雲取山【鴨沢BS→七ツ石山→雲取山→鴨沢BS】


- GPS
- 07:53
- 距離
- 23.2km
- 登り
- 1,920m
- 下り
- 1,937m
コースタイム
雲取山1240→小雲取山1250→奥多摩小屋1310→ブナ坂1330→七ツ石小屋下分岐1345→堂所1400→小袖乗越1445→鴨沢BS1500
天候 | 晴れのち曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2013年06月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
http://www.nisitokyobus.co.jp/rosen/lib/objects/hiking_okutama_130401.pdf |
写真
感想
気になっていた週末の天気が好転するも、仕事が忙しくて何の計画も立てられていなかったので、取り敢えず無計画でも行ける雲取山でトレーニングする日にしました。
しかし、諸先輩方のレコを拝見していると、速い人は小袖から3h程度で登ってしまう。
一体どんな筋肉しているんだろう。ただただ尊敬するばかりです。
■鴨沢BS→雲取山
奥多摩駅発の始発バスは、まさかの乗車率100%越えで鴨沢まで立ち乗りする羽目に。
これからハイシーズンに向けて、一層ひどい事になっていくのてしょうか。
朝食を食べ損ねていたので、鴨沢のベンチで出発直前に摂取します。
まごまごしていたら最後尾での出発になってしまったので、のんびり歩き始めます。
堂所までは緩い傾斜でウォーミングアップ区間ですが、今日は何となく身体が重くてペースが伸びません。
なので、当初は鴨沢ピストンでなく、たまには峰谷に下りようかと考えていたのですが、大人しく鴨沢に下りる事にします。
七ツ石小屋でお約束の休憩をさせて貰ってから、七ツ石山を目指します。小屋番さん良い人だよなぁ。
殆どの方は七ツ石山を巻いてしまいますが、山頂からの景観が好きなので、なるべく踏むようにしています。
石尾根縦走路は植生回復のために、広がり過ぎた登山道に石や木の枝を置いて、歩ける箇所を制限しています。
にも関わらず、制限された範囲をはみ出て歩く人が目に付くのは、ハイクはしたいけど植生回復には興味がないって事でしょうか。なんとも自分本位ですねぇ。
雲取山の山頂は、お世辞にも広く無いし、大した展望もありません。
でも休憩する人たちで犇き合って窮屈なので、避難小屋まで移動した方か良いような気がします。
あと、避難小屋の近くの山梨百名山の山頂標をみて登頂した気分になる人が後を絶たないようです。
三角点は避難小屋の更に奥のピークにあるので、知らずに踏みそびれると後悔は必至です。
■雲取山→鴨沢BS
七ツ石山に登り返そうと思わなければ下り一辺倒なので、早い人なら鴨沢BSまで2〜2.5h、普通のペースで歩く人でも3hあれば鴨沢BSまで下りる事が出来るかと思います。
標高差1,500mを歩いて下りた経験が少ない人は、膝を痛める可能性があるので、ストックやサポートタイツなどを駆使して安全に下りたいところ。
それか、無理しないで雲取山荘などに泊まって足を休めるという選択肢も用意されています。
好天ならブナ坂まで富士山を愛でながら下りる事ができます。
奥多摩の割には、あまりにも展望が良いので、石尾根縦走路を外れてしまうのが勿体無いとさえ思います。
ブナ坂から七ツ石山を巻く場合は、鴨沢まで緩やかな下り坂が延々と続く事になります。
膝への負担もさる事ながら、飽き飽きするのが致命的な問題です。
鴨沢BSの辺りでは酒類を調達する術は無いようです。
奥多摩駅まで行けば買いたい放題なので、鴨沢では小袖川BS寄りにあるジュースの自販機で我慢します。
復路のバスは鴨沢西発の定期便と増発便に加えて、奥多摩湖発(?)の増発便の3台体制でした。
上手く分配できれば3台とも座席満員くらいでしたが、バランスが悪くガラガラの便があれば立ち乗りが出た便もあったようです。
SuSEさん、こんばんは
今週末の天気は曇か雨の予報を覆し、イイお天気になって良かったですね
新緑の石尾根もイイ感じですし、富士山も見られて羨ましい限りです
今書きながら思ったんですが、SuSEさんの山行、メチャメチャ晴天率高いですよね!?
それにしても人混みが気になりますね
初めて迎える夏、どこもかしこも人混みが凄そうで山へ行くのを躊躇しちゃいます。
「しょうがないこと」と諦めるか、お金はかかるけど遠征するか…
仕事がお忙しいとのこと、体調は大丈夫でしょうか?
これから鬱陶しい梅雨がしばらく続きますので、夏山を前に体調を崩さないよう
どうぞご自愛下さい
新緑の雲取山、お疲れさまでした
毎度ありがとうございます
この日は特に体調が悪くて、堂所まで全然ダメでした
何度も歩いた道なので、最初の舗装路のアプローチの時点で「今日は調子が悪いな・・・」と気付きます。
七ツ石小屋で休んでいたら、何とか復活することが出来ましたけど。
好天の日を選んで登っているので、土日どっちかでも晴れてくれれば、晴れのレコが載る仕組みになっています
近場の日帰りだから出来ることですね
夏は・・・お盆や連休を外せば、そんなに酷くないと信じたいです(笑)
アルプスとか富士山みたいな超定番は除きますけど、なにせ低山は暑いですから
あ、暑いといえば冷涼ポイントがあるところは混みますね。滝とか沢沿いとか。
6月は大人しく日帰りを積み重ねておいて、夏の遠征に備えますよ
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する