北陸
荒島岳 (中出コース往復)
2013年06月01日(土) [日帰り]

体力度
4
1泊以上が適当
- GPS
- 08:36
- 距離
- 13.2km
- 登り
- 1,382m
- 下り
- 1,362m
コースタイム
中出登山口P 8:55−11:22 小荒島岳 11:46−12:03 シャクナゲ平 12:05−13:05 荒島岳 14:12−15:00 シャクナゲ平 −15:17 小荒島岳 15:37−17:19 中出登山口P
| 天候 | 曇り |
|---|---|
| 過去天気図(気象庁) | 2013年06月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関:
自家用車
大野市内R158中休交差点より南へ約2km。 |
| コース状況/ 危険箇所等 |
駐車場(標高約350m)より谷沿いに350m位進むと登山口(標高約400m)に着く。 脇には、数台駐車可能な空き地がある。 林道を更に1km程進み、逆S字を描くと、そこが登山道入口(標高約570m)だ。 ここから谷沿いの登山道となり、数回林道を横切ると林道最上部(標高約720m)に着く。 後は、緑濃い林の中の道をひたすら小荒島岳目指す。 緩急斜面や谷尾根トラバースと変化に富んだ道ではあるが、終始展望の利かない林の中の道だ。 道はしっかりしており、迷うような所はない。 小荒島岳手前の標高1070m付近のブナ林は癒しスポットで、散歩気分で歩きたいところだ。 小荒島岳は、このコース随一の展望台。 荒島岳と白山を見ながら、たっぷり休憩したい。 シャクナゲ平には、休憩した足どりには物足りないくらいすぐに着いてしまう。 ここで勝原コースと合流し、山頂を目指すことになる。 ここからのコースは、よく歩かれており、レコも多いので、そちらの情報を参照されたい。 |
写真
感想
すっかり雪が融け、初夏モードの荒島岳だった。
登り初めは、風が無く、蒸し暑く、すぐに汗ばんでくる。
林の中に入ると、ますます暑さが増す。
しかし、小荒島岳まで登ると、風もあり気温も低く感じられる。
山頂に近づくにつれ、花は春の花に変わっていく。
山頂は、さすがに風があり、ジッとしていると、やや寒さを感じてくる。
途中ですれ違った人達は、山頂は寒くて長居できなかったと言っていた。
到着が遅かったせいか、昼食は心地いい風の中で取ることができた。
帰りには、小荒島岳の山頂で、しばらくの間、白山を眺めていた。
林道に出るまでの下りは、風が無く、登り以上に暑かった。
林道に出ると、風が通り、重力任せの快適な下山道となった。
駐車場には、数台の車が残っているだけだった。
がらんとした駐車場で、心地よいけだるさを感じながら、ゆっくり帰り支度をした。
着替えしてさっぱりしたところで、涼しい風を感じると、ここで泊まるのもいいななんて思ってしまった。
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