草戸山・高尾山


- GPS
- 06:26
- 距離
- 18.8km
- 登り
- 883m
- 下り
- 1,024m
コースタイム
天候 | 曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2013年06月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車
|
写真
感想
さがみ風っ子トレイルランニングに代役で参加しました。
(大会の記録は別記)
折角、山に行くのだから、もっと山を【楽しみ】たい。
そんな訳で、前夜には城山湖コミュニティ広場でビバークの訓練を、当日レース後は高尾方面にハイキングへ行きました。
夜の内にコミュニティ広場に上がり、駐車場の奥にツェルトを広げます。
今までのツェルトの使い方は、雪避けにかぶって作業する程度でした。実際にテント替りとして使用するのは、今回が初めてです。
(ちなみに、もしものためにテントとシュラフも持って来ています)
取説などによるとストックを使ってテントの形にするようなのですが、どうも安定しません。今回は木と木の間に万能ヒモを渡して、そこにツェルトを吊るしました。ストックでの張り方は帰ってから確認して再度練習する事にします。
ツェルトの下にNASA用に開発されたと言う怪しいアルミシートを敷き、そこで寝ます。
(怪しい呼ばわりですが、実はこのシートが1枚プラスされた事で救われた事もありました)
横になって足を伸ばすと、足がツェルトの外に出てしまいます。
……寒い (ーー;)
体を丸めてシートに包まると幾らかは温かいです。
それでも、とても寝れる感じではない。
気温を確認してみると、14度。
14度あってもシュラフを使わないと、こんなに寒いのか!!
丸まっている姿勢もキツくて、朝方まで、もがき【苦しみ】ました。
今後、もっと過酷な条件下でビバークする事になった時にどう対応するのか、考えておかなければいけませんね (ーー;)
朝、ji-sanや応援に来てくれたnobaraさん達と合流して、さがみ風っ子トレイルランニングに参加しました。
レース後、みんなと別れ高尾方面に向かいます。
草戸山方面は、丁度、親子参加の部の真っ最中で、親子のランナーが駆け抜けて行く。
私は応援しながら草戸山まで上がり、そこから梅ノ木平を目指します。
色々とコースを考えたのですが、今まで歩いた事のない草戸山から梅ノ木平に下山、梅ノ木平から中沢峠に登ると言うまどろっこしいコースを行く事にしました。
梅ノ木平方面へは、余り人が通らないだろうから、道が荒れているのではないかと思ったのですが、しっかり整備されていました。
林道にぶつかった所で、SPECIALIZEDのバイクを停めて休んでいる方がいて、その方がこの道は2年前の集中豪雨で一度流されてしまったのだと教えてくれました。
梅ノ木平の近くには、うかい鳥山という料亭があって観光地かのように賑わっています。
その道を上がって行くと、やがて中沢山を整備するために轢かれた林道になります。
林道は中沢峠のすぐ下まで続いています。林道の行き止まりの少し手前を山道に入って行くと、すぐに中沢峠です。
中沢峠から少し草戸山方面に戻り、中沢山で休憩にしました。
……荷物が重い (ーー;)
今日の装備は12〜15kg位の重さだと思います。
とんでもなく重い訳ではない。
きっと、9km走った直後である事、昨日寝れていない事あたりが重く感じる原因か??
もうこのまま帰ろうかとも思いましたが、こんな所で挫けていては、とても冬の北岳など登れる訳がない。
気を取り直して大垂水峠へ向かいます。
いつ来ても、大洞山を過ぎて大垂水峠までの下りは、だらだら長いなぁ〜と感じます。
大垂水峠を過ぎて高尾山に近付いてくると、流石に人が多くなってきました。
大げさな荷物を背負っているのが、ちょっと恥ずかしい (ーー;)
高尾山山頂にはベビーカーを押している夫婦がいました。
なんと手軽な山なんでしょう、高尾山!!
下山は、いろはの森を通って日影バス停へ行きます。
最後は裏高尾から高尾山まで歩いて、今回の山行は終了です。
はじめに「山を楽しみたい」と書いたけど、何だかつらい思いをしただけの山行でした(ーー;)
と言うか、毎回つらい思いをしている気もしますが……
もしかして山では【楽しむ】と【苦しむ】は同意語なのでしょうか??
……えっ、私がマゾなだけ(ーー;)??
TELAさん、こんばんは
ビバークの訓練とトレラン代役、お疲れ様です
【楽しむ】と【苦しむ】は、同意語ですよね
しかし、山を下ると・・
苦しいの思い出はより、楽しい思い出だけが、残りませんか?
写真19は、ヤマドリのメスでは?
こんなに、近くで見れる事はないですよ!!
出来れば、ヤマドリと遭遇した時の状況を教えてくださいお願いします
あの鳥は、ヤマドリと言うのですね。
山に行くわりには、山の動植物について知識がなくて、恥かしい限りです(ーー;)
ヤマドリは、日影バス停から森の図書館 (今は閉館中) 方面に向かう林道の途中にいました。時間的には17時過ぎだったと思います。すぐ側に沢が流れていて、沢にもう1羽いました。つがいかと思っていたのですが、オスは尾が長いとの事なので、私が見たのは2羽ともメスのようですね。
はじめは私を見て驚いたのか、体を大きく膨らませました。威嚇だったのか驚いていたのかは分かりません。その後、2羽揃って沢の向こうへ歩いて去って行きました。
写真も何枚か追加したので、良かったら見てください。
次は、どんな出会いがあるか、楽しみです。
山の動植物の知識も少しずつ付けていきたいと思っています。
またトンチンカンな時は、教えてください。
では、良い旅を(^-^)/
凄すぎて、言葉がないです。
私は、今日、13kmあるいて、最後コーナンに寄ろうと思いましたが、コーナンによる気力がなかったです。
どうやら、私がマゾなだけなようです。
マゾがエスカレートして命の危険が……
今度、ソフトなヤツを計画しましょう(^-^)/
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